旅行の体験談

【パリ満喫】憧れのシャンゼリゼ通りで優雅にショッピングしてきました!

ショッピングエリアがいくつかあるパリですが、有名なシャンゼリゼ通りでのショッピングも憧れますよね!

シャンゼリゼ通りには数多くのお店があり、どのお店に入ろうか迷ってしまいます。

今回は、シャンゼリゼ通りで優雅なショッピングが楽しめる有名店「ピエール・エルメ・パリ86シャン」「ルイ・ヴィトン」と、パリの人気観光地エトワール凱旋門について旅らび.com“で紹介していきます!

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シャンゼリゼ通りのショッピングでは欠かせないパティスリー界のピカソと呼ばれる「ピエール・エルメ」!

ピエール・エルメ・パリ」と言えば、マカロンで有名なお店です!

ピエール・エルメ(Pierre Hermé)は、フランス出身のパティシエ、ショコラティエその実力は「パティスリー界のピカソ」と呼ばれる程です。

世界中に“PIERRE HERMÉ PARIS”(ピエール・エルメ・パリ)というパティスリーショップを展開しています。

もともとご実家がパン屋さんなのですが、24歳の時フォションのパティシエとなり、独自のオリジナリティーや技量などが高く評価されてきました。

その後ラデュレの副社長を経て、「ピエール・エルメ・パリ」を創業し、現在に至っています。

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シャンゼリゼ通りにある「ピエール・エルメ・パリ」は特別なんです!

パリにはいくつもの店舗が展開していますが、中でもシャンゼリゼ通りの店舗「86シャン」は他の店舗とちょっと違います!

なんと、コスメブランドの「ロクシタン」とコラボしています!店内に入ると、中央がピエール・エルメ・パリで、周りがロクシタンで構成されています。

さらにレストランもあるので、ピエール・エルメ・パリのお料理も召し上がれます!

ピエール・エルメ・パリとロクシタンで買い物が出来てレストランもあるなんて、まさに夢のような場所ですね!

「ピスタチオ」や「ローズ」など、マカロンの種類は豊富なのでどれを買おうが迷ってしまいます。

「チョコレート&フォアグラ」など、フランスならではの味もあります!

店舗により異なりますが、マカロンは6個から箱詰めしてもらえるので、プレゼントにもピッタリです!

人気店なだけありお客さんが沢山いましたが、注文する際は積極的にスタッフに声をかければ、きちんと対応してもらえます!

名称ピエール・エルメ・パリ「86シャン」
住所86 Av. des Champs-Élysées, 75008 Paris, フランス【MAP
電話番号+33(0)1 70 38 77 38​
営業時間8:30~23:30(金・土曜日は深夜0:30まで)

【備考】実は「ピエール・エルメ」は日本にも上陸しています!

世界展開しているピエール・エルメ・パリは、もちろん日本にもあります!

1998年に東京のホテルニューオータニにてピエール・エルメ第一号店がオープンしました。

その後、2001年にパリ6区のボナパルト通りにブティックをオープンし、2004年にはパリ15区ヴォジラール通りにオープンしました。

2019年現在、日本国内では東京をはじめ、神奈川、愛知、京都、神戸にて店舗を展開しています。詳しくは、公式サイトなどでご確認ください。

憧れの「ルイ・ヴィトン」シャンゼリゼ通り店にも行きました!

世界的にも大人気なブランドルイ・ヴィトン」は、もちろんシャンゼリゼ通りにもあります。

1998年にオープンしたシャンゼリゼ通り店は、当時は世界で一番規模が大きい店舗として知られていました。

建物は1930年代のアール・デコ調で、フランス国旗が掲げられているドームが非常に印象的です。

シャンゼリゼ通りの雰囲気ともマッチしていて、とても素敵です!

シャンゼリゼ通りのコスメショップなどには普通に入店出来ますが、ルイ・ヴィトンでは予め並んで店内に入ります。

店舗の外は長蛇の列で、さすがの人気店なだけあります!

そもそもブランド「ルイ・ヴィトン」とは!?

ルイ・ヴィトンは、フランスのスーツケース職人であるルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)が手がけたファッションブランドです。

ヴィトン社は、「グリ・トリアノン・キャンバス」というトランク工場として創始され、1854年に世界初の旅行鞄専門店をパリに創業しました。

その後、旅行鞄の需要が増えてきたことにより、規模を拡大していきました。

1892年にルイ・ヴィトンが亡くなった後は、息子のジョルジュがヴィトン社を世界的な企業へと躍進させていきました。

1896年に発表された「モノグラム・ライン」と呼ばれる模様は、現在でも非常に人気があり、ルイ・ヴィトンを象徴する模様と言っても過言ではありません。

しかし、この「モノグラム・ライン」はなんと、万国博覧会で目にした日本の家紋からインスピレーションを受けています!

ルイ・ヴィトンと日本は意外なところで繋がっていたんですね!

さらに、2014年にはパリのブーローニュの森の敷地内にある「アクリマタシオン庭園」の一角にルイ・ヴィトン財団による「ルイ・ヴィトン美術館」が開館しました。

美術館でしか購入出来ない限定アイテムもあるので、ご興味のある方は、是非一度足を運んでみてください!

名称ルイ・ヴィトンシャンゼリゼ通り店
住所101 Av. des Champs-Élysées, 75008 Paris, フランス【MAP
電話番号+33 1 53 57 52 00
営業時間10:00~21:00(日曜日は11:00より営業)
定休日1/1、5/1、12/25

シャンゼリゼ通りへ繋がっている世界一巨大な凱旋門「エトワール凱旋門」!

シャンゼリゼ通りでショッピングした後は、凱旋門の観光もおすすめです!

現在は凱旋門を中心に12本の通りが放射線状にありますが、かつては5本だったことからその形が星に似ている為、「エトワール」(星)と呼ばれるようになりました。

その為、パリの凱旋門は「エトワール凱旋門」と呼ばれることが多いです!高さ50メートル、幅45メートルあり、その大きさは世界一です!

エトワール凱旋門は、1806年アウステルリッツの戦いで勝利した記念として、ナポレオン・ボナパルトの命によって建設が開始されました。

建築家シャルグランが設計を担当し、完成したのは既にナポレオンが死去した1836年でした。

ナポレオンがこの門をくぐったのは、1840年パリに改葬された時のことでした。

エトワール凱旋門へ登りパリを一望してみました…!

歴史あるエトワール凱旋門は見るだけでも良いですが、実は屋上に上がることが出来るのをご存知でしょうか?

シャンゼリゼ通りとグランダルメ通りを結ぶ地下通路から、入場することが出来ます!

地下道で入場券を購入し、階段またはエレベーターで上まで上がれます。

屋上の展望台からは、シャンゼリゼ通りなど12本の通りをはじめ、エッフェル塔やノートルダム大聖堂などを一望することが出来ます!エッフェル塔からの眺めとは違う景色なので、是非上ってみてはいかがでしょうか?

また、展望台へ上がる途中には展示室や売店があります。模型などでエトワール凱旋門が詳しく解説されていたり、お土産もあるのでおすすめです!

さらに、エトワール凱旋門では入場料がお得になる「パリ・ミュージアム・パス」も使用出来るので、こちらもおすすめです!

パリ・ミュージアム・パスについては「パリ・ミュージアム・パスを使って有名観光地巡りの旅!【回り放題♪】」で詳しく説明しているので合わせてチェックしてみて下さい!

名称エトワール凱旋門
住所Place Charles de Gaulle, 75008 Paris, フランス【MAP
電話番号+33 1 55 37 73 77
営業時間10:00~23:00(10~3月は22:30まで)
入場料9.5ユーロ(10~3月第一日曜日は無料)
※保護者同伴の18歳未満は無料
定休日一部祝日

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まとめ

シャンゼリゼ通りには高級ブランド店からリーズナブルなコスメショップなど様々なお店があるので、ショッピングが楽しめること間違いなしです!

レストランやカフェも沢山あるので、一休みも出来ます。

今回ご紹介したピエール・エルメ・パリ「86シャン」やルイ・ヴィトン、エトワール凱旋門は特におすすめなので、シャンゼリゼ通りを訪れる際は是非とも足を運んでみてください!

ABOUT ME
Lily
学生時代から旅行が好きで、今まで10か国以上旅行しています。 旅行中に世界遺産に興味を持ち始め、「世界遺産検定2級」を取得しています!旅のお供に趣味のカメラを持ち歩き、撮影もしています。 楽しくなる海外旅行の情報をお届けしますので、是非ともご覧ください!