旅行の体験談

【東南アジア最後の秘境ラオス】日々の疲れを忘れ絶景を楽しむまったり旅!

ラオスは、バックパッカーが多く訪れる東南アジアの国です。

ラオスは「東南アジア最後の秘境」とも呼ばれ、観光地化されていないその素朴な風景や人々が観光客を惹きつけてやみません。

また、ラオスの最大の魅力は”人も動物もまったりと穏やかで優しい時間を過ごしていること”。

そんな姿を見ていると、日常で凝り固まっていた緊張やストレスから開放され、自分らしい時間を過ごせるようになります。

ラオスにはこの場所に訪れた人を癒やし、元気付けるパワーがあります。

今回の記事では、ラオスの町のひとつであるルアンパバーンと首都ビエンチャンの魅力やラオスに来たら是非やってほしい7つのことについて実際の体験から”旅らび.com“で詳しくまとめてみました!

「これ、やってみたいな」「今日はここに行きたい気分だな」と思うものを選んで、自分らしいラオス滞在を是非楽しんでくださいね。

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ラオスの基本情報とルアンパバーンからビエンチャンまでのアクセス!

ラオスの基本情報
首都ビエンチャン
言語ラオス語
通貨キープ(Kip
通貨レート100キープ=約1.3
ラオスのVISA事情
観光目的で、滞在日数が15日以内の場合、VISAは不要です。ただし、ラオス入国時にパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上必要です。

ルアンパバーンからビエンチャンまでは夜行バスで移動するのが主流です。

 スリーピングバスと呼ばれる座席がほぼ180度フルフラットになり、寝やすいように設計された夜行バスを利用し、移動時間は約13時間。出発は20:00からで到着が9:00になります。

料金は18万キープ。日本円で約2,450円になるので、コスパも良いです。

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ラオス(ルアンパバーンとビエンチャン)でやるべき7つのこと!

ラオスでやるべき7つのこと
1.伝統的な托鉢を見よう!
2.エメラルドグリーンに輝くクァンシーの滝へ!
3.プーシーの丘でメコン川に沈む夕日を眺めよう!
4.雄大なメコン川を眺めよう!
5.ナイトマーケットでローカル気分を味わおう
6.豪華なフランス料理を満喫しよう!
7.小さなパリ「パトゥーサイ」を見て回ろう!

ルアンパバーンについて

ルアンパバーンは、ラオス北部にある都市です。街全体がユネスコ世界遺産に登録されており、豊かな自然が自慢です。

目立った観光資源が消して多いわけではありませんが、どこか穏やかで優しく、ゆったりとした雰囲気が流れている町です。

ビエンチャンについて

ビエンチャンはラオスの首都にあたる都市で、メコン川を挟んでタイとの国境沿いに位置しています。

遺跡や、寺院、仏塔などの歴史的建築物が数多く有しているのが特徴です。

ラオスでやるべきこと1:伝統的な托鉢を見よう!(ルアンパバーン)

托鉢とは、修行僧が鉢を持って市中を歩き、施しの食料や金銭を受けて回ることです。

ラオスでは熱心な仏教徒が大半を占めており、托鉢の様子を早朝に毎日見ることができます。

朝5時半頃になると、托鉢僧が一列になり寺院から現れます。

托鉢の際には、近くに施しの食料を販売している現地の方がいるので、

そちらを購入すれば施しに参加することも可能です。

ラオスでやるべきこと2:エメラルドグリーンに輝くクァンシーの滝へ!(ルアンパバーン)

ルアンパバーンから約30kmほど行った場所に、クァンシーの滝があります。

大自然のパワーを感じ、リフレッシュできるおすすめの場所です。

 クァンシーの滝の入り口で入場料2万キープを支払います。

入場料を払ったら、いざ中へ!

クァンシーの滝は、想像以上に水が透き通っていて、美しいエメラルドグリーンをしています。

マイナスイオンをたっぷりと浴びて、パワーチャージしちゃいましょう!

一部の場所では泳ぐこともできるので、水着を来ていくのがベターです。

クァンシーの滝の行き方ですが、私はゲストハウスやレストラン、カフェ、マッサージ屋、ツアー会社などはここに集中しているルアンパバーンの中心地「シーサワンウォン通り(Sisavangvong Road)」というところのゲストハウスに滞在しており、そのゲストハウスから向かいました。

クァンシーの滝までソンテオというラオス流の乗り合いタクシーで行き、交通費は約3万キープ(日本円で約400円)で所要時間は1時間ほどでした。

■注意■
ラオスの道路は綺麗に舗装がされていないため、道がデコボコしています。そのため、かなり揺れたり、ときたま体が浮き上がったりします。しっかりと車体に掴まり、カメラなどの貴重品はしっかりとバックの中に入れておきましょう。

ラオスでやるべきこと3:プーシーの丘でメコン川に沈む夕日を眺めよう!(ルアンパバーン)

プーシーの丘は標高150mほどの小高い丘で、絶景の夕日を眺めることができるスポットとして有名です。

メコン川に沈んでいく夕日は息を呑むほど美しく、ルアンパバーンに行ったら絶対に訪れてほしいスポットの一つです。

この丘を登るには328段ある階段を登らなくてはなりません。

少しきついですが、登りきった先には息を呑む絶景が待っています。

プーシーの丘では、小高い丘になっていることから360度ルアンパバーンの景色が見渡せます。

緑とオレンジのコントラストがとても美しく、ラオスが豊かな自然に囲まれていることがよくわかります。

ラオスでやるべきこと4:雄大なメコン川を眺めよう!

ラオスのシンボルマーク、メコン川。約4,200kmにも及ぶ世界で10番目に長い川です。

  • メコン川をぼーっと眺めるのもよし!
  • クルーズ船で優雅に過ごすのもよし!
  • メコン川沿いのカフェで読書をするのもよし!

メコン川を自由に楽しんじゃいましょう。

ラオスでやるべきこと5:ナイトマーケットでローカル気分を味わおう!(ルアンパバーン)

シーサワンウォン通り(Sisavangvong Road)では、毎晩ナイトマーケットが開催されます。

グルメ系の屋台や様々なお土産を扱ったお店が出始め、賑わいを見せます。

紙細工や伝統工芸品、ローカルフードなどバラエティーに富んだお店が出店しており、

見ていて飽きることがありません。

ナイトマーケットは、夕方17:00から夜22:00まで営業しています。

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ラオスでやるべきこと6:豪華なフランス料理を満喫しよう!(ビエンチャン)

かつてフランスに植民地支配されていたラオスでは、町中のいたるところで美味しいフランスパンを食べることができます。

何気なく入った屋台のフランスパンがとても美味しく、とても感動したのを覚えています。

トッピングメニューのバラエティーも豊かで、ハム、チーズ、ベーコン、チキンなど自分の好きな組み合わせで注文することができます。

お値段は約2万キープ(日本円で約260円)です。

そんな、お得にフランス料理を楽しむことができるラオスでおすすめしたいのがフランス料理のコースメニューを頼み、ちょっと贅沢な気分を味わってみること。

私達は、今回「LA CAVE DES CHATEAUXというレストランを訪れました。

かつてフランスに植民地支配されていたラオスはフランス料理のレベルがとても高いです。

一方で、料金はラオスの物価に合わせて設定されているため、非常にリーズナブルな価格でフルコースをいただくことができちゃうんです!

コースメニューの内容はこんな感じです↓

バケット(おかわり自由)

パンプキンスープ

ステーキ(200g) ポテト付き

フルーツアイスクリーム

おしゃれな店内でフランス料理をフルコースで食べて、お値段はなんと1083

お店の雰囲気も非常に良く、ご飯も美味しく、大満足でした。 

ラオスでやるべきこと7:小さなパリ「パトゥーサイ」を見て回ろう!(ビエンチャン)

パトゥーサイは、フランスのパリにある凱旋門を模して作られた戦争者慰霊の門です。

展望台からは、ビエンチャン市内を一望することができます。

入場料は3万キープ(日本円で約300円)

昼間に登るとかなり汗だくになりますが、見晴らしはとても素晴らしいです!

18:00〜ライトアップがされてまた全く違った雰囲気になるので、そちらもおすすめです。

まとめ

異国情緒漂う東南アジア、ラオス。

ここで流れるゆったりとした時間は、あなたを癒やし、明日からまた頑張れるパワーをくれます。

みなさんも、今回の記事を参考にしてあなたらしいラオス旅を楽しんでくださいね!

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ABOUT ME
nami
大学卒業後に入社パスを使って恋人と世界一周* 8ヶ月間かけて、37カ国約110都市を巡る旅をしました。 次の夢は、夫婦として世界二週目の旅に出ること! 旅とフィルムカメラとアウトドアがすきです。