「香港に行きたい!」
「観光スポット以外の街の様子を知りたい!」
「夜の観光スポットは?」
今回は香港旅をゆるく楽しみたい人のために、観光地以外の香港の素敵な道並み、見どころを紹介していきます。
今回は旅らびライターあすと、あすのおかんが初めての海外に行きたい、ということで日本から近くて、ご飯も美味しい香港を選んでいってきました♪
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【そもそも..】香港ってどんな国?
中華人民共和国香港特別行政区(ちゅうかじんみんきょうわこくホンコンとくべつぎょうせいく)、通称香港(ホンコンと呼ばれています。
中国の南部にある特別区(一国二制度)です。同じ特別行政区の澳門(マカオ)は南西に70km離れています。といっても地図上でみるとほぼお隣さんですね。
150年以上のイギリス植民地の歴史を持っていて、現在もイギリスの雰囲気を感じさせる街並みが色濃く残っています。
国土面積は1,104 km2 の面積で、東京23区の面積が619km2 なので、東京の約2倍程度の国土の小さな国です。
地下鉄やバスもひっきりなしに通っているので、1日もあれば香港をぐるりと一周観光できちゃいます。
亜熱帯地域に属しており、年中暖かな気候で過ごせますが、ゆるやかに四季があり、日本の沖縄のような気候です。
小さな国土の中にディズニーランドや、リゾート地などもあり、東南アジアの観光地としてとても人気な国です。
最近だとデモが激化しており、危ない雰囲気に包まれている香港ですが、本来は美食の国、世界三大夜景の美しい国としても知られています。
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日本から香港までは直行便で4時間程度!
日本からは4時間程度で直行便が出ています。
航空券はシーズンにもよりますが30000円〜50,000円程度で購入することができます。
飛行時間が少ないので、週末土日を使って気軽に旅行することもできますよ♪
では、実際の香港の街並みを紹介していきますね!
香港の街並みはこんな感じでした!
先ほども紹介したのですが、香港の街並みの見どころは、中国とイギリスの雰囲気がミックスされた街の雰囲気が大きなポイントです。
イギリスの街並みはレンガづくりで茶色や重厚感のある建物が多いです。ハリーポッターやシャーロックホームズのような世界観の街並みをイメージしてもらえるとしっくりくると思います。
これは2階建のバスのような路面電車です。日本では見ることができない様式に、なんだかウキウキしちゃいますね。
ちなみにここは、香港港近くのwestern marketです。
こんなビッグサイズのポストなんかもあって、フォトジェニックな写真が撮れます。
この時は雨が少し降っていたので、傘をさしながら観光をしました。
歩いていて気づいたのですが、この地域は看板がガチャガチャと出ておらず、地面にこんな感じで埋め込まれています。
なんか素敵な建物だな〜と思ったら、地面を見ればどんな建物かわかります。
綺麗な建物だったので、中を見ることにしました。
マーケットという名前がついているから、お店がたくさんあると思いきや、パラパラと、西洋雑貨や、生地を売っているお店がちらほら。
民族衣装や、伝統工芸品、お土産などを購入することができます。
最上階は大きなレストランフロアになっており、格式高そうな雰囲気が広がっていました。
そしてここ、建築物として、結構見ごたえがあります!
ウェスタンマーケットは1858年に建設が終わり、使われはじめました。
160年の歴史ある建物で、映画に出てきそうな、イギリス様式の階段や、細かな装飾がされた窓がとても綺麗です。
建物の散策も終わり、再度まちに繰り出します。
ウェスタンマーケットから歩いて10分程度のBlake garden(公園)に近いところまで歩いてきました。
何もかも日本とは少し違う雰囲気に、ドキドキします。
この地域は上り坂が多いので、おかんはヒーヒー言いながら階段を登っていました。
この先に博物館があったので、そこを目指して歩いて行きます。
大きな木があったり、自然と都市が融合した雰囲気がとても素敵です。
この辺りはヨーロッパを思わせる住宅も多数あり、坂は少し大変だけど、おしゃれな街並みが続いていました。
ミュージアム前に広場に着きました。
中は撮影禁止だったので写真がないのですが、どうやら医学で名をあげた著名人の博物館のようでした。
なんせ坂で疲れきっていたので、適当に博物館をみて、近くにカフェで一息ついてまた歩きはじめました。
移動手段は主に香港のMTR(地下鉄)で、1day pass、1日乗り放題券を購入しました。
何日か観光する人は、日本のSuicaみたいなチャージ式のカードも購入できますよ♪
駅はこんな感じ、日本とあんまり変わらないです。
電車の釣竿がなんか日本と違って、おもちゃのロボットの手みたいで可愛いです♪
お腹も空いたので小籠包を食べようと、友人から紹介されて、香港の中でも美味しいと有名な小籠包屋さんにきました。
香港駅の地下にあるお店にきたのですが、想像以上に混雑しており、なかなか小籠包にありつけない・・・!
そんな状況を見かねておかんが、
「違うところで食べる?」
というので、撤退して、別のお店を探します。
この「添好運」というお店は香港に6店舗ほどあるので、お昼時などを外していってみるといいかなと思います。
やっぱおかんは日本食が…。
そう、最終的に選んだのは、日本食!!
ランチで麻婆豆腐やら麺類を食べていたので、日本の味が恋しくなったようです。
ホテルの近くの「石亭」というこじんまりとした居酒屋に入りました。
ちょっとした小料理がとっても美味しかったですね。
これは揚げだし豆腐。
なんてことない料理ですが、外国マジック?なのか日本で食べるよりも、幾分美味しく感じます。
日本食へのありがたみを感じながら食しました。
日本最高だね〜なんて言いながら、香港にきてまで日本食を堪能する、あすとおかんなのでした♪
夜の香港といえば『女人街』が有名ですよね!
女人街は露店が楽しめます。
昼間でもOKなのですが、夜の方が露店の怪しい雰囲気がまして、ワクワクしながらみることができます。
道幅20メートルくらいのところに両サイドに露店がずらりと軒並み揃えている感じです。
比較的安い価格のポーチや、偽ブランドかな?と思わしき怪しいグッツが並んでいます♪
値引きをして購入するような感じなので、日本の露店とまた違った買い物が楽しめますよ♪
最後は100万ドルの夜景で締めくくり!!
香港の夜景はホテルの展望台から眺めました。
夜景を楽しめる展望台や、バーなどもあるのですが、日中歩き回ったので割と疲れていたので、ホテルのから見えるしいいよね・・?っていう感じで今回はホテルからサクッと夜景を眺めることにしました。
かなり広域で輝く夜景がみれるので、写真では収まりきりません。
ネオンが水面に反射して、綺麗ですね。
他に誰もいなかったので、椅子に座ったり、展望台の柵の近くまで行ってみたり自由に夜景を楽しみます。
色とりどりに輝く夜景を堪能して部屋に戻りました。
まとめ
- 香港の街の見どころはイギリス様式と香港のミックスされたおしゃれな街並み!
- 移動はMTR(地下鉄)でどこでもいけます
- 香港で一番有名な小籠包屋さんは「添好運」です!食事のピークタイムを避けて来店しましょう!
- やっぱ日本人は日本食が安心する
- 香港の夜は女人街の露店・100万ドルの夜景を堪能しよう!
では今回は、おかんとの香港旅行で気づいた、主要観光スポット以外の香港の素敵な街並みをレポートしました。
日本から気軽に行ける海外旅行で、ぜひおすすめしたい場所は香港です♪
情勢が落ち着いたら、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!