みなさん!こんにちは~!ワールドトラベルジャーナリストのYUICHIRONYJPです。
私は今、タイの北部最大の街『チェンマイ』というところに、やってきております。
チェンマイといえば、タイの首都バンコクのはるか北約720キロメートルのところに位置し、バンコクに次いで、第二の都市としての機能を果たしております。
周辺には、中国、ミャンマー、ラオスがあり、山々に囲まれた高原の中央にあるため、乾季の11月から3月には避暑地としてたくさんの方が訪れる都市になっています。
チェンマイの始まりは、1296年頃とされ、ランナー王朝初代メンラーイ王により新しい首都としてピン川のほとりに建設され、名づけたことが起源だといわれております。
チェンマイは別名『北方のバラ』と呼ばれ、美しい古都を訪れるためにたくさんの女性が観光で訪れる人気スポット。
前置きが長くなりましたが、私は現在そんなチェンマイにやってきており、観光の中心となるのがチェンマイ旧市街。
チェンマイ旧市街には、ターペー門(Thaphae Gate)、ワット・チェディ・ルアン(Wat Chedi Luang)、ワット プラシン・ウォーラ・マハーウィハーン(Wat Phra Sing)などの有名な観光スポットが1か所に詰まっており、丸1日あれば観光できますが、時間に余裕がある方がチェンマイ郊外にある観光スポットもおすすめ!
今回は2泊した私がお勧めするチェンマイ郊外の観光スポットを3か所、紹介します!
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チェンマイ市内の移動方法
まず、チェンマイ市内の移動についてですが、主に①ソウテウ、②トゥクトゥク、③RTC市内循環バスの3つの方法があります。
①ソウテウ
旧市街周辺を一番多く走っているのが、ソウテウ。
一番わかりやすい例えが、乗り合いタクシーみたいなものです。
旧市街でよく見かけるのが、旧市街周辺を走る赤色のソウテウで、料金も一律20バーツと決まっているので、比較的安心して乗ることができます。
乗るときは、タクシーと同じでソウテウを見かけたら手を挙げて合図を送ります。
ドライバーに行先を告げ、心配であれば金額を確認し、乗ることができます。
降りたいときは、天井にあるブザーを鳴らすと停車できそうなところで、停めてくれます。
②トゥクトゥク
観光客に一番馴染みがあるのが、トゥクトゥク。
タイのいたるところで乗ることができます。
只、①のソウテウとは違い、料金が決まっていないので、その都度交渉になります。
③RTC市内循環バス
2018年から運行している、新しい公共交通機関。
だいたい20分間隔で運行しており、料金も一律20元で一番安心感のある移動方法だと思います。
④レンタルバイク←私はこれで移動しました。

①ソウテウ、②トゥクトゥク、③RTC市内循環バスのいずれも、待ち時間があったり、値段交渉が必要だったりと、途中で嫌気がさしてくるかと思います。
実際私も、何度か利用していくうちに嫌になって、専らもう一つの移動方法④レンタバイクを、利用するようになりました。
旧市街であれば、何軒かレンタバイクと書かれた看板が立っているので、迷うことなく見つけることができるかと思います。

料金は1日(24時間)レンタルで150~250バーツのところが多く、バイクの種類によって料金が変わってきます。
私はあまりバイクに詳しくないので、お勧めのということで1日200バーツ+2時間延長料80バーツの計280バーツで借りることにしました。

但し、レンタルする際にデポジットとしてパスポートまたは3,000バーツを預けないといけないので、ちょっと不安でしたが何もなければちゃんと返してくれます。
実際レンタルしてみて、私は絶対レンタルバイクをお勧めします。
自分の好きな時間に移動することができますし、途中で何か買いたくなったり、写真を撮りたくなったりと一番融通が利きました。
ようやくですが(笑)、レンタバイクで行けるお勧め観光地3つを紹介します。
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チェンマイで絶対行くべき観光地①:ラーチャプルク御苑
料金:100バーツ 所要滞在時間:1時間 旧市街からの移動時間:20分

国際花博の記念として2006年に建てられた花博記念公園で、11月から2月までの乾季の時期には、日本で見ることのできないたくさんの花々を鑑賞することができる為、多くの来場者で賑わいます。
只、私が行ったときは、雨季で当日雨は降っていなかったものの、とても閑散としていて、花もほとんど咲いていなく、ちょっと物足りない感じでした。

園内の一番の見どころが、伝統ランナー建築様式を現代風にアレンジしたロイヤル・パビリオンは、時期に関係なく見ることができ、ここは絶対押さえておきたいところです。
チェンマイで絶対行くべき観光地②:ワット プラタート ドーイカム


料金:無料 所要滞在時間:45分 旧市街からの移動時間:20分
ここは、観光客が少なく、地元の人たちばかりで賑わう、ローカルパワースポット。
拝むと願い事が叶うとして知られ、参拝者が立て続けに宝くじに当選したことから、連日多くの(特に)タイ人で賑わっているお寺です。
その為か、参道には宝くじのお店が多く、みんな大人買いをしていたのが印象的でした。
お寺の中央付近に鎮座する幸運の仏様『ルアンポータンジャイ』と、市内を一望できる展望台はお見逃しなく!
チェンマイで絶対行くべき観光地③:ワット プラタート・ドーイステープ

料金:20バーツ 所要滞在時間:1時間 旧市街からの移動時間:35分
標高1080mのステープ山頂に位置し、チェンマイの中でも最も重要な寺院と言われています。
周囲のいたるところが、金色で彩られ特に高さ22メートル!黄金の仏塔は、ひと際存在感を放っていました。

黄金の仏塔までは、約300段ほどの結構傾斜のある階段を登らないといけませんので、少し覚悟は必要ですが、登る価値ありですので、頑張って登ってみて下さい!
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まとめ
1日観光であれば、旧市街観光が必須ですが、もし時間に余裕がある方はレンタバイクを借りて、自由に!郊外観光地を観光するのもいいかと思います。
それでは、タイ第二の都市チェンマイをお楽しみください!サワディー クラッ(@^^)/~~~
以上、ワールドトラベルジャーナリストのYUICHIRONYJPでした。
