「インドネシアであると便利なアプリは?」
「ジャカルタの生活の中で困る事ってあるの?」
「インドネシアの生活を便利にしたい!」
今回は、インドネシアのジャカルタで4ヶ月間滞在していました私が”実体験や友人からの口コミ、独自の調査で必要だと感じた”5つのアプリについて“旅らび.com“より紹介していきます。
生活の利便性が上がり、生活しやすくなりますので、インドネシアにこれから行こうかなと思っている方や、移住して間もない方も参考にしていただけたらと思います。
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【内容に入る前に..】インドネシアと日本の違いについて簡単にはなしてみた!
インドネシアの平均気温は28.5°で、年中暖かい気候です。
季節は雨季と乾季があるだけで、日本のように四季はありません。
私が滞在していた期間は3月から7月まででしたので、丁度雨季も乾季も体験することができました。
雨季は雨が多く、雲がどんよりしています。
逆に乾季はカラッと晴れるので、とても過ごしやすいです。
また大きな違いとして、インドネシアはイスラム国家だという点です。
約87%の国民がイスラム教徒なので、女性は真夏の気候にもかかわらず、全身を覆った服装をしています。
日本ではあまり馴染みがありませんが、イスラム教徒は毎日5回お祈りをします。
朝のお祈りは5:00くらいからスタートして、その間大音量でお祈りの唄が流されます。
慣れるまで音で目覚めることが多かったですが、1週間も経つと気にならなくなっていました。
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4ヶ月間のインドネシア(ジャカルタ)生活で私が実際に感じた3つの壁とは?
では実際に生活する中で、困った事についてお話ししていきます。
主に、言葉・交通・食事この3つのカテゴリーで困ることが多かったです。
友人がいたので、特に下調べをせずに渡航したら痛い目に会いました。
事前知っておくことで、インドネシア生活を始める前に準備ができます。
では、1つずつ見ていきましょう!
言葉の壁
まず言葉ですが、英語はほぼ通じません。
私自身インドネシアでの生活は初めてで、インドネシア語を喋れるわけでもなく、英語通じるっしょ?!という軽い気持ちで渡航したら痛い目に会いました。
家のセキュリティのおじさんも、タクシーの運転手も、ほぼ英語は話せません。
たまに英語を話せるドライバーに当たった時は、ちょっと嬉しい気持ちになります。
特に家で何かあった時に、全然通じないから、これではいかん!と思ってから勉強しました。
交通の壁
インドネシアの交通事情はあまりよくありません。
中心地は道路整備が進んでいますが、少し中心部から離れると道路の引き方もめちゃめちゃ、信号がないところが多い。
なので、めちゃ渋滞します。
通常車で20分程度の距離でも、渋滞時には1時間半程度もかかることもありました。
出勤、帰宅ラッシュの時間帯は特に注意が必要です。
食事の壁
インドネシアで困ったことの3つ目は、食事です。
インドネシアは外食文化なので、3食とも外食をする国民がほとんどです。
私自身も滞在中は1度も自炊しませんでした。
そんな中で、少しでも食事のコストを抑えようと現地のレストランを使っていたのですが、メニュー表が読めない。
という壁にぶち当たりました。
少し話は逸れますが、イスラム教徒の「レバラン(断食)」の時期に入ると、夕方17:00位からレストランが激混みするので、どこも入れなくなります。
レバラン(断食)は1年に1回、日が出ている間は飲食は一切禁止で、日が沈んだら一斉に食事が始まるという期間です。
飢えを自身で感じながら過ごすことで、飢えに苦しむ人の気持ちを理解するために設けられている、イスラム教徒の一大イベントとしれ扱われています。
インドネシアのジャカルタでは最低5つのアプリを入れておく事をお勧めします!
では、ここまでで、インドネシア生活で困ったことを紹介しました。
そんな時にアプリを入れておくことで解消できたこともあるので、チェックしておいてくださいね。
言葉系対策アプリ
・translator
こちらは音声、またはタイピングで翻訳機能のあるアプリです。
まず、インドネシア語が話せない方はこれがなくては生きていくのは難しいといえます。
何かあった時は、単語だけでも話せると全然違いますので、このアプリを常備しておきましょう。
ちなみに、インドネシア語以外の言語も使えるのでどの国に行っても大体の国はカバーできます。
交通系対策アプリ
・gojek
・grab
交通系アプリ、gojekとgrabを入れておきましょう。
どちらも配車機能があり、どこに行くにも欠かせません。
それぞれの特徴としてgojekはインドネシア専用のアプリで、現地のbule birdタクシーを呼ぶことができます。blue birdはインドネシアで比較的安全なタクシーとして知られています。
一方でgrabの特徴としては、ドライバーは英語を話せる方が多いので、私はgrabを主に使っていました。
渋滞が酷いのでバイクタクシーを使えば、渋滞時も車の間を縫って目的地まで乗せてくれるので、インドネシアではバイクタクシーを呼べるこの2つアプリは欠かせません。
また、2つのアプリから食事の配達も行ってくれるので、外出が面倒な時は大活躍してくれます。
食事系対策アプリ
・OVO
・Zomato
3食外食のインドネシアでは、この2つアプリが必須です。
OVOはapple payのようなイメージで、現金をコンビニなどでチャージすると使えます。
期間限定で50%キャッシュバックなどを行っており、非常にお得な会計方法なので入れておいて損はないです。
次にzomatですが、こちらはレストランの検索が英語でできます。
インドネシア語だけのメニューのから選ぶ時は、適当に選ぶと失敗していたので、このアプリを使ってきちんと選ぶようにしたら失敗がなくなりました。
日本のぐるなびのような機能で、メニューが英語表記で写真の掲載が多いので食事に迷った時に最適です。
おまけアプリ
・KOST
最後におまけですが、こちらは賃貸物件などが検索できるインドネシア独自のアプリです。
インドネシアの住まいの多くは「KOST(コス)」と呼ばれる賃貸物件が主流です。
コスは水道光熱費も全て含まれて、比較的安価な価格で居住が可能です。
日本の賃貸物件の検索アプリ同様、いくつかフィルターをかけることができて、空き部屋が一眼でわかるので、長期滞在の際には必要なアプリだといえます。
インドネシア・ジャカルタでの生活はこの5つのアプリを使いこなすことで快適になります
・translator
・grab
・gojek
・OVO
・Zomat
ここまででインドネシア生活で最低限必要なアプリを5つ紹介しました。
個人的には言葉の壁が一番高かったです。
gojekやOVOアプリはインドネシア語表記なので、transltorアプリと組み合わせることで使いこなせます。
translatorアプリを使いながら生活はできますが、長期間で生活をする場合はやはりインドネシア語を覚えたほうが現地の方ともコミュニケーションを取れるので、より生活を充実させることができます。
まずはtranslatorアプリと他のアプリを組み合わせて使ってみてくださいね。
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まとめ
- インドネシア(ジャカルタ)生活ではインドネシア語が必須!
- 必ずtranslatorアプリをダウンロードしておきましょう!
- インドネシア(ジャカルタ)生活の移動は配車アプリからバイクタクシーを呼ぼう!
- 食事はOVOアプリを使えばキャッシュバックしてくれる場所が多い!
以上インドネシアで4ヶ月間生活した中で、最低限必要なアプリを5選を紹介しました。
インドネシア生活をスタートさせる前に準備しておけば、より快適にインドネシア生活をスタートすることができます。
ぜひ参考にしてみてくださいね!