旅行の体験談

メキシコのカンクンで体験したカウントダウンの様子と周辺の見所まとめ!

どーもこんにちは!

今年(去年?)の年末年始はメキシコのカンクンにてカウントダウンをしてきましたー!!

メキシコでカウントダウン…?果たしてどんな感じなんでしょうか…?

カンクンのオススメ観光地と、カンクンでのカウントダウンについて記事にしてみました!

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【まず..】メキシコのカンクンとは?

カンクンはメキシコ東部にある観光都市で、カリブ海に面したユカタン半島というところに位置します。

「カンクン」とはマヤ語で、「蛇の巣」という意味だそう。

ビーチやリゾート、ナイトスポットなどが有名で、世界各国から多くの観光客が毎年訪れています。

首都であるメキシコシティからは、飛行機で約2時間半ほどの距離です。日本から行くのであれば、直行便はないのでメキシコシティやアメリカ(ロサンゼルスやダラスなど)で乗り継ぎをしなければなりません。

カンクンの街は主に2つの地区に分かれており、ひとつは伝統的な街並みが残るダウンタウンで、もうひとつはビーチやホテルが立ち並ぶホテルゾーンです。

ダウンタウンは地元の人々が日常暮らすエリアで、ローカルな雰囲気があります。ホテルゾーンと比べると物価は少し安く、お土産屋さんや屋台などもあり、ぶらぶらするにはもってこいです。

カンクンの空港からは約15㎞ほど離れており、空港発のダウンタウン行きのバスが出ています。

一方ホテルゾーンは、カリブ海沿いに南北に約25㎞伸びた細長ーいエリアです。高級ホテルはもちろん、巨大なショッピングモールやレストラン、ナイトクラブなどが立ち並ぶ、観光客向けの場所となってます。

南北に長いので、空港からの距離はホテルによってかなりバラツキがあります。近いところ(南のほう)だとタクシーで15分くらいで行けますが、遠いところ(北のほう)だと30分以上かかっちゃいます。

そしてこのダウンタウンとホテルゾーン間の移動はタクシーかバスになるのですが、安いし頻繁に通ってるバスがオススメです。

所用時間も20〜30分程で割と近いので、どちらのエリアも楽しむことができます。

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カンクンで体験したカウントダウンについて!

さてカンクンでのカウントダウンの話に写りますね。

カンクンでは泊まってるホテルでイベントを楽しんだり、クラブなどのイベント会場に行って盛り上がったりするなどの過ごし方があります。

レストランは予約をしないと入れなかったりするようなのでご注意ください。

私が泊まったホテル(下記参照)では、ホテル内の屋外プール周辺に宿泊客が集まり、音楽をガンガン流しながら野外バーのようなイベントを行ってました。

わたしは参戦はしてないのですが、自由に出入りして楽しんでってー!って感じの雰囲気でした。笑

参考までにですが、私がカンクンで泊まったホテルはこちらになります。

▽Selina Cancun(セリーナ カンクン)【MAP

そして私が実際にカウントダウンイベントを楽しんだのはこの辺りです。この周辺は全体的に観光客も多くかなり盛り上がっています。

この辺りはソナ・オテレラ地区と言って、高級ホテルやレストラン、クラブが並んでいる地区になります。

高級なクラブだと入場料が1万円近くかかる(飲み放題とか付いてる)そうなのですが、通りに面したオープンなクラブも沢山あります。

私はクラブ内に入る勇気とお金が無かったので、野外クラブを楽しんでました(^^)

綺麗なお姉さんが沢山踊ってます。

通行人も、車の通行を妨げて自由に楽しんでます笑

10秒ほど前からカウントダウンが始まり、年明けとともに花火が上がりました。(少しだけ)

とにかくみんなよく踊る!笑

実際に行った私がおすすめするカンクンの見どころ!

カンクンの見どころ
1.チチェン・イッツァ
2.セノーテ・イキル
3.ピンクレイク

お次はカンクンの見どころをご紹介したいと思います。

(正しくはカンクン周辺の観光地ですかね笑)

1.チチェン・イッツァ

まずはこちら、1988年に世界文化遺産に登録された「古代都市 チチェン・イッツァ」です。

チチェン・イッツァとはユカタン語で「イツァ人の湖の畔」を意味し、カンクンから日帰りで行けちゃう最も有名なマヤ文明の遺跡になります。

遺跡に入って少し歩くと見えてくるのがこの、ククルカン(マヤ神話の創造神)を祀っているピラミッドの「カスティーヨ」です。

め、めっちゃ逆光ww

こちらが正面です!

このカスティーヨは、頂上にある神殿の基壇1段と四方の階段364段を合わせると365段となり、1年の日数と同じであるということから「暦のピラミッド」とも呼ばれています。

そして遺跡の北側に行くと球技場があります。

どんな球技かと言いますと、ボールを腰で打って穴(画像中央に見えるの穴)に入れる、という競技らしいです。

いやいやいや本当にこんなところに入れれるのか?って感じですよね。かなり難しそうです。

しかも勝ったチームのキャプテンが生贄として斬首されるのだとか…。

そしてこちら、奥が「戦士の神殿」で手前が「千柱の間」です。

この神殿では、太陽に生贄の心臓を捧げるチャックモール像(死んだ戦士の象徴と言われる像)が置かれてあります。

日中は日差しが相当強いので、日焼け対策や水分補給はしっかりと行いましょう!

2.セノーテ・イキル

お次はセノーテ・イキルです。

セノーテとは、低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸、泉のことです。

この泉の下には鍾乳洞が水没しており、透明度がかなり高いので、シュノーケリングやダイビングスポットとしてとても有名なんです!

セノーテの中でも1番有名なのはグランセノーテというところなのですが、ここで紹介するセノーテ・イキルも有名なんですよ〜

セノーテ・イキルは、先程ご紹介したチチェン・イッツァから車で10分ほど行った場所にあります。こちらは縦長のセノーテで、直径約50メートル、水深は約40メートルもあります!

厚い岩壁に囲まれ、天井?からは蔦が垂れ下がっており、そこから入り込んでくる陽の光がなんとも神秘的です。ハート♡に見えます!

そしてそして!

たっくさんのセノーテがある中で、このセノーテ・イキルのみ、5メートルの高さからの飛び込みが楽しめるんです!!

ここが最大の魅力ポイントですよ〜♪

3.ピンクレイク

カンクンからは距離が結構離れているのですが、テレビやインスタなどで紹介され、観光地として人気急上昇中のピンクレイクです。

ピンクレイクとは塩田のことで、その名の通り水がピンク色なんです!!

こちらは塩を作ってる工場が作った塩田のため、私有地となってます。

人工的に作ったものと言いましたが、この色は着色しているわけではありません笑

実はこのピンク色は、大量に生息している赤い色素を持ったプランクトンの色なのです。

空の青とピンクの水のコントラストが抜群に綺麗です!

またこのピンク色は、季節や時間帯によって見え方が違ってくるので注意が必要です。

ベストシーズンは11月〜4月の乾季となりまして、そのなかでも特に12月〜2月の間がオススメです。

雨季だと雨の影響で水が濁っちゃうので…

また時間帯は12時〜16時頃です。夕方になると夕日に照らされ綺麗なピンク色に見えないそうです。

せっかく行くのであれば、1番綺麗な時を狙って行きましょう!

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おわりに

いかがでしたかー??

カウントダウンにつきましては、やはり日本とはガラッと雰囲気が変わって本当に面白いですよ(^^)

私が住んでる田舎ではカウントダウンイベントなんてないので、とても衝撃的でした笑

そして上記でご紹介した3つの観光スポットは、自力でも行けるしツアーもあります。

時間がある方は自力で行かれた方がかなり費用は抑えられるかと思います。

私はツアーに参加したので、この3つの観光地+αを丸一日かけてバスで回りました。

他にもカンクンの観光地は沢山あります!メキシコ人も陽気で楽しい!

次の旅行の行き先候補にぜひぜひ〜✨

ABOUT ME
うみ
国内外問わず、旅が大好き! 国内は47都道府県制覇。現在は離島攻めに取り掛かってます。 海外は5大陸合わせて40ヶ国以上で、目指せ100ヶ国! 旅の情報はネット上に沢山ありますが、"まだまだ足りない旅情報"を発信していきたいと思っています!