「バリ島からいける穴場の離島は?」
「絶景を見たい!」
「レンボガン島について教えて!」
今回は、インドネシア・バリ島から40分程度でいける『レンボンガン島』について“旅らび.com“より詳しく紹介していきます。
悪魔の涙と呼ばれる絶景を一度見てみたかったので、バリ島滞在中の1日間を使っていって来ました!
日本からバリ島までは飛行機で7時間程度、日本との時差は1時間です。
日本からは直行便が出ているので、日本からの観光客も非常に多く、バリ島本土では、日本食を味わえるレストランや、ユニクロ・吉野家など、日系のチェーンストアもたくさん出店しています。
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バリ島からフェリーで約40分!レンボンガン島とは?
レンボンガン島はバリ島からフェリーで40分程度のところに位置する離島です。
レンボンガン島はサンゴ礁が隆起してできた島といわれており、シュノーケルがとても人気な島です。
北部は平坦な大地で美しい白浜のビーチやマングローブ林があります。南部は小高い丘陵となっていてデビルズティアーズやドリームビーチといった観光名所が点在しています。
北部はサンゴ礁とマングローブ林があり一番人気の観光スポットとなっています。
とても小さな島なので、1日あれば島中を回れるほどの大きさです。
バリ島のサヌールというところからスピードボートが出ていて、一人当たり往復で5000円程度で乗車することができます。
今回は行きと帰りのチケットだけとって、現地に向かいました。
出航時間1時間前くらいにビーチに集まって、そこからフェリーに乗って行きます。
その待ち時間、あまりにも暇なので、海の売店などをダラダラと見て過ごしました。
日本では見ない飲み物やお菓子がたくさんあります。
カップ麺も山積みにされてます。
海辺で食べるカップ麺って美味しいんだよな〜とぼんやりしていると、船が来ました。
あのフェリーに乗って行きます。
40分なのであっという間です。
でもフェリー内は冷房がすごくきいているので、軽く羽織れる長袖は持って行きましょう。
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レンボガン島内の移動手段を確認!
さあ、レンボンガン島に到着しました。
島内の移動はタクシーはありません。ほとんどの人がバイクをレンタルして移動します。
島に到着すると、現地の人が声かけてくるので、1日いくらか価格交渉してレンタルします。
ちなみに2人で行って、相方がバイクに乗ったことがあったので助かりました。
1台借りて、2人乗りでノーヘルで乗ります。
ちなみに、私はバイクにも乗ったことがなかったし、ましてはノーヘルで乗るなんて!
死にそうな気持ちになりながら、バイク後部に乗り、必死に後ろでナビをしながら、目的の悪魔の涙(デビルティアー)まで向かいます。
太陽丸晒しになるので、日焼けしたくない人は日焼けどめを厚めに塗っておくことをおすすめします。
レンボンガン島の道は日本のように綺麗に舗装されている場所が少ないです。
くねくねと曲がっていたり、目的の悪魔の涙(デビルティアー)までは登り道が多いので、そこまでスピードも出ずに必死でしがみついていたらあっという間に到着することができました。
レンボンガン島で有名な『悪魔の涙』に到着!
さあ、くねくね道を超えて、ついに悪魔の涙(デビルティアー)までやって来ました。
一面綺麗な海と絶壁が広がっています!
落ちたら絶対に死ぬ高さ!!でも綺麗!!
ビーチじゃなくてもブルーに輝く海!海の綺麗さがわかります。
綺麗なビーチが人気のバリ島ですが、ここは断崖絶壁になっていて、波が岩に当たるたびに悪魔が泣いているような、「ゴーーーーーーーーーーーザッパーン」というような轟音がします。
悪魔が泣いているのを聞いたことがないですが、あまりにも迫力あるその響きから、そのネーミングに納得できます。
こんな風に岩が半円にえぐれている部分があるのですが、私たちがいる場所の下は所々空洞のトンネルになっているようで、右の穴から入った波が左の穴から大きな音と、粒子の細かい霧吹雪のような水しぶきをあげて出て来ます。
- そのおかげて、カメラのレンズはどんどん汚れて行きます。
- サングラスも見えづらくなって行きます。
- 海に入っていないのに、全身潮まみれになっていきます。
サラサラパウダーシートがめっちゃ欲しくなりますが、そんなものはないので、我慢。
波が行ったり来たり、するのをしばらくじっとみつめて過ごします。
足場は自然の岩はだで(おそらくサンゴ礁でできた?ような岩肌です。)歩きづらいので、ヒールのある靴は避けましょう。
ちなみに岩肌は直射日光でめちゃめちゃ暑くなっているので、長時間座っていることはできません。
ですが、私含め、この絶景と2ショットを撮りたくて岩に座っての撮影に挑戦する人が続出!
落ちないように挑戦してみてください。
観光客が続々と訪れて、自然が作り出した絶景に魅了されていました。
近くの人気スポットドリームビーチ!
悪魔の涙からほど近い場所には、ドリームビーチもあります。
美しい白砂ビーチが広がっており、楽園のような雰囲気からドリームビーチという名前がついていました。
ドリームビーチカフェ下にドリームビーチが広がっています。
綺麗〜!!!
長い階段を下っていかないと海岸までたどり着くことができないので、ビーチには観光客が少なかったです。
目的の悪魔の涙を見れてなんだか、ドリームビーチへの感動が薄くなってしまったのと、急な階段を下る体力が残っていなかったので、カフェから眺めることにしました。
スイカジュースを頼みました。
その場で絞り出してくれたものなので、フレッシュで美味しいです。
見た目もなかなか可愛いですよね。
そのほかにもアルコールはもちろん、ポテトやサンドウィッチなども軽食を取ることもできます。
ビーチは空いているけど、カフェはずっと混雑していました。
カフェにはプールも併設されています。あえてのプールでドリームビーチを眺めながらのんびり過ごすものありですね。
小一時間ここでのんびりしたら、お腹も減って来たので、下山してランチやシュノーケルを楽しみました。
レンボンガン島のランチスポット!
レンボンガン島にはいくつかレストランがあります。
今回は港からほど近いレストランで食事をしました。
新鮮なシーフードを提供してくれました。
グリルした魚に海老、ご飯を注文して食べます。
ご飯に備え付けられている赤い漬物のようなものは、インドネシア特有の辛味です。
赤唐辛子・赤玉ねぎ・オイルなどが調合されています。
地域によって少しずつ材料が異なるようなのですが、日本人には少し刺激的すぎるスパイスだと思います。
舌を刺してくるような辛味なので、慣れていない人はほんの少しだけにしておいたほうがいいですよ!
何気にオーシャンビュー。マングローブも臨めるレストランです。
場所についてはメモするのを忘れてしまう、、という失態!
まあ、せっかくインドネシアに来たのだから、インドネシア料理を楽しみましょう!
安くておいしく食べれますよ!
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悪魔の涙を見るのに必要な持ち物・まとめ
ではここまででレンボンガン島の悪魔の涙に行って来た感想などを紹介して来ました。
慣れないアイランドホッピングに行く時にこれだけは持って行ったほうがいいな〜と感じたものをまとめてみました。
- 日焼け止め
- 軽い長袖
- サングラス
- 水着
- サラサラパウダーシート(あったら嬉しい)
- 酔い止め(船酔いが心配な人は持って行きましょう)
以上が最低限持って行ったほうがいいものです。
今回の旅では、初のバイク2人乗りやノーヘルなど、日本ではできない体験をさせてもらいました。
バリ島を堪能したら、一度レンボンガン島にも足を運んで、「悪魔の涙」の絶景を見に行ってみてくださいね!