みなさん!こんにちは~!ワールドトラベルジャーナリストのYUICHIRONYJPです。
マカオと言えば、何を思い浮かべますか?
マカオってどこだっけっていう方もいるかもしれませんが、フェリーで香港から約1時間で行ける、観光都市なんです!
マカオってインターネットやガイドブックで調べると、たくさん観光地が出てくるので、実際どこにいったらいいかわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで、ライターの私が実際に行ってマカオ初心者が絶対外せない観光地をリサーチしてきたので「旅らび.com」より詳しく紹介させていただきます!
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【まず..】マカオってこんなところ!
マカオは中華人民共和国の特別行政区の1つで、人口は約55万人ほどで、長らくポルトガルが統治していた歴史背景から、街中ではヨーロッパ式の建物がならび、アジアにいながら、ヨーロッパの料理や街並みを楽しむことができる、中国屈指の観光都市の1つです。
日本からは、東京、大阪、福岡などから直行便がでており、概ね片道約4時間前後で行くことができます。
ただ、マカオ観光の場合、香港と合わせて観光する観光客が多く、香港マカオセットで5日間ぐらい滞在するのがおすすめで、香港⇔マカオ間は約1時間ほどのフェリーで行き来ができ、観光客には非常に観光しやすく人気の高いエリアになっています。
マカオの通過はパタカと呼ばれるもので、レートは中国元、香港ドルとさほど変わらないので、計算は困らないかと思います。
また、香港ドルをそのまま使用することができるので、香港ドルさえあれば、普通に観光することができます。
しかし、お釣りはパタカで、パタカは香港では使用できないので使いきる必要があります。
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マカオでおすすめの観光地①:聖ポール天主堂跡
マカオの観光名所と言えばここ、『聖ポール天主堂跡』。
2005年にマカオ歴史地区の一部としてユネスコの世界遺産に登録された、新し目の遺産です。
イエスズ会士によって建設された後、1800年代に起きた火災により焼失したが、その一部が復元され現在に至っています。
天主堂をよくみると5層に別れており、上から順に一番上が天国の世界、少年イエスの世界、聖母マリアの世界、聖者の世界、そして現実の人間世界を表現しているといわれ、これの復元の一躍を担ったのが日本人だと分かるかのように、彫刻の一部に菊が描かれています。
アクセスはセナド広場から徒歩、8分ほど。
標識が出ているので、スムーズに行けます。
また、マカオ発祥のエッグタルトも食べることができるので、忘れずにご賞味あれ。
- 金額:無料
- 所要時間:30分
- お土産:有
- トイレ:有
マカオでおすすめの観光地②:女馬祖閣
マカオの名前の由来となった、マカオで最古のお寺。
ここでは、マコウミュウという海の神様が祀られており、そこから次第にマカオと呼ばれるようになったそうです。
お寺自体は大変小さく、数分あれば参拝できますが、中国特有の線香があったりと、歴史が知れるいいスポットです。
近くには海洋博物館もあり、マカオの船に関する歴史を学ぶことができます。(入場料は10MOR)
- 金額:無料
- 所要時間:30分
- お土産:無
- トイレ:無
マカオでおすすめの観光地③:カジノ
マカオと言えばカジノ、カジノと言えば・・・・真っ先にラスベガスを思い浮かぶのではないでしょうか。
しかし!、アメリカのラスベガスの総売上を抜き、世界最大のカジノ大国になっています。
マカオのカジノの魅力は、治安がいいことと、物価が安いので、手軽にカジノに挑戦できるという点です。
また、マカオのカジノでは、さほどドレスコードにうるさくなく、普段着で入場することができます。
カジノの場所によっては、ビーチサンダルや肌の露出が多いと、入店を断られることもあるそうですが、半袖、半ズボン、ビーチサンダルだった私もなにも問題なく入場することができました。
マカオのカジノでは、スロット・バカラ・ルーレット・ポーカー・ブラックジャックなど楽しむことができますが、ルールの知らない私は、ただボタンを押すだけでいいスロットに挑戦しました。
結果・・・・・255HKD稼ぎました(笑)。
日本円にして、約4000円ぐらいですが、満足です(笑)。
カジノをしなくても、入場するだけで、楽しめますので、よければ行ってみてください。
カジノでは香港ドルしか使用できないため、最初に香港ドルに両替する必要があります。レートは100パタカ→97香港ドルぐらいです。
香港ドルだったり、マカオパタカだったり少しややこしいですが、事前に準備しておきましょう。
- 金額:入場は無料
- 所要時間:60分
- お土産:無
- トイレ:有
マカオでおすすめの観光地④:マカオタワー
マカオのランドマークにもなっている、マカオタワー、高さは約338メートルもあり、東京タワーより5メートル高く、観光名所として多くの観光客を楽しませています。
マカオタワーは、展望台としての役割を果たしている一方で、ギネスにも認定されている約233メートルのところから飛び降りるバンジージャンプや、命綱で繋がれながら展望デッキ周辺を外周できるスカイウォーク、落ちる速度を調整できバンジージャンプが苦手な方も簡単に飛べるスカイジャンプなどアトラクションの場としても人気です。
おすすめの時間帯は日没の1時間前。
長めに滞在をすれば、夕焼けと夜景の両方を楽しむことができます。
また、明るいうちに入場したら、バンジージャンプをしている姿を間近で見ることができ、臨場感が感じられなんとも言えない感じでした(笑)
バンジージャンプをしていることを知らなかったら、大惨事ですよね。
次から次へと、人が上から落ちてくるので(笑)
- 金額:展望デッキへの入場料165MOR
- 所要時間:60分
- お土産:有
- トイレ:有
マカオでおすすめの観光地⑤:モンテの砦
無料で楽しむことができ、聖ポール天主堂跡を違った角度で楽しめることができるスポット。
高台にあるので、マカオ市内を見渡すことができ、人が少ないのがワンポイント。
モンテの砦は、1626年に完成した、実際に使用されていた砦で、長年外国からの攻撃からマカオを守ってきたといわれています。
アクセスは、セナド広場から標識が出ているので、それにそって行けば約15分ほどで行くことができます。
高台にあるため、マカオ博物間行きのエスカレーターにのれば、頂上まで一気に上れますが、あいにく見つけることができなかったため、標識をたよりに徒歩で頂上まで行きましたが、想像以上に高低差が高く、プチ登山な感じでした。
しかし、頂上は視界を遮るものがないので、マカオ市内や聖ポール天主堂跡の写真を撮る撮影スポットになっています。
- 金額:入場は無料
- 所要時間:20分
- お土産:無
- トイレ:無
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まとめ
以上、マカオの魅力について紹介させていただきました。
マカオ観光と言えば、香港・マカオセットで観光される方が多く、中には、日帰りでマカオを観光する方もいますが、マカオには、観光地、グルメ、夜景など魅力がたくさんあるので、最低でも2日は滞在したいところです。
マカオは治安もよく、夜も比較的安心して夜景を楽しむことができるので、昼と夜、雰囲気の違ったマカオを楽しんでみてください。
以上、ワールドトラベルジャーナリストのYUICHIRONYJPでした。