旅行の体験談

サメと一緒に泳ぐ!?ランカウイ島から1時間で行ける『パヤ島』って?

「ランカウイ島からアイランドホッピングしたい」

「パヤ島までの道のりを教えて欲しい」

「危なくないの?大丈夫?本当に綺麗なの?」

 

今日は、ランカウイ島から約1時間で行ける『パヤ島』を観光した様子について旅らび.com“より紹介していきます!

日帰りで行って帰ってこれて、透明度の高いブルーオーシャンが気軽に楽しめますよ。

今回はツアー申し込みをしたのですが、どんな内容か細かく紹介して行きますので、ランカウイ島への旅行を考えている人は参考にしてくださいね♪

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ランカウイ島から1時間ので行ける美しい島『パヤ島』!

パヤ島の画像

 

パヤ島はランカウイ島から1時間の乗船で到着します。

マレーシア西海岸は地質上、海の透明度がそれほど高くないのですが、この島の近辺は透明度が高いことで知られています。

砂浜は白く綺麗です。すぐに水深が深くなるので、ライフジャケットを着用してのシュノーケルがおすすめです。

後から知ったのですが、マレーシアでは海で遊ぶときにはライフジャケットの着用が義務付けられているそうです。掲載写真には着用していないシーンもあるのですが、真似しないようにお願いします。

今回はオプショナルツアーを使って行ったのですが、パヤ島に直接上陸せず沖合に設けられたパヤ島からほど近い浮き船(ポンツーン)に上陸して、パヤ島に向かいました。

日本語サイトからでも「パヤ島 ツアー」で検索するとすぐに出てくるので、検索してみて下さい。

ランカウイ島の海も綺麗なのですが、さらに透明度の高い海を求めて、今回はパヤ島に行くことにしました。

今回のオプショナルツアーの内容はこんな感じです。

  • 08:00-09:00 ホテル発 出発港クア・ジェティーへ向かう
  • 09:45-11:00  パヤ島へ出発(大型フェリー)
  • 11:00-15:30 パヤ島に到着 シュノーケリング
    * 昼食はパヤ島プラットホームにてバイキング(12:30頃)
  • 15:30-16:20 パヤ島からクア・ジェティーへ向けて出発
  • 16:20-17:00 ホテルへ帰る

移動時間がやや多い感じしますが、パヤ島は自然を楽しむとても小さな島なので滞在時間4時間30分で丁度良いと思います。

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ランカウイ島の港の名所がお出迎え!

港の名物画像

ホテルを出発して、クア・ジェティー港に少し早めに到着しました。

港内には小さなお土産屋さんや、飲食店が軒並み揃っています。

待ち時間に朝食をとったり、お土産を眺めたり、出発時間までのんびりと過ごすことができますよ♪

待っている間に行って欲しいのが、ランカウイ島のシンボル像をぜひチェックして欲しいです!

ランカウイ島名物の画像

超ビックな像です!!

ランカウイは、「ラン(lang)=鷲」「カウイ(kawi)=大理石」の造語で付けられた名前です。

その名の通り、ランカウイ島では鷲が多く生息しており、大理石などの採石もされるほど自然豊かな島として知られています。

像の周りは、石造り(おそらく大理石)で土台が固められています。

港から少し歩くので、乗船時間を気にしながら時間に余裕を持って行動して下さいね!

パや島へ向けて乗船!注意すべきことは?必要な持ち物は?

船の画像

そうこうしている間にあっという間に乗船時間になりました。

この船に乗るようです。

乗船客は、様々な国籍の人が乗船していました。

実際に乗って見て思ったこととして、行きは気にならなかったのですが、帰りは波が荒くなっていて凄い揺れでした。

揺れというか、大きな波の間を進んで行くので、アップダウンが激しいです。

波を登っては船ごと突き落とされるような揺れ、シェイクという言葉が一番しっくりくる感じの揺れが1時間続きました。

船酔いはしたことがなかったのですが、流石に気分が悪くなり、嘔吐している人もいましたので、できれば酔い止めを持って行ったほうが良さそうです。

席には嘔吐用の紙袋が設置されていましたので、いざという時は使えます。笑

酔い止め以外に最低限持って行ったほうがいいものはこちらです。チェックしておいてくださいね!

パヤ島に行く時に持って行くべきもの
酔い止め
水着
着替え
タオル

パや島に到着!魚と一緒に水中レポート!

パヤ島に到着した時の画像

さあ、ブルーオーシャン!パヤ島に到着しました。

少し天気が悪かったのですが、白い砂浜に、透明な海がとても綺麗ですよね。

早速シュノーケリングをスタート!

他のツアー参加者もたくさんいるので、お互いに譲りあいながらシュノーケルを楽しみます。

浅瀬の海の画像

少し泳ぐとすぐにサンゴ礁や、小魚が見えてきました。

かわい〜♪黄色のシマシマが熱帯魚って感じですよね♪

サンゴ礁を踏まないように、魚と一緒に泳ぎ進みます。

餌付けしている時の画像
他の観光客が餌付けしていて、その周りの魚がすごいことになってました。

少し餌を分けてもらって、魚に餌をやってみました。

指に少し触れながら、お魚さんたちが餌をついばんできて可愛いです♪

魚がたくさんいる画像
サメの画像
サメの画像

写真を撮りながらシュノーケルを楽しんでいると、突然刺客が出現!

「え、サメじゃない?」

「やばい食われるやつ?!」

少し様子を伺っていると、小魚や餌付け用のお菓子をついばんでいる様子。

どうやら肉食ではないようです。

サメを追いかける画像
ということで、サメを追跡!!

サメがいた時の画像
「やばい!またいた!」

妙にテンションが上がります!

サメの画像
2匹もいました♪つがいでしょうか?仲よさそうに近く2匹とも離れずに泳いでいます。

可愛いですね!

後から検索かけてみたのですがどうやらこのサメ、“スミツキザメ”と呼ばれるサメのようです。

全長1.2m程度で、メジロザメ属の中の小型種だそうです。

太平洋、インド洋にかけて、日本、オーストラリア、東南アジアからペルシア湾、紅海までの沿岸域に生息しています。

小魚や甲殻類(カニとか、貝とか)を主に食べて生きているみたいです。

人間を食べないとわかっていても、見た目がサメだとやっぱり少し怖いですね。

浜の画像
少しお腹が空いてきたので、そろそろお昼。

岸へ上がってきました。

岸にはいくつか椅子が設置されており、屋根付きのテーブルと椅子が設置された小屋があります

かなり老朽化している印象を受けましたが、海から出てきて濡れたまま食事ができるので、十分な設備だと思います。

今回はランチにナシゴレンとフルーツが出ました。

足りなかったので、小さな売店でカップ麺を購入してお腹を満たします。

海辺のカップ麺ってなんでこんなに美味しいでしょうね。

海を見ながら麺をすすります。

麺をすすっていると、売店のお兄ちゃんたちが気さくに声をかけてきてくれました。

話しているうちに、

「一緒に泳ごうよ〜!」

的な感じになったので、少し休んでから沖のほうまで4人で泳ぎの競争をしました。

さすが現地人、勝てるはずもなく、途中で疲れて浮かんでいると、沖の浮き輪があるところまで引っ張ってくれました。笑

マレーシア人は優しいな〜なんてことを考えながら、陸に戻り、そろそろ帰りの時刻。

パヤ島から帰るときの画像

なんだか曇って来た。身支度を済ませて、船を待ちました。

船は時間通りに来ません。

1時間くらい待ってやっと船に乗れました。少しゆったりと準備をしてもよさそうです。

そんな感じで、船に揺られながら帰路につきました。

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まとめ

  • ランカウイ島からパヤ島は1時間!
  • 港では、鷲の巨大な像と写真を撮ろう!
  • 揺れ対策で酔い止めは事前に服用しておこう!
  • パヤ島の海は綺麗!シュノーケルは最高!
  • サメがいるけど、仲良くしよう!
  • 海辺で食べるカップ麺は最高!
  • 現地人には泳ぎで勝てない

では、今回はマレーシア・ランカウイ島から1時間のパヤ島に行ってきた感想や、島の様子を紹介していきました。

綺麗な海と、お魚たちと戯れたい人にはぴったりなパヤ島ツアー!

ランカウイ島を訪れた時は、一度足を運んで見てくださいね♪

ABOUT ME
あす
“旅らび”ライター 新潟県出身 便利な都会暮らしに憧れるギャップ系女子。22歳の時の初海外旅行でフィリピンに行き、カタコト英語でなんとか乗り切る。「海外の友達を作りたい!」という想いから新卒Uターン就職するも、2年で退職し語学留学にいく。半年でTOEIC“200”点代から“800点”に意地と根性でレベルアップ!これ!と決めたら突き進む、突進型、ブルトーザーのような性格。将来は放浪しながら仕事して、経営者、旅人、両側面で生きるのが夢。