タイ旅行でお土産といえば?
何をセレクトしてよいのか悩みところですね。
タイシルクや宝石は高価だし、よく土産にいただくドライマンゴーではありきたり。
またタイ料理の香辛料や民族小物などは好みが合わない人も多くて、マニアックすぎる、、、。
せっかくなら、タイの現地の人たちに愛されていて、日々の生活に役立つ、それでいてタイならではのユニークなお土産を探したい!
今回は、日本の人にも喜ばれるタイでおすすめのお土産とそのお土産を購入できるお店について“旅らび.com“より詳しく紹介していきます。
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私がおすすめするタイのお土産1:強力な虫除けスプレー
私自身が、タイでこれは絶対買う!しかも旅行中に使うためにも自分用にも買いだめしているのが虫除けスプレーです。
蚊と言えば、デング熱やマラリヤなどの感染症の病気をもたらす恐ろしい存在。
タイ旅行で一番怖いのはこれらの感染病なんです。
なので強力な虫除けスプレーは必須です。
スプレーにもレモングラス等の成分が入った、ハーブ系のスプレーもありますが、コンビニなどでも売っていて手に入りやすいのが『Soffell』。
タイのコンビニ、薬局、コンビニ、路上マーケットなどどこでも売っています。お値段は少しづつ違います。
私は高級デパート、サイアム・パラゴン地下のドラッグストアで買いましたが、コンビニよりは安かったです。
80ml の大きめサイズで、85バーツ(約250円)。小さいサイズは120円ほどで買えます。
実はこちらは日本でも購入はできるのですが、大サイズで1000円程度です。
そして日本でも販売されているということは、内容的にも安心だと思います。
効果は日本のものより強力かな、、、といった印象です。このお値段だし、現地で調達できるというのは安心ですね!
ちなみに、一年中蒸し熱いタイでは、蚊も多いので日本にいる時よりも刺さされやすくなります。
特に川沿いに大量発生していますので、水上マーケットなどの観光は要注意です。
できるだけ長袖長ズボンで、黒い服は着ないほうが良いと聞きます。
うちの子供もウイークエンドマーケットに着くなり、かゆいかゆいと。蚊だけでないダニなども多いようでした。
また、液体ですので帰りの荷物は機内持ち込みでなく、スーツケースにいれて帰るほうがよいでしょう。
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私がおすすめするタイのお土産2:ヤードム(タイの鼻スースー)
一見リップクリームのようにみえるこちらの製品はヤードムです。
鼻から吸い込むタイプのメンソールで、眠気覚ましや気分が乗らないとき、頭痛のとき、そして鼻が詰まったとき、タイ人はよくこの「ヤードム」を使っています。
実は食欲をおさえダイエットにも効果があるそうです。
柄も可愛くて、私はpoy-sian(ポイシアン)の製品を沢山かいました。
サイアムパラゴンのドラッグストアで5つ120バーツ(360円程度) マーケットで100バーツ(300円程度)って感じでした。
タイの人はみんなもってるよ!ときいていた“ヤードム”。
実際にお店で見つけたときはうわ~可愛い!という印象でした。
タイの人ならだれでも携帯しているアイテムということなのでこんなに可愛いのかな。
各社、色々なデザインがありましたが、どれもカラフルでした。
こちらは、別名『タイの鼻スースー』とよばれ、鼻がつまったとき、ふたを開けて鼻に突っ込み、一気に吸うと鼻がスッキリするのです。
メンソールのすっきり感がたまりません。
な、な、なんと!タイの人は女性でも。路を歩くとき鼻に突っんだまま歩いていたりしてびっくりするんです!
また、蚊にさされたらこちらをぬっておくと、かゆみ止めになります。
これぞバラまき土産。
女性たちに好きな色選んでね!と渡すと盛り上がりそうです。
そして実際、多くの日本人が悩む花粉症の時期などお役立ちです。
ちょっとしたリフレッシュにも使えますよ!
私がおすすめするタイのお土産3:ホワイトニング効果ありな歯磨き
私は実は世界のどこに旅行しても、現地のホワイトニング歯磨きに注目している、歯磨きコレクターなんです!
タイの人は、歯磨きにこだわりありと聞いていました。
そして、タイのマダムたちの間で歯が白くなる!と話題というハーブの歯磨き粉が、練り歯磨きハーブ『Thai Herbal Rasyan Herbal Clove Toothpaste』というもの。
いろいろな種類が出ています。大きさは4センチ弱。
コンパクトでお手頃価格なので、バラマキ土産にも最適です!
タイの歯磨きはチューブタイプのものもありますが、こちらはふたの付いた平たいカップに入っています。
値段は1つ50バーツ〜60バーツ(150円~180円)程度です。
容量こそ普段の歯磨きとしては考えると安くはありませんが、ホワイトニング用の歯磨きとして考えるとお手頃価格。
タイのドラッグストア、スーパー、コンビニ、路上マーケットなどっあらゆる場所で売られています。
私は、パイアムサラゴンの地下のドラッグストアで60バーツでしたが、このときはおまけの小さいサイズのものがサービスで付いてきました。
大きめサイズのものはグローブ・オイルを使った歯磨き粉で、おまけに付いてきたのはココナッツ・オイルを使った歯磨き粉です。
どうやらココナッツのものが一番歯が白くなるといわれているそうです。
ただし実はこの容器結構上げ底になっていますので、容量は少なめです。
味もパイナップル味、マンゴスチン味、マンゴー味等色々あるようですが、私はグリーンハーブ。
ハーブの味わいが強めですが、それほどミントの強さはありませんが、やはりスースーします。
そして使ってみましたが、パッケージの写真のようにあきらかな変化はないものの、なんとなくトーンアップしたかな?という感じと、歯のつるつる感はありました。
たくさん買ったので、継続したいと思います。
私がおすすめするタイのお土産4:バタフライピー
お茶好きな私は、タイでも、ハーブティーや緑茶、紅茶、いろいろなお茶を買いました。
今回、バンコクのショッピングセンターサイアム・パラゴン地下の高級スーパーでセールになっていたので何気なく購入したのがバタフライピーティー。
日本に帰ってこちらで大人気と知りびっくりしました。
その時は、どういうわけか大容量なのに50バーツ(150円程度)と、ありえない値段になっていました。
翌日もっとたくさん買い足そうとおもって行きましたが売り切れ。
他の会社のものだと、同じ要領で300バーツ程度(900円)でした。
バタフライピーはタイで親しまれているハーブの一種です。
熱帯アジアが原産の、マメ科のツル性植物の花びらを乾燥させたもので、煎じたハーブティーやシャンプー、化粧水など様々なものに利用されています。
ピーは英語で豆のこと。なので、和名では直訳で『蝶豆』なのだそうです。
透き通った美しい『青』は他には決して出せない美しい色彩です。
それが、レモンを足すと、薄紫のようなピンクのようなこれもまた綺麗な色に変化します。
インスタグラムなどのSNSでも注目を集めていますね。
綺麗なだけでなくバタフライピーには様々な効能があることで知られています。
もともとタイでも美肌を作るお茶として親しまれていて、アンチエイジングと美白作用があるといわれています。
バタフライピーのお茶自体にはほとんど味がなく、どちらかといえば無味無臭。。
そのため本場タイでは、ハチミツやシロップを入れて飲みやすくするのが一般的です。
私が飲んだ中で一番おいしかアレンジは、日本でですが、京都の蜂蜜屋さん、Miel mie がだしてくださったバタフライピーのかき氷でした。
はちみつ屋さんだけあってはちみつをたっぷり加えていたので、バタフライピーにこんなおいしいアレンジ法があるんだな~とためになりました。
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まとめ
タイのショッピングはまだまだ、可愛い象のグッズや、お坊さんのお人形など、いろいろチープでおすすめなものがあるのですが、それはどちらかというと自分の趣味の世界のものになりそうです。
私はバラマキ土産を買うときは、普段の生活に使えて土産が余ったときは自分も喜んで使えるものを基本的に選ぶようにしています。
そして何よりも、その国の独自性を感じられるもの!
日本でも手に入るようになったというものの、タイならやはり現地で買うと格段にリーズナブル。
そして現地の人にどれがいい?など聞きながら、買い物するのも楽しいものです。