旅行の体験談

ランカウイ島のナイトマーケットで屋台グルメに挑戦しました!

「屋台料理ってお腹痛くならない?」

「どんな料理が食べれるの?」

「勇気を出して挑戦してみたい!」

 

今回は、そんな疑問やチャレンジ精神のある人にもおすすめなランカウイ島のナイトマーケットで食べれる屋台グルメについて“旅らび.com”より詳しく紹介していきます。

私自身も屋台料理は初めてだったので、「ワクワク、あとは当たらないかな?」とか少し心配もしながらナイトマーケットに行ってきました♪

場所や、実際に食べてみて美味しかったおすすめフードも紹介しているので、最後までチェックしてくださいね!

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【そもそも..】ナイトマーケットってなに?

ナイトマーケットの画像

という人のために、少しだけナイトマーケットについて紹介してみます。

ナイトマーケットとは、日本の祭で出ている屋台のようなイメージを持っていただくと一番近いと思います。

魚介類・果物・野菜・料理・衣類など、なんでも手に入るので、観光客だけでなく地元市民の食卓としても使われています。

安く、なんでも手に入りますよ!

ランカウイ島のナイトマーケットは、開催場所が曜日によって異なるので、注意が必要ですね。

東南アジアでは外食文化の国が多いため、ホーカーと呼ばれる大衆食堂のようなものがあるのですが、それと近しい位置づけです。

マレー料理だけでなく、インドネシア料理・タイ料理なども食べることができます。

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ランカウイ島のナイトマーケットが開催される場所と時間

ナイトマーケットの地図
月曜日:ウルメラカ(Ulu Melaka)
火曜日:ケダワンビレッジ(Kedawang Village)
水曜日:クアタウン (Kuah Town)
木曜日:トモヨンビレッジ(Temoyong Village)
金曜日:アイルハンガッ(Air Hangat)
土曜日:クアタウン(Kuah Town)
日曜日:パダンマシラッ(Padang Matsirat)

ランカウイ島のナイトマーケットは曜日によって開催場所が異なります。

行く前に必ず開催場所をチェックしてくださいね。

こんな感じで、クアタウンだけ週に2回開催されることもあり、クアタウンはランカウイ島の中で最大規模のナイトマーケットだそうです。

営業時間はgoogleで調べると、17:30から22:00までなので、このあいだの時間めがけて行くといいと思います。

今回は最大規模のクアタウンのナイトマーケットに行ってきました♪

ナイトマーケットの様子はこんな感じ!

ナイトマーケット中央の画像

ナイトマーケットに到着しました!

到着時刻は始まって間もない17:30ごろの写真です。

平日にも関わらず、人が多いです。

とりあえず、ずんずんと歩いて気になったお店でご飯を買って食べることにしました。

ジュース屋さんの画像

東南アジアらしい、カラフルな屋台を見つけました。

マンゴージュース・スイカジュース・ネスカフェなど、様々なジュースが売られています。

底にまで氷が入れられているので、冷たいジュースが飲めますね♪

焼き鳥やさんの画像

次に、サテと呼ばれる、焼き鳥屋さんの前にきました。

めちゃめちゃいい匂い!炭火で焼いています。

サテの画像
こんがりと焼けていて、美味しそうです。

ちゃんと中まで火が通ってるかな?と少し心配でしたが、実際に食べてみると、全然大丈夫!

少し甘めでスパイシーなソースが絡められていて、日本の焼き鳥とはまた違った美味しさがありました。

これはこれで、うまい!って思えます。

ビールなんかと一緒に食べると、最高の組み合わせだと思います。

フルーツ屋さんの画像

さらに歩いて行くと、フルーツ屋さんの前に到着しました。

みたことがないフルーツに興味深々!

じっとみていると、太っ腹にも試食で丸ごと一個食べさせてくれました♪ラッキー

ランブータンの画像

近くで見ると、ますます不思議な見た目。

赤いウニのような見た目です。

食べた感じは、ライチのような食感と味です。

後から調べて見ると、これはランブータンというフルーツだそうです。

マレー語でランブ(rambut)は髪・毛という意味だそうで、それに接尾辞のan(もの)がついてrambutanと呼ばれています。

東南アジアでは最も一般的な果物で、ムクロジ科(ライチとかリュウガンと同類)の果物です。

いくつか購入して、ホテルの冷蔵庫で冷やして食べたら、美味しかったです!

ナイトマーケットに行ったら絶対食べるべき!

ソムタム屋さんの画像

屋台グルメの中でも特に美味しくて感動したのがここ!

タイ料理の「ソムタム」と呼ばれる、パパイヤサラダが食べれる屋台です!

甘酸っぱくて、青唐辛子が効いた暑い夏にはぴったりのサラダです。

材料はパパイヤ・人参・ナッツなどで、様々な食感を楽しめます。

どの食材も新鮮なのか、レストランで食べるよりもとても美味しく感じました。

その場で味を調合してくれるので、辛さの調整もできますよ♪

ちなみに、辛さについては少し注意が必要です。

この時は「ちょっとだけ辛くして」とお願いしたのですが結構辛くて、青唐辛子で唇をジンジン痛めながら、少しずつ食べました。

辛い!でもうまい!でも辛いなどと言いながら食べてると、屋台のおばちゃんに爆笑されてました。

現地人の辛さと、日本の辛さのレベルが異なるので、その点は頭に入れて注文した方が良いです。

持ち帰りにおすすめスイーツは『DORAYAKI(どら焼き)』!

屋台お持ち帰りグルメ

お持ち帰りにオススメなスイーツは、こちらの焼き菓子です。

日本の大判焼きとよく似たスイーツです。

お菓子の名前を見ると、”DORAYAKI(どら焼き)”って書かれていますね。

味はあんこ・チョコ・スウィートコーンなど、日本ではあまり馴染みのない味もありました。

一番右のクレープのようなお菓子は、ココナッツクリームがどら焼き生地にくるっと包まれており、これもまた美味しかったです。

今回は屋台スイーツどらやきをお持ち帰りしました♪

持ち帰りスイーツの画像

実際にホテルに持ち帰って食べると、冷めて生地がモチっとしていて、中のクリームもぎっしり詰まっていて美味しかったです。

割と小ぶりなので、全種類の味を買っても食べきれると思います。

試してみてくださいね♪

クアタウン近くにあるマレーシアで有名な『ナマコ石鹸』のお店!

ナマコ石鹸の外観

クアタウンのナイトマーケットまで足を運んだら、ぜひここにも足を運んで欲しいです。

写真の黄色のバナナのロゴが目印の「ピサン」というナマコ石鹸のお店です。

ナマコ石鹸の画像
ナマコ石鹸や、ナマコクリーム、ナマコの軟膏などが手に入ります。

ナマコはマレー語で「gamat」って言います。

なまこは古来から漢方薬として、滋養強壮や皮膚病の薬として使われてきました。

その強い作用は、「海の朝鮮人参」と呼ばれるほど強い薬効があるのだとか。

中国では特に中華料理の食材として「海のダイヤ」と呼ばれ高値で取引され、密漁まで横行するほどだそうです。

そんな強い治癒力成分を持つナマコの成分がギュッと詰まった、ナマコシリーズが購入できます。

日本では売っていないので、大人買いしました。

軟膏は、虫刺されにも使えますし、吹き出物が出たときにも重宝します。

日本人の方が経営されているお店なので、店員さんも日本語が話せます。

店内の商品説明のPOPも、日本語で書かれているのでお買い物もしやすいですよ♪

是非、足を運んでみてくださいね!

ピサン・ランカウイ
公式ホームページ:http://www.pisanglangkawi.com/
住所:NO47,JALAN PANDAK MAYAR 5,KUAH,Lankawi

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まとめ

  • ランカウイ島のナイトマーケットは曜日ごとに開催地が異なる!
  • ナイトマーケットはなんでも手に入る!
  • 食べ歩きにおすすめなのはサテ(焼き鳥)!
  • 南国フルーツも楽しめる!
  • 屋台料理の「ソムタムサラダ」は絶品!
  • 持ち帰りにおすすめスイーツは「マレー流どらやき」

今回はランカウイ島のナイトマーケットについて紹介してきました。

実際に行って、食べてみた感想としては、「日本では食べられない食べ物がたくさんあるので、ワクワクした!」という気持ちが一番です。

ナイトマーケットの雰囲気に包まれながら、日本では馴染みのない料理に是非挑戦してみてくださいね!

ABOUT ME
あす
“旅らび”ライター 新潟県出身 便利な都会暮らしに憧れるギャップ系女子。22歳の時の初海外旅行でフィリピンに行き、カタコト英語でなんとか乗り切る。「海外の友達を作りたい!」という想いから新卒Uターン就職するも、2年で退職し語学留学にいく。半年でTOEIC“200”点代から“800点”に意地と根性でレベルアップ!これ!と決めたら突き進む、突進型、ブルトーザーのような性格。将来は放浪しながら仕事して、経営者、旅人、両側面で生きるのが夢。