旅行の体験談

【ゆったりした場所..】のんびりとしたバンクーバー観光のすすめ!

「バンクーバーってどんな街?」

「どんな所が見どころ?」

「何をして過ごせばいい?」

 

今回は夏のカナダ・バンクーバーに行って来ました!

広々とした作りの建物が多く、自然とアートを含んだ街並みが美しいバンクーバーについて詳しく紹介していますので、旅の参考にしていただければと思います。

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日本からバンクーバーへ行くには?

日本から羽田から直行便で約9時間です。

長時間のフライトなので、暇潰しグッツは必ず持って行った方がいいです。

私は、Kindleにあらかじめ数冊気になる本をダウンロードしておきました。

でも連日の疲れが溜まっていたのか、機内では爆睡してしまいました。

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バンクーバーに到着しました!

バンクーバー空港の写真

木の彫刻が出迎えてくれます。

到着したのは19:00くらいでしたが、外に出ても明るいので驚きました。

夏のバンクーバーは夜22時位まで明るく、ほぼ白夜です。

到着してしばらく時差ボケとほぼ白夜で明るいお陰で、1週間程熟睡できませんでした。泣

カナダと日本との時差は16時間。

バンクーバーの夜の画像時差2時間超えの国に行くのは初めてで、時差のことをすっかり忘れていました。

時差ボケ防止は、飛行機の中で眠くても眠らないこと!だそうです。

帰りの飛行機で試したところ、本当に効果があります。

帰国後は時差ボケなく、日本の生活に戻ることができました。

そんな感じで寝不足の1週間を過ごした後、3ヶ月ほどのカナダ生活をスタートさせました。

バンクーバーの街並みはこんな感じです!

イーストサイドの地図画像

では早速バンクーバーの街並みについて紹介していきます。

バンクーバーは大きくノース・イースト・ウェストに分かれています。

イーストバンクーバーが、バンクーバーの中心地で、写真はイーストバンクーバーのものです。

図書館、協会、学校など様々な公共施設や、ショッピング街もイーストバンクーバーに固まっています。

ダウンタウンは1時間ほどで歩いて回れるほど小さいので、時間のある日にのんびり散歩するといいと思います。

ウォーターフロント駅付近の街並み

カナダ街中のインテリアショップの画像ウォールアートの画像

街の中では、ウォールアートやおしゃれなショーウィンドウなどをみることができます。

無料の美術館に行った気分になれますよ。

蒸気時計台の画像

特に人気の観光スポットはバンクーバーの発祥の地、ガスタウンにある蒸気時計です。

世界で唯一蒸気の力で動いている時計です。近くに行くと、蒸気機関車のように時計から蒸気が噴き出ており、15分おきに蒸気で笛が鳴るようになっています。

この周りは、石畳の街並みが楽しめ、19世紀のレトロな雰囲気を楽しむことができますよ。

では、次はウォーターフロント駅です。

ウォーターフロント駅の画像

ウォーターフロント駅の開業は1914年のことで、カナダ太平洋鉄道の時代に建設されました。

開業当時の駅舎はひとつ西の区画に位置しており、現在の駅舎はかつてカナダ太平洋鉄道が経営していたホテルが元になっています。

当時のウォーターフロント駅は大陸横断鉄道の一端として機能しており、モントリオールやケベックといったカナダ東部の大都市とも結ばれていたそうです。

駅の中の画像

内装も素敵で、お城のような雰囲気を楽しむことができます。

現在はシーバス(ノースバンクーバーとを結ぶ船)・スカイトレイン(バンクーバー中を走る地下鉄)の駅として使われています。

夜にはライトアップされて、ムーディで大人な雰囲気になります。

デートにもオススメですね~。

カナダプレイスから海辺を散策

カナダプレイスの画像

駅から少し歩くと海沿いの道に出ます。

ホテルや会議場の設備が整っているカナダプレイスから、海辺の歩行者専用道路があります。

カナダプレイスは、バンクーバーの中でも象徴的な建物なので、バンクーバーを訪れた際には必ず足を運んでみていただきたいです。

のんびりとした雰囲気が続きますので、晴れた日の散歩道に最適ですよ。

海辺の散歩道の画像 カナダプレイスのアート作品

カナダプレイス近くにはこんなアートもあります。

大きな雫が降ってきた!って感じでとても迫力がありますね。

空と一体化してとても雰囲気のある作品となっています!

バスで少し足を伸ばしてほしいスポットは『スタンレーパーク』!

バンクーバー地図

イーストバンクーバーのウェストエンドの先に位置する、”スタンレーパーク”です!

小さなセレクトショップなども並び、日本の湘南のような雰囲気で地元の人にも愛されるスポットです。

海辺ではピクニックしている人や、バスケしている人、木に登っている人。

バスケットコートの画像木に登っている人の画像海辺の画像

それぞれ贅沢な時間をすごしている様子でした。

スタンレーパークにはサイクリングコースもあるので、自転車をレンタルして、サイクリングを楽しんでも良さそうです。

またプールもあるので、海を見ながらプールで子供と遊んでいる親子が多いように感じました。

私は週末に足を運んだのですが、本当に家族連れが多いです。

聞いたところによるとこれもカナダの文化だそうです。

日本は仕事ファースト、カナダはファミリーファーストです。

日本では、仕事の開始時刻に厳しく、カナダでは、終了時刻に厳しいです。

友人宅に滞在してた時は、18:00には家族全員が揃って食卓を囲むのが当たり前でした。

週末は家族でバーベキューしたり、近くに出かけたり、映画を観に行ったりととても家族との時間を大切にしている人が多いという印象でした。

写真は滞在先の友人の両親が週末、BBQをしてくれた時の写真です。

バーベキューしている時の写真
日本の文化が悪い、良いではないですが、こういった文化の違いを知ることで、人生で何が大切か考えさせられますよね。

メガ級にデカい図書館もおすすめです!

図書館の入り口の画像

少し話が逸れてしまいましたが、今度はイーストバンクーバーの図書館に行って見るのもおすすめです!

図書館前のカフェの画像

図書館はものすごい大きいです。

多層階になっており、カフェ、キッズスペース、WiFiもあり、日本の雑誌や本も置いてます。

無料で利用ができるので週末のんびりと読書を楽しみたい人は、ここがおすすめです。

滞在中はツーリストビザでしたが、図書カードを作ることが出たので、気になる本があればここで借りることができますよ!

図書館から出て一息つきたいときは、近くに教会もあります。

教会内の画像 教会内の画像2

キリスト教徒ではないですが、美しいステンドグラスや、建物の雰囲気にとても癒されるので、神秘的な雰囲気に包まれて少しやすみたい、なんてときは教会に行ってみるのもありですね!

夜のカナダは『ドラッグ』が合法化しているので少し注意が必要です

ここまでで、バンクーバーのゆったりとした雰囲気の街並みを紹介してきました。

とてものどかな雰囲気で、ゆったり過ごすことのできる場所が非常に充実しています。

ですが、ここは外国。夜のバンクーバーを歩くのには少し注意しましょう。

カナダでドラッグは2018年に合法化されています。

特に夜はマリファナの煙が立ち込めるクラブやバーも多く、夜は少し危ない雰囲気に包まれます。

吸ったことはないですが独特の甘い香りが立ち込めるので、「あ、これだ」と徐々にわかるようになります。

受動喫煙の可能性もあるので、吸いたくない人はなるべく空いているバーやパブを選んで入ったらいいと思いますよ!

安全に、楽しくバンクーバーの街を過ごしてみて下さいね^_^

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まとめ

  • イーストバンクーバーはアートと自然がミックスされた都市
  • ウォーターフロント駅に行ったら、駅舎と蒸気時計をみるべし
  • ちょっとした散歩道だったら、カナダプレイスから海岸線を歩くのがおすすめ
  • 週末のんびり過ごしたいときには、スタンレーパークへ行こう!
  • イーストバンクーバーにはメガ級図書館がある!

では今回はバンクーバーをゆったりと楽しめる街並みを紹介して行きました!

自然・アート・都会がミックスされて、とても美しい雰囲気に包まれたバンクーバーの街並みをぜひ堪能して下さいね!

ABOUT ME
あす
“旅らび”ライター 新潟県出身 便利な都会暮らしに憧れるギャップ系女子。22歳の時の初海外旅行でフィリピンに行き、カタコト英語でなんとか乗り切る。「海外の友達を作りたい!」という想いから新卒Uターン就職するも、2年で退職し語学留学にいく。半年でTOEIC“200”点代から“800点”に意地と根性でレベルアップ!これ!と決めたら突き進む、突進型、ブルトーザーのような性格。将来は放浪しながら仕事して、経営者、旅人、両側面で生きるのが夢。