モロッコといえば、一生に一度は行きたい絶景がサハラ砂漠。

サハラ砂漠では、ラクダ乗りや砂漠泊、焚き火を囲んでの夜の宴など、楽しみ方がたくさんあります。

 今回は、そんなサハラ砂漠が盛り込まれた充実のツアーについて体験を踏まえて”旅らび.com“より紹介していきます!

モロッコに関する記事は「実際に行った私がおすすめするモロッコの都市厳選3選!【非日常体験】」でまとめていますので、合わせて確認してみてください♪

せっかくならサハラ砂漠だけではなく、モロッコで見ておくべき絶景も一緒に楽しんじゃいましょう!!

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日本からモロッコ、そしてサハラ砂漠への行き方

日本からモロッコへは、現在のところ直行便がありません。

そのため、まずモロッコの大都市にあるカサブランカ空港に行き、そこからマラケシュにバスで移動します。

 モロッコは国土が広大で、ネックになってくるのが移動です。

せっかく移動するなら、ツアーに参加して観光名所でストップしながら目的地まで行きましょう! 

サハラ砂漠に行くため、私達はマラケシュ〜サハラ砂漠〜フェズまで抜けるツアーを現地の旅行会社で申し込みました。

マラケシュのフナ市場周辺には旅行会社がたくさんあるので、いろんなところを回って条件に合うツアーに申し込みをしましょう!

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私が予約したサハラ砂漠に行けるツアーの内容や金額はこんな感じです!

経路:マラケシュサハラ砂漠フェズ

私達が予約したツアーの内容や金額は以下の通りです。

ツアーで行ける観光名所!

1.アイトベンハッドウ

2.ワルザザート

3.トドラ渓谷

4.ベルベル人のお家見学

5.メルズーガ(サハラ砂漠の入り口)

ツアー料金!

値段:1050ディルハム(日本円で約12,600円)

20179月当時のレート
※交渉や申し込む旅行会社によって価格は多少上下する可能性があります。

ツアーに含まれているもの!

✔️一日目

  1. 夜ごはん代(サラダやタジン鍋、フルーツなど)
  2. ホテル代(個室)

✔️ 二日目

  1. 朝ごはん(パンやフルーツ)
  2. ラクダ乗り(約1時間半)
  3. 夜ご飯
  4. テント泊代

 ツアーに含まれていないもの!

✔️お昼ご飯

基本的に、全日お昼ご飯は自腹になります。好きなものを注文して、自分の分だけ払うシステムです。

✔️アイトベンハッドウの入場料

30ディルハム(日本円で約360円)

■注意!!■
その他、申し込んだツアー会社やスケジュールによって含まれていないものが変わる可能性があります。念の為、ツアー会社の方に何が含まれていて、何が含まれていないのか確認しておきましょう。紙に書いておいてもらえば、トラブルを防ぐことができます。

突如現れる世界遺産!最初の目的地は「アイトベンハッドウ」でした!

初日のメインがこちらです。 

アイトベンハッドウは、サハラ砂漠を縦断するサハラ交易の要塞として築かれました。

盗賊の略奪から財産などを守るために要塞化し、町を守りました。

 「ハムナプトラ」や「グラディエーター」など様々な映画の舞台にもなっています。

油絵が有名な街で、街を歩いていると「絵を見ていかないか?」とよく声をかけられます。

また、複雑で繊細な模様が描かれたモロッコ伝統の絨毯も多く売られています。

 歴史的にもとても価値がある世界遺産ですが、現在でも電気が通っておらず水道の設備もあまり整っていないことから、ここで暮らす住民は少しずつ減っているそうです。

■アイトベンハッドウでの注意点!!■
ツアー料金には、ここへの入場料が含まれていません。別途30ディルハム(日本円で約360円)が徴収されるので、現金で持っておくようにしましょう。

サハラ砂漠の入り口「ワルザザート」へ!

ワルザザートはサハラ砂漠への入り口にあたります。

アトラス・スタジオ」いう映画スタジオもあるので、興味のある方は行ってみてもいいかもしれません。

アトラス・スタジオでは、「グラディエーター」や「ムナプトラ」などの映画で使用されたセットを見ることができ、映画ファンの方にはたまらないスポットになっています。

ただし、この場所のストップは写真撮影やトイレ休憩が主な理由なので、滞在時間は約20分ほどでした。

モロッコのグランドキャニオン!?「トドラ溪谷」の眺めは最高でした!

ここはロッククライミングの聖地と言われており、世界中からクライマーが集まる場所です。

トドラは、モロッコの他の都市に比べると比較的マイナーな場所で、観光客もそこまで多くはありません。

しかし、そそり立った崖がずっと開けており、その眺めが非常に素晴らしいです。

アウトドアが好きな方や自然が作る景色が好きな人は、きっと気に入る場所だと思います。 

みんなでティータイム!ベルベル人のお家見学へ

その後は、ベルベル人のお家を見学させていただけます。

ベルベル人は、なんと英語、スペイン語、ベルベル語の三ヶ国語を自在に操ることができます。

そのため、その日のツアー客の国籍に合わせて、まずは英語で説明した後に、

スペイン語で補足してくれたりもします。

残念ながら日本語対応は難しいですが、彼らの言語能力の高さにはとても驚きました。

ベルベル人の家では、ツアー客にミントティーを振る舞ってくれ、みんなでティータイムをする時間があります。

その後、絨毯やクッションカバーなど様々な商品を見せてくれて、購入したい人はその場で交渉をすることができます。

伝統的な機織り機やハンドメイドで4ヶ月〜半年以上かけて作られている超大作も数多くあります。

「この絨毯のグリーンはない?」などと好みの色を伝えると、条件に合うものを色々と持ってきれくれます。

また、いろんなサイズを取り揃えているので、そういった要望も聞いてもらえます。

この機会に購入されるのも良いですが、マラケシュのフナ市場でも絨毯を扱っているお店は多くあり、ゆっくり見ることができるのでそちらで買うのもおすすめです。

いよいよサハラ砂漠の入り口「メルズーガ」へ!

さて、メルズーガまで来ると楽しみにしていたラクダライドが待っています!

ラクダがたくさん繋がれている場所まで行くと、ベルベル人がそれぞれの体格や身長に合わせてラクダを選んでくれます。

日本人やアジア人は比較的小柄なので、子どもラクダが割り当てられることが多いです。

一方、身長が高くガタイが良い欧米人は大人ラクダが割り当てられます。 

私は、白くてふわふわの毛をした子どもラクダになることになりました。

ラクダは目がキラキラとしていて、とても愛らしいです。

ラクダに乗る際は、ラクダが足を折って座っている状態から乗ります。

この時点のラクダはそこまで背の高さがないため、とても乗りやすいです。

 その後、ベルベル人の合図で前に並んでいるラクダから順番に足を伸ばして立ち上がっていくのですが、これがなんとも怖いんです!笑

ラクダは見たよりも足が長く、座っている状態から立ちあがると揺れが大きく振り落とされそうになります。

しっかりとバーを持って、落ちないように気をつけましょう。

ラクダに乗ってサハラ砂漠を横断!夢にまで見た光景がついに実現しました…。

ベルベル人が先導をして、一列に並んだラクダたちが歩みを進めていきます。

「案内板も道標もない中、ベルベル人はどうして道がわかるんだろう?」と不思議に思いつつ、ラクダに揺られて砂漠の中をゆっくりと進んで行きます。

サラサラの砂は風に吹かれて、その姿を刻一刻と変えていきます。

綺麗な波模様が描かれた砂に反射する影がとても美しく、思わずシャッターを切らずにはいられませんでした。

ラクダの上はかなり揺れるため、水や荷物が落ちてしまう場合があります。

一度ラクダを降りるのは大変なので、ベルベル人が拾って渡してくれるのですが、そのとき全体の歩みが一旦ストップします。

そのわずかな間にラクダは休憩をするのですが、前にいるラクダのお尻に頭をのせて休憩する姿があまりにも可愛くて、もうメロメロでした。笑

【1時間半】実はラクダに乗るのはとってもハードでした!笑

ラクダに乗るのは、約1時間半

最初は短いかな、とすら思っていたのですが、正直一時間半が限界です! 

私が乗った白ラクダはまだ子どもで身長が低いため、高さがあまりありません。

その点で、大人ラクダに比べると高さの恐怖はあまりなかったのはとても良かったです。

しかし、私が乗ったラクダはとても毛が硬く、肌が出ている私の足と硬い毛がこすれて

後半は「ちょっと痛い!」と感じるようになってきました。

また、子どもラクダは身長があまりない分、ラクダが砂に足を取られたときの揺れや歩行の際の振動がダイレクトに伝わってきます。しかし、すべての子どもラクダの乗り心地が良くないというわけではありません。

子どもラクダの種類や毛の硬さによっても、乗り心地は非常に左右されます。

実際、私は次の日に違う子どもラクダに乗ってみると、乗り心地が格段に良くなってとても乗りやすかったです。

 私のようなことがもしあれば、ベルベル人に伝えて違うラクダにチェンジしてもらいましょう!

夜はベルベル人お手製のタジン鍋をご馳走に!

ラクダに一時間半ほど乗ると、その日に泊まるテントが見えてきます。

テントに着くと早速ベルベル人たちが、ご飯を用意してくれました。

その日のディナーは、野菜やタジン鍋、パンなどが出されました。

他のツアー客とも同じテーブルを囲んでの食事はとても楽しく、異文化交流にもなりました。

食事が終わると、みんなで円になって砂漠の上の焚き火を囲み、宴が始まります。

ベルベル人の楽器演奏や歌に合わせて、スペイン人の夫婦が即興でフラメンコを踊ったりと、とても賑やかで楽しい夜でした。

サハラ砂漠では夜になると明かりが消え、天気が良ければ満天の星空を眺めることができます。

また朝日もとても素晴らしいので、早起きをおすすめします。

サハラ砂漠にカメラを持っていく場合の注意点!

サハラ砂漠の砂はとても細かく、サラサラです。

そのため、精密な作りのカメラの内部に砂が入って故障してしまうケースが多く発生しています。

また、サハラ砂漠に降り注ぐ灼熱の太陽と高い気温は、カメラを痛めることに繋がります。

カメラを取り出す時は、風や砂をできるだけ遮りながら慎重に行うようにしましょう。

また、レンズ交換をすると中に砂が入ってしまう可能性が高いため、持参するレンズは一本だけにした方がベターです。

サハラ砂漠へ行く前に確認したい必要な持ち物!

サハラ砂漠へ持参したい持ち物
1.2L以上の水
2.サングラス
3.スカーフ
4.トイレットペーパー

L以上の水

脱水症状にならないように、一人最低2L以上の水を持参しましょう。

サングラス

太陽の光で目を傷めないよう、サングラスは必須です。

スカーフ

砂から目や顔を守るために、持参した方がベストです。また、スカーフは

太陽の光を遮ってくれるため、何役にもなり重宝します。

トイレットペーパー

砂漠には、お手洗いがありません。

砂漠の上で用を足すことになるので、トイレットペーパーを持参しておきましょう。

 フェズへ移動しツアーは終了です!

楽しい夜を過ごした次の日は、5時おきで再びラクダに乗ります。

そして、ラクダから車に乗り換えて、最終目的地フェズへと移動します。

フェズに到着し、希望の場所で下してもらったところでツアーは終了です。

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 まとめ

サハラ砂漠で過ごす夢のような時間はとても素晴らしく、貴重な体験でした。

どんな絶景も自分の目で見て体験することで、感じることがたくさんあります。

 みなさんも、ぜひ次の旅行の目的地にモロッコを検討してみて下さいね!

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nami

nami

大学卒業後に入社パスを使って恋人と世界一周* 8ヶ月間かけて、37カ国約110都市を巡る旅をしました。 次の夢は、夫婦として世界二週目の旅に出ること! 旅とフィルムカメラとアウトドアがすきです。