「あの遠くに見える像は何?」
「GWKパークについて詳しく知りたい」
「見どころや行ってみた感想を教えて」
今回は、旅らびレポーターあすがバリ島のGWKパークについて“旅らび.com“より紹介していきます!
バリ島空港から、バリ島市内からもぼんやりと見えるので、気になってはいたのですが、今回程よく時間が空いたのでちょっと行ってみようか!ということになり、GWKパークに行ってきました。
個人的には人の手で作り出したものとはいえ、とても壮大な作りの像や、公園の作りになっているので、お金を払ってでもみる価値はあると実感できました♪
では早速一緒にチェックしていきましょう!
スポンサーリンク
GWKパークの場所や詳細情報
GWKパークの場所
GWKパークの位置ですが、バリ国際空港からバリ島南の海岸線方向ある市街地に向かって、24分ほど車を走らせるとあります。
渋滞状況によっては所要時間は前後すると思いますが、空港からはほど近い位置にありますね。
近くに行かなくても、GWKパーク名物の巨大な像が遠くからも見えるので、道に迷ってしまっても空を見上げれば、像が見えるので大丈夫です。笑
住所:Jl. Raya Uluwatu, Ungasan 80364, Indonesia
GWKパークってなんの略?
Garuda Wisnu Kencana Cultural Park(ガルーダ ウィスヌ クンチャナ カルチュラルパーク)の略です。
これだけでは「?」ですよね。
調べてみると、「Garuda Wisnu Kencana」=「ガルーダ鳥に乗ったヴィシュヌ神」という意味だそうです。
その名の通りパークには神鳥ガルーダにまたがった水を司るヒンドゥー教の神様・ヴィシュヌ神の巨大な石像が、一番の目玉となっています。
この石像の大きさは75m横65m、25階建くらいのビルの高さがあります。
バリ島には高層ビルは少ないので、バリ島市内にどこからでも見える理由がわかりますよね。
インドネシアは国民の約90%がイスラム教徒です。
ガルーダ鳥は、神話の中で邪悪な蛇や竜を退治する神聖な鳥として登場します。
インドネシアでは、神の乗り物として崇められており、インドネシア共和国国章や、ガルーダインドネシア(航空会社)ではガルーダがモチーフとなったキャラクターが描かれています。
GWKパークではこのガルーダ鳥に乗ったヴィシュヌ神の石像、ガルーダ鳥の顔の石像、ヴィシュヌ神の石像、この3つの巨大な石像を間近でみることもあり、観光客には人気の観光スポットになっています。
詳細情報
住所:Jl. Raya Uluwatu, Ungasan 80364, Indonesia
営業時間:8:00am-9:00pm
所要時間:1時間30分程度
詳細情報:パーク入口に飲食店・スターバックスなどもあります。中は広いのでレンタサイクルやレンタルセグウェイサービスもあります。
では一旦施設情報をまとめておきました。
案外低価格で、観光ができるので、気軽にいけちゃいます。
スポンサーリンク
GWKパーク内を散策スタート!
パーク内の入口までは、バスも出ていますが歩きでも全然大丈夫です。
軽い傾斜のついた道を登りながらパーク入口に向かいます。
左上にいる人影があるあたりが、料金所のある場所になります。
そこから、ヴィシュヌ神→ガルーダ鳥→ガルーダ鳥に乗ったヴィシュヌ神の順番でみていくことにしました。
階段をいくつくか登り、ヴィシュヌ神の前まで来ました。
全長23mの神の上半身がありました。
神の表情は目をつぶり、瞑想をしているような顔。
どこか優しそうな雰囲気も感じられますね。
身体はムキムキバディ!お腹割れていますね。
神をこんな観察して失礼か・・・・。
ちなみに神の前なので、服装が制限されています。
この時ショートパンツを履いていたので、神の像のエントランス前で巻物を貸してくれたので、腰に巻いて、ロングスカート風にして散策しました。
イスラム教徒の女性は写真の手前に写っている方のように、ヒジャブを頭から被り、長袖、長ズボンが基本なので、現地の方は何も巻いてませんね。
郷に入っては郷に従え精神で、特に抗わず、きちんと着用しましょうね。
神の散策が終わり、次はガルーダ像の方に行きます。
ガルーダ像前に行くには、階段を降りて行きます。
奥にガルーダ鳥に乗ったヴィシュヌ神が近くに見えて来ました。
どのくらい大きいのか想像がつかないので、距離感が掴みづらいです。
ガルーダ像の前には、巨大な卵のモニュメントもあり、ガルーダ像が見守るような形になっています。
ガルーダ像は高さ20mほどの大きさ、こちらもとても大きいので、顔だけでも圧倒されますね。
ガルーダ鳥は細かい装飾が施されており、チョーカー・ネックレスなど、とても煌びやかな雰囲気が伝わってきます。
神よりも目立ってないか?
宗教観はよくわからないけど、神を引き立てるために、自分は最大限のおしゃれをするんだろうな・・・なんて思いました。
石像なので、色は想像するしかないですが、何色がいいかな〜なんて考えながら眺めました。
石像を背にして、進むとすぐに、大きな広場に出ます。
石を切り出して、それぞれの石の隙間が通路になっています。
ここではのんびり過ごすこともできますが、とても幻想的な写真が取れるので、たくさんの人が写真撮影をしていました。
ドラマや映画のロケ地としても使われることも多いそうですよ。
少し休んだら、最終目的地ガルーダ鳥に乗ったヴィシュヌ神像に向かいます。
神が少しずつ見えて来ました。
岩と岩の間に作られた道ですが、ひんやりと冷たい空気が漂っています。
緩やかな下りや登りが続きますが、ひたすら歩き続けます。
頭上には電飾があり、夜もいい雰囲気が楽しめそうです。
神へ続く道は、徐々に坂道が急になっていくので、歩いている横目に有料カートが通ると、何度も「いいな〜」という気持ちになりました。
でもここは我慢、自分の足で神の元へ行くと決めたからには、行くぞ〜!と意気込んで足を早めます。
つ・ついた〜!!
下から見るとガルーダ鳥はみえるけど、ヴィシュヌ神のお顔が見えづらい〜!!
上を見ながら歩きつづけて来たので、首が疲れてきました。
ガルーダ鳥に乗ったヴィシュヌ神は記念館?の上に建築されており、像の大きさと、高さを近くでみると、
「これが落ちて来たら即死だ」と少し恐怖心すら感じる大きさになっています。
施設内はインドネシアのジョコ大統領が訪れた時の写真や、建築工程の写真が飾られていました。
特にこれといって、目玉はないので、石像をきちんと観察するのが良いです。
限定のお土産の種類が豊富です!
GWKパークにはお土産屋さんがあります。
バリ限定の石鹸や、ボディクリームが豊富に品揃えされているので、まとめてお土産を買いたい人は、ここでも変えますよ〜!
私が悩んだ挙句、購入したのはこれ!
今となると、なぜこれ?と自分でもつっこみたくなるほど、使い道に困るトートバッグを購入しました。
こうゆうのを観光ハイというんでしょうか?
観光でハイテンションになって、変な限定商品を買ってしまいました。
みなさん観光ハイには注意しましょう。
デニム素材なので、丈夫なことは丈夫なので、今はジムに行くときに水筒やらシューズを入れてなんとか使っています。
ちなみに他にもGWKパークグッツがたくさんありますので、よりどりみどりです!笑
GWKパークで注意すべきこと
GWKパークに行くときに注意することは2つあります。
1つ目公園内は広く、歩きが多いので歩きやすい靴にしましょう!
私はビーサンで行って、とても後悔しました。
適切な靴じゃないことで、疲労度が倍以上な感じがしますね。
2つ目は水を購入できる場所が限られているので、水はあらかじめ用意しておきましょう。
日本のようにそこら中に自動販売機があるような環境ではありません。
気温は25°以上なので、すぐに水分補給できるように準備しておきましょう。
スポンサーリンク
まとめ
- バリ島に行ったらGWKパークに行ってみよう!
- GWKパークの見所は3つの像!
- パーク内は広いので、歩きやすい靴にしましょう!
- いつでも水分補給ができるよう水を用意しておきましょう!
では、今回はバリ島のGWKパークを紹介しました!
バリ島を訪れた際には、一度足を運んでみてくださいね!