旅行の体験談

マレーシア『ランカウイ島』でサンセットクルーズを堪能【コスパ最高】

「ランカウイ島で少しリッチな気分を味わいたい!」

「夕焼けのロマンチックな雰囲気が好き」

「ランカウイ島の大自然を一気に堪能したい!」

 

こんな想いを抱いている人にぴったりな、クアラルンプールから飛行機で1時間で到着する、伝説の島ランカウイ島のサンセットクルーズについて”旅らび.com“より詳しく紹介していきます。

ランカウイ島のサンセットクルーズは、お手頃価格で食事・景色・アクティビティも楽しめるので、サンセット以外にも楽しめるポイントがたくさんあります。

そんなメリットの多いサンセットクルーズの正体を全て公開していきますので、最後までお付き合い下さいね♪

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ランカウイ島はこんな島!

ランカウイ島の地図画像
ランカウイ島は日本からの直航便はありません。

クアラルンプール乗り換えで、フライト時間1時間で到着します。

日本からクアラルンプールまでは7時間、乗り換えも含めると、ランカウイ島まではトータル10時間ほどで到着します。

日本から直航便も出ている、セブ島・バリ島などと比較すると、フライト時間が多いのですが、ランカウイ島は見所がだくさんある島です。

自然がとても豊かな島で、森・海・鉱泉など自然にまつわる観光名所がたくさんあります。

自然が作り出す絶景には様々な伝説があり、若返りの泉・病気を治す滝・山になった巨人など、各観光名所にはおとぎ話もあるのでチェックしてみて下さいね!

また、ランカウイ島の魅力は自然以外にもあります。

物価が日本の3分の1程度、島全体が免税の島なので、お手頃価格でリッチな旅ができますよ!

例えば、ビール1本55円、ハイネケンも100円を切る驚きの安さ!

年中暖かい気候なので、冷たいビールがとにかく合います!

お酒好きにはたまらない、夢の島です。

また、世界一三つ星ホテルが安いと言われるマレーシア、ランカウイ島のホテルも非常に安いです。

今回滞在したdannaホテルも、1泊6000円程度で最高の設備とサービスが兼ね備わった素晴らしいホテルでした。

リアルに充実した旅を過ごしたい人には、マレーシアはぴったりだといえます。

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ランカウイ島のサンセットクルーズの申し込み方法

さて、見どころ満載のランカウイ島から気軽に参加できるのがサンセットクルーズです。

サンセットクルーズの申し込みサイトはいくつかあります。

今回はこのサイトから申し込みしました。

日本語専用サイトだと8000円ほどの価格ですが、英語で探すと、6000円程度で同等のクルーズが楽しめることがわかったので、ここから予約しました。

迎えに来て欲しい時間や、場所を入力して事前に決済する流れとなります。

今回は滞在先のホテルまで迎えに来てもらって、港まで連れて行って貰いました。

港の雰囲気の画像

割とこじんまりとした港で、フォトジェニックな場所もいくつかありました。

乗船時間まで、この辺で待っていると続々と乗船客が集まって来ました。

サンセットクルーズのアクティビティ

クルーズの乗船客の画像

さあ、乗船が終わり簡単な説明も終わり、サンセットクルーズが始まりました!

広々とした船内で、トイレも設置されているので、安心して楽しめます!

船上ではダンスミュージックがかけられ、ノリノリな雰囲気でクルーズが始まりました♪

ジャグジー・海へのダイブ!

ジャグジーの画像

しばらく船を走らせて、他の船が停泊していないスポットに到着しました。

ゆっくりと動く船の後部にネットが張られて、天然のジャグジーが楽しめます。

流されないように、船員が両サイドを固めてくれているので、思いっきりジャグジーを楽しめますよ♪

ジャグジーに飽きたら、海へのダイブもできます。

船先からダイブして、船の間が空洞になっているので、そこを通って、船の後部に戻ってくる。

船の下敷きになったらどうしよう、なんて考えると少し怖かったのですが、人生1度きりだし!楽しんだもん勝ちです!友人と2人でダイブを楽しみました♪

ドリンク・フード

フードの画像

遊んでいるうちにお腹が空いて来ました。

料理はバイキング形式になっており、マレーシア料理が振る舞われました。

野菜が盛りだくさんで、色とりどりです。

マレー料理の主食は「米」です。

マレーシアでは農作物や魚介類も新鮮に口にすることができます。

もぎ立て、採りたてのフルーツや野菜・肉・魚を食材として使っているので、お料理はとても美味しいです。

日本人の主食も米なので、多くの日本人にも受け入れられやすい食事といえますね♪

さあ、ご飯の用意ができたようです!

みんな腹ペコだったので、お料理の準備ができたと同時にお料理を取りに行きます。

ドリンクは飲み放題で、グラスが空いたら次の飲み物を取りに行く方式です。

ビール・カクテル・ソフトドリンクなど、その場で注いでくれるので冷たくて美味しい状態でいただけます。

ビール→マレー料理→ビール→マレー料理のリピートを堪能します。

ジャグジーで遊びながら飲んでもよし、船上でゆったり飲んでもよし、特に決まりもないので人目を気にせず自由に楽しみました♪

子宝に恵まれる逸話を持つ“ダヤン・ブンティン島”

ダヤン・ブンティン島の画像

食事も終わり、のんびりしていると、何やら船長からのガイドが始まりました。

妊婦が横たわった姿に見える、ダヤン・ブンティン島です。

ここももちろん逸話があります。

その逸話はこちらです。↓

昔、ランカウイ島の王子が美しい娘と恋に落ちて、その娘はダヤン・ブンティン湖の水を飲んだところ、妊娠して男の子を生みました。

しかし、王子の父親である王様が二人の仲を引き裂き、二人は離れ離れになってしまいました。

王子は娘に会いたくて、船で娘のいる離島を訪れますが、嵐がやってきて生まれた子どもは湖に落ちて白いワニに変わり、娘は岩に、そして王子の乗った船は島に変わってしまいました。

生まれた子どもが白いワニになったというダヤン・ブンティン湖は、周りを森に囲まれた深い緑色の淡水湖です。

この湖で水浴びした(または飲んだ)既婚女性は妊娠するという言い伝えがあり、19年子宝に恵まれなかった女性が子どもを授かったなどと言われています。

少し悲しい恋物語ですが、自然が作り出した景色にこういったストーリーがあるのってなんだか素敵です。

地元の人からも愛されている場所なんだろうな〜、と想像しながら聞いていました。

船長のガイドが終わってしばらくすると、とうとう陽が暮れてきました。

夕暮れ時の画像

この時になると、船内の音楽も一旦ストップして、波の音を聴きながら陽が落ちるのを見守ります。

夕暮れ時の画像2

どんどん、空の色が変わっていきます。

夕暮れ時の画像3

空気が青く見え、空がサーモンピンクに色づいています。

束の間のマジックタイムを楽しみます。

もう言葉は要りません。

・・・・本当に綺麗です。

陽が暮れて、真っ暗になった港に帰ります。

船上はライトアップされて、おしゃれでロマンチックな雰囲気を残しながら港に戻りました。

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まとめ

  • ランカウイ島に行ったら、サンセットクルーズに参加しよう!
  • ランカウイ島は伝説の島とも言われている!
  • 観光名所には、伝説が残されています!
  • 自然が作り出した絶景からパワーをもらおう!
  • マレー料理はとても美味しい!
  • サンセットはこれまた絶景!

では、今回はランカウイ島のサンセットクルーズを紹介しました。

サンセットだけじゃないたくさんの魅力のあるランカウイ島のサンセットクルーズ!

現実離れしたひとときと、充実した時間を過ごすことができますよ♪

ランカウイ島を訪れた際には、ぜひ参加してみて下さいね!

ABOUT ME
あす
“旅らび”ライター 新潟県出身 便利な都会暮らしに憧れるギャップ系女子。22歳の時の初海外旅行でフィリピンに行き、カタコト英語でなんとか乗り切る。「海外の友達を作りたい!」という想いから新卒Uターン就職するも、2年で退職し語学留学にいく。半年でTOEIC“200”点代から“800点”に意地と根性でレベルアップ!これ!と決めたら突き進む、突進型、ブルトーザーのような性格。将来は放浪しながら仕事して、経営者、旅人、両側面で生きるのが夢。