どーもこんにちは。
突然ですが、旅にトラブルはつきものです。
全くトラブルが無いという方も中にはいるかと思いますが、残念ながら多くの旅人が大なり小なり何かしらのトラブルに遭ったことがあることでしょう。
そこで!
旅をしている方も、これから旅に出るという方も!旅をしてるとこんな危険が潜んでいるということを知ってもらおうと、私が海外旅行で実際に遭ったトラブルについて紹介していきます!
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トラブル1:”ニセ警官”にお金をスられる…!
よくあるトラブルです。
警官のフリをした人物が近寄ってきて、パスポートやお金を見せろと言ってきます。
手口としては、
- 観光地をぶらぶらしていたら突然声を掛けられ道を聞かれる
- そこに2人組の警官(私服だったりする)が来て、観光客はパスポートを見せろと言ってくる
- 財布も見せろと言ってくる
ここで財布を見せると、目の前で手品のように現金やカードを一部盗まれます!
私はスペインのバルセロナでやられました!(実際にお金を盗られたのは一緒にいた友達ですが)
かの有名な世界遺産であるサグラダファミリアの近くを友達と歩いていた時でした。
実際に一緒にいた友達が被害に遭いましたが、私も目の前で見てたのに盗られたことが全く分かりませんでした!
ここでポイントなのは、この詐欺師たちはお金を数えながら、実はこそっと数枚抜いているということです。
全部取られるわけではないので、気付きにくいんです!
少しでも怪しい…と思ったら、言葉がわからないふりをして逃れましょう。
てか、観光客に道を聞いてくるのがそもそも怪しい!
トラブル2:観光中、通りすがりに犬に噛まれる!!
これはタイのバンコクを旅していた時にやられました。
ある朝道路を歩いていたところ、前から散歩中の犬(飼い主もいて、リードで繋がれた飼い犬)がやってきて、すれ違いざまに右ふくらはぎをガブッと噛まれました。
特にこちらから何かイタズラしたわけでもなく、なんなら目すら合わせてもいないのに、イキナリの出来事でした。
中型犬というのもあり、思ったより流血もしました。
噛まれたあとは、飼い主の方が近くの病院(町の小さな診療所。と言ったほうがしっくりくる)に連れて行ってくれ、そこで注射を打たれ、薬を貰いました。
ただ、この飼い主も看護師さんもタイ語だった為、何を言ってるのか何一つ分からず。笑
何の注射打たれたのかも分かりませんし、処方箋もタイ語で、何の薬?って感じでした。笑
ちなみにその後、バンコク市内にあるバムルンラード国際病院という東南アジア最大級の病院へ自力で行きました。
この病院はBTSスカイトレイン・ナナ駅から徒歩約10分の場所にある、日本語もOKな病院です。
ここは病院?って思うほどキレイで大きく、ホテルのようでした。
入口を入ると、目の前にインフォメーションぽいところがあります。
そこで案内されたフロアに行くと、日本語対応のカウンターで紙に必要事項を記入し診察室へ。通訳付きで、念の為狂犬病の注射を打ってもらいました。
さらにはさっきの病院から貰った薬の説明もしてくれて、海外旅行保険に加入していた為、支払いはナシ。なんて便利!
私の場合は、噛まれたのがたまたま飼い犬で、狂犬病予防の注射もしていたであろう犬だったので、そこまで心配なことはありませんでした。
しかし、野良犬も沢山いたので、狂犬病の予防注射を打っていた方が良いと思います!
予防注射を打っていたからと言っても安全ではないので注意してください。狂犬病の恐れのある動物から噛まれた場合、予防注射をしていようがいまいが、事後注射は必須です。
トラブル3:男の人に部屋に連れ込まれそうになる…。
これはモロッコに行った時に経験しました。
たまたま同じ宿に泊まっていた外国人男性とテラスでずっと話していたら、夕方になって、「一緒に寝よう」と言われました。
いやいやいや、流石にそれは無いわー!と思い断ったのですが、「少しだけ」「添い寝してくれるだけでいい」「5分だけでいいから」と、とてもしつこい!
しかも彼の部屋はテラスに面しており、テラスに私たち以外の宿泊客は誰もいませんでした。
これはちょっとヤバいかもしれない、と思い、自分の部屋で休むね!と言って戻ろうとしたところ、「僕の部屋で休もう」と言われ手を掴まれ肩を引き寄せられました。
そこからはもう必死でした。ひたすらNO!とか、無理!(日本語w)とか言いながら自分の部屋に逃げました。
ただ問題点がひとつ。なんとこの時の部屋、1人部屋だったのですが鍵が壊れていて閉まらないという…笑
部屋にあった机を、ドアの前に置いて対処するしかできないというなんとも原始的でした。
彼はずっと部屋の前で待機していたので本当にどうしようと思ってましたが、意外と神経図太い私は、いつのまにか寝ており、気付いたら朝になってました笑
彼も居なくなっており、一件落着です!
女性トラベラーの皆さん!気を付けましょう!
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トラブル4:ロストバゲージでテンションが下がる。
これもモロッコへ旅行した際に起こったことなのですが、モロッコの空港に到着した時に、『荷物のターンテーブルから自分の荷物が出てこなかった』というやつです。
もし荷物が出てこなかった場合は、近くのインフォメーション、もしくはスタッフに荷物が出てこない旨を伝えましょう。
バゲージカウンターというのがあり、そこで荷物の行方を調べてもらえます。
私の場合はドバイ経由でモロッコへ入ったのですが、ドバイにて飛行機への積み忘れだったそうです。翌日の同じ時間帯に、また空港に来るように言われました。
とりあえずその日は市内の宿に泊まったのですが、荷物が何も無いとテンションも下がってしまうわけで、シャワーを浴びて、さっさと寝ました。ふて寝です笑
そして次の日空港に行くと、ちゃーんと届いてました。
ちなみにこういった場合、荷物は宿まで届けてくれるのですが、私の場合は宿を取っていなかった為、自分で取りに行かなければならなかったというだけです。
もし荷物が出てこなかったら、慌てず誰かに助けを求めましょう!
余談ですが、モロッコからの帰りは荷物が先に行って、私自身は飛行機に乗り遅れ、乗継国で荷物なしの状態で1泊するという事態が起きました。笑
行きも帰りも荷物がなくて、テンションが低い写真がこれです。笑
トラブル5:海外の水を飲んでお腹を壊す…
これも定番中の定番ですね笑
海外の水は衛生的によくないので、水道水は絶対に飲まないようにしましょう!
国によっては美味しい水道水の国もありますが、そんな国は稀なので、お腹を壊したくない方はミネラルウォーターを購入しましょう。
お腹弱めの方は、顔洗ったり歯を磨いたりする際の水もミネラルウォーターにすることをオススメします。
また外食で飲み物に入ってる氷でも当たったという方もいるので、そこも注意です。
せっかくの旅行が、トイレ三昧となってしまいます( ;∀;)↑トイレです
ちなみに私はあまりお腹壊さない側の人間なので、屋台の不衛生なご飯が大好物!笑
アイスランドの水道水は美味しかったです!
トラブル6:交通ルールがわからない&荷物から目を話すと危険…!
その他気を付けたいのが交通ルールです。
交通ルールなんて最早皆無レベルな国もあり、歩行者と車がごちゃごちゃ行き交ってる国もたくさんあります。
サイドミラーとぶつかることなんて珍しくありません。
また、荷物からは絶対に目を離さないこと。
日本ではカバンを置いて席を取る、なんてよくありますが、海外でそれをしちゃうとソッコー荷物盗まれます。
手に持ってたって、すれ違いざまに盗まれたりするんですから。
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まとめ
海外には危険がたくさん潜んでます。
どんな危険があるのか、あらかじめ調べて対策を立てることはとても大事です。
せっかくの楽しい旅行を、トラブルで台無しにはしたくないですよね?
危険を学び、少しでも良いから知識をつけて予防することが大事になってきますよ!
ではでは皆さま、気を付けて楽しく旅してくださいねー!!
以上、うみでした(・∀・)/