みなさん!こんにちは~!ワールドトラベルジャーナリストのYUICHIRONYJPです。
ベトナムは治安もよく、物価が安く気軽に観光を楽しめることから、1都市だけでなく、ベトナム国内を周遊してみようと考えている方もいるのではないでしょうか。
ベトナムは、日本のように南北に長く、観光都市であるハノイとホーチミンは南北に分かれており、総距離約1,600キロメートルも離れています。
このように、ハノイとホーチミン間だけでなく、ベトナムの観光都市は北部から南部にいたるまで、幅広く分布しており、国内周遊に移動はつきものになってきます。
そこで、今回はベトナム国内の周遊の方法や種類について「旅らび.com」でまとめてみました。
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ベトナム国内の移動方法って?
- 長距離バス
- ベトナム国鉄
- 飛行機
南北に細長いベトナムを周遊するには、①長距離バス、②ベトナム国鉄、③飛行機の3つの方法がお勧め。
どの乗り物でも、観光都市であればほとんどの地域をカバーしているので、目的に応じて使い分けるのがいいでしょう。
一番料金が安いのが、長距離バス、ベトナムの鉄道を楽しみたいなら、ベトナム国鉄、移動時間を短く済ませたいなら飛行機といった感じで考えるといいと思います。
何れも、オンラインで予約が可能なので、ベトナム語が話せなくても、簡単に利用することができます。
私がいつも利用しているオンライン旅行代理店は、
のどちらかになります。
どちらも日本語対応しているうえ、通貨も選択できるので、使い勝手がいいです。
使い方もシンプルで、利用日、行先(どこからどこまでか)、往復か片道が選ぶだけで、飛行機、バス、電車、フェリーなど、ありとあらゆる行き方を自動で調べてくれます。
それに加え、行先まで直行で行く方法がない場合は、どこかの都市を経由していける方法も提案として上がってきますので、サイトを行き来することなく、どちらかのサイトで完結できるようになっています。
それでは、次に各移動方法の特徴などを紹介させていただきます!
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ベトナムの移動方法①:長距離バス
一番お手頃に移動ができるのが、長距離バス。
その分、ほかの移動方法と比べて、時間がかかることもありますが、場所によってはベトナム国鉄と数分しか変わらない場合もあるので、安く移動したい学生やバックパッカーから圧倒的な支持がある移動方法になります。
都市部では、バスターミナルに行くと専用カウンターが設けられ、また地方では街中でオフィスがあり、そこでチケットを購入することができますが、混雑していたり、運が悪ければ英語が全く通じなかったりすることもあるので、先ほど紹介したオンラインでの購入をおすすめします。
長距離バスでの移動区間は、後ほど紹介するベトナム国鉄のマップと似ているので参考にするといいでしょう。
長距離バスの乗り方は、チケット購入→当日カウンターでチケットを提示→大きい荷物をトランクに預ける→バスに乗り込む・・・いたってシンプルです。
オンラインで購入した場合は、メールでチケットが添付されますので、それを提示するだけ、窓口購入の場合はチケットを持参しないといけないので、紛失にご注意ください。
複数の行先に行くこともあるので、荷物を預ける際には降車時にスムーズに荷物を受け取るため行先を必ず伝えてください。
バス車内にも、天井に荷物を乗せるスペースがありますが、リュック程度と考えておいたほうがいいでしょう。
バスはシートタイプのものと、寝台タイプのものがあり、冷房は完備していますが、動くかどうかは乗ってみないと分からないので、とりあえず乗ってみて下さい(笑)。
こればかりは、正直運です。
日本のように、2時間毎にお手洗い休憩があるわけではなく、3時間以上停車しないこともしばしばあるので、お手洗いは行けるときに行くのが鉄則です。
車内にお手洗いが設置されているかは、乗ってみないと?な場合が多く、また設置されていてもあまりきれいではないので、アジア旅行に慣れてない方はちょっときついかもしれません。
降車の際は、ドライバーが地名を叫んでくれるので、聞き逃さないようにしてください。
ベトナムの移動方法②:ベトナム国鉄
ベトナムで唯一の、鉄道。
南北分断時代は鉄道も分断されていましたが、現在では南北で鉄道が開通しており、主要都市間であればほぼ問題なく移動することができます。
乗り方は、チケット購入→バーコード付きのチケットを改札口でかざす→車両で再度チケットを提示→電車に乗り込む・・・こちらもいたって簡単です。
駅ホームには露店が立ち並んでいるので、お弁当や、肉まん、トウモロコシなどちょっとしたものも買うことができます。
意外なのが、定刻通りに発車します。
出発の遅延はめったになく、逆にすこし早めに到着することがほとんどです。
車内は日本の新幹線とまではいかないものの、それでも問題のないレベル。
時折、食べ物や弁当などの車内販売があり、場所によってはコンセントなどもあり、車内の治安?もいいので安心して過ごすことができました。
ベトナムの移動方法③:飛行機
最後に、料金は少し高くなりますが、その分移動時間が短く済む方法が飛行機。
例えば、ハノイーホーチミン間で、バス利用だと約3~4日、電車利用でも約1日半かかるところを、飛行機だと僅か2時間で行くことができます。
最近では、LCCもたくさん就航しているので、日によっては電車やバスと料金が変わらない日もあります。
ベトナム国内の運航航空会社は、主に、ジェットスター・パシフィック航空(BL)、バンブー・エアウェイズ(QH)、ベトジェットエア(VJ)の三社。
航路はそれぞれ、下記で確認することができます。
【番外編】ベトナム市内の移動方法
- タクシー
- レンタルバイク
- Grab
ベトナム国内の移動方法は、主に先ほどお伝えした3通りで移動することができますが、市内の移動方法についても簡単に触れてみたいと思います。
市内で路線バスも走っていますが、観光客にはちょっと難易度が高いので、私はいつも①タクシー、②レンタルバイク、③Grabを利用していました。
ベトナム市内の移動方法①:タクシー
町中を走っており、日本人には一番馴染みのある移動法かもしれませんね。
主要な駅や、観光地周辺では待機しているタクシーがたくさんいるので、観光客であれば捕まえやすいかと思います。
ただ、観光客相手に値段を交渉してきたり、メーターを使わなかったり、メーターをごまかしたりするタクシードライバーもいるので、事前に相場を調べておいたほうが無難です。
その中でも、安心して乗れるのがビナサン(VINASUN)タクシー、マイリン(MAILINH)タクシーの2社ですので、覚えておいてください。
ベトナム市内の移動方法②:レンタルバイク
路線バスは時刻表があってないようなものだったり、場所によってはタクシーがなかなか捕まらなかったり、ちょっとストレスがつきものですよね?
そんな中、何も気にせず乗れるのが、レンタルバイク。
1日の相場は、約150,000Dで、ガソリン代も安いので、自由に移動したい方におすすめな移動方法です。
バックパッカーが集まる宿泊施設周辺で、レンタルすることができます。
ベトナム市内の移動方法③:Grab【おすすめ!】
世界一周旅行を始めて、1か月後にようやく知った、『神』アプリ。
シンガポールに拠点を置く配車アプリ運営企業で、主にアジアの国々で利用することができます。
配車の車のタイプもバイク、タクシー等から選択することができ、料金も事前に表示されるので、料金でもめることが一切ありません。
それに、指定の場所まで迎えに来てくれるので、ネットさえ繋がれば利用することができます。
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まとめ
ベトナム国内の移動について、簡単にまとめてみました。
ベトナムは治安もよく、日本のパスポートであれば観光目的であれば、15日間滞在することができるので、目的に応じた移動方法でベトナム国内を周遊してみるのも、いいのではないでしょうか。
以上、ワールドトラベルジャーナリストのYUICHIRONYJPでした。