私は2018年の秋、中南米の旅に約1か月ほど出ました。
その旅の日本と中南米をつないだ都市がアメリカのマイアミ。
実は以前、南米に旅した時もマイアミ経由で訪れていたのですが、あくまでトランジットで1泊だけホテルに泊まって、早朝に日本へ帰るというスケジュールだったので、空港の外には出なかったのです。
しかし今回はそれはもったいないんじゃないかなと思い、長いトランジットを利用し、マイアミを満喫してみました。マイアミは交通網が発達しているので、1日のトランジットで楽しむことができました!
もしみなさんもマイアミへ行くことがありましたら、短い時間でも有意義な時間をすごすことができると思うので、ぜひ参考にしてみてください!
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【マイアミ空港に到着!】マイアミで時間を有効活用するには『バス』を利用するのがおすすめ!
私がマイアミに到着したのは朝9時。
まだホテルにチェックインできない時間帯なので、マイアミ空港内にコンコースEにある荷物預り所にスーツケースを預けました。
小さい荷物であれば1日9ドルで預かってもらえます。
身軽になったところで、さあどこへ行こう!
マイアミはバスがわかりやすく、使い勝手がいいと聞いたので、バスでマイアミを回ることにしました。
というのもバス1日乗車券は5.5ドルなので、4回乗れば元が取れてしまうのです!!しかもバスの番号が振ってあって、海外のバスって怖いなと思う初心者の方でもわかりやすいと思います。
私も実際にドキドキしながらバスに乗ったのですが、まずバスの乗車券を購入するところで、職員の方が「どうしたの?どこへ行きたいの?」と声をかけてくれました。
なので「I want to buy a one day ticket.」(1日乗車券を買いたいんです)というと、券売機を操作してくれて、無事に買うことができました。
そしたら「マイアミビーチへ行くバスは150番だよ」と時刻表とバス停の位置が書かれているマップまで渡してくれました。
またバスに乗ってからも乗客のおばさんが「どこで降りるの?」とお世話を焼いてくれたり、マイアミの人々はとてもやさしい人が多いです。
【マイアミといえば..】マイアミ空港からマイアミビーチまでの行き方を確認!
まだ朝も早くお店も空いていないからマイアミといえばマイアミビーチでしょ!と思い、行き先を決めましたがとてもきれいな青い海と砂浜だったのでおすすめですよ!
行き方は先程少し触れましたが、マイアミ空港から150番と書かれたバスで行くことができます。券売機の売り場から階段で降りていくと目の前に150番バスの乗り場があるので、迷うことはないと思います。
おおよそ20分くらいでマイアミビーチに着くことができます。
本当はカフェとかでゆったりビーチを見ながら過ごしたかったのですが、ものすごく暑くてお店もまだ閉まっていたので、日陰を探しながらゆっくりお散歩しました。
まだ朝早かったですが、日光浴やサーフィンをする観光客、ジョギングをしている地元民の方などでにぎわっていました。
マイアミビーチからドルフィンモールへの行き方は?
マイアミビーチを2時間くらい満喫できたので、バスで一度マイアミ空港まで戻りました。もちろん行きと同じ150番バスで戻ることができます。
おなかもすいていたので、マイアミ空港のケンタッキーで腹ごしらえをして、次に行くところを決めました。
いろいろと魅力的なところは多かったのですが、お洋服が大好きな私にとってショッピングをしたい!という気持ちが一番強かったので、マイアミ空港から少し離れたドルフィンモールというアウトレット的なショッピングモールに行くことに決めました。
事前に調べた情報だとタクシーで行くしかないとか、事前に送迎バスを申し込まないといけないなどという情報がありましたが、(しかもタクシーだと30ドル以上、送迎バスは10ドル)そんなことは一切ありません!!
先程の1日乗車券で行って帰ってくることができます!!
ドルフィンモールまでは238番バスで行くことができます。
マイアミ空港からは渋滞も含めて1時間~1時間半くらいで着きます。バスの終点がドルフィンモールなので、始発から終点まで乗っていればいいので気が楽です。
ドルフィンモールはいくつものブロックに分かれているくらい大きなショッピングモールです。
買い物好きな方にとってはたまらない場所だと思うので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
ドルフィンモールに着いたら…?
ドルフィンモールに着いたらまず中央にあるインフォメーションセンターに行ってください。
そこでパスポートを提示すると、ディスカウントブック(パスポート型)を無料でもらうことができます。
最大で70%オフなどもらって損はないものです。(時期によってディスカウントされるショップや割引率は異なると思われます。)
ドルフィンモールではH&MやForever21などのファストファッションはもちろん、ラルフローレンやアディダス、ナイキなどスポーツブランドや雑貨、フードコートまであり、1日いても飽きないスポットです。
駐車場もとても広いので、お車で移動したいという方も簡単にアクセスすることができます。
私はちょうどスニーカーがボロボロになってしまったので、コンバースやアディダスを中心にいろいろとお店を回ってみました。
あと外は暑く、モール内も広いので疲れた時はジェラートを食べたり、日本食も提供しているフードコートもあるので、いろんな面で楽しむことができました。
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ドルフィンモールからマイアミ空港への帰り方もチェック!!
マイアミ空港への帰り方は行きと同じ238番バスで帰る事ができます。
一度降りた停車場所をチェックしておくといいと思います。
行きと同様、1時間に1本しかバスはないので、注意しながら買い物しましょう。
マイアミのおすすめホテル
私はマイアミへ行くときはトランジットで訪れることが多いので、空港内にあるマイアミインターナショナルホテルを利用しています。
こちらはコンコースEの中にあり、荷物預り所にも近いので、行く度に利用しています。1泊12000円とそんなに安くないのですが、どうしてもマイアミ発日本着の飛行機は朝早いことが多く、マイアミ空港がとても混雑する空港でもあるので、空港内のホテルだと精神的に楽なのです。
あとアメリカン航空を使用する際はホテルからアメリカン航空のチェックインする場所までわずか徒歩3分とギリギリまで寝ることができて良いです。(もちろん遅れないように早めに行動することが大事ですが)
もしマイアミ空港を利用する際&早朝出発の場合は利用されてみてはいかがでしょうか!?
あとチェックイン後ですが、空港内にお寿司屋さんがあるのも私の中でいつもマイアミ空港へ行くと楽しみにしている1つでもあります。
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まとめ
駆け足ではありましたが、マイアミをトランジットで楽しむ方法、いかがでしたでしょうか!?
マイアミはマイアミビーチが有名ということもあり、アメリカを代表するリゾート地です。マイアミビーチはマストで行ってみてください!
アメリカ西海岸のゆったりとした時が流れていて、海を楽しんでいる光景がとても魅力的でした。
早朝出発ではない方はマイアミビーチの近くのホテルに宿泊するのもいいかもしれませんね。
もちろんゆっくりマイアミを楽しむこともいいですが、時間のない人でもバスをうまく利用すれば1日でもマイアミを満喫することができます。
わからなければすぐに助けてくれる職員もいますし、あまり心配しなくてもバスを乗りこなすことができます。
皆さんもトランジットの時間でバスを有効活用し、マイアミを楽しんでみてくださいね♪