「チェンマイは自然に囲まれた良い所だよ〜!」
「タイに行くならチェンマイにも行っておいで!」
タイのあちこちを観光して来た方に口を揃えてオススメされたチェンマイ。
訪れた方があまりの居心地の良さにそのまま住み着いてしまったという話も!
今回は、チェンマイで実際に訪れたカフェの中で私がさらに厳選したお気に入りカフェ特集をお届けします。
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旅もオシャレもカフェも女子の大好物が詰まったチェンマイ!
第2の都市・チェンマイ。私が訪れたのは11月・乾季。日中は気温も高くなり過ぎず、夜になると涼しくなりとても過ごしやすく観光には最適なシーズンでした。
街を歩いていて感じたのが全体に落ち着きがあり人も多くなく穏やか。
「あ、なんだか好きかも・・この空間」と着いた日に思いました。
滞在している間は、なるべく徒歩で気になる道を探索し可愛いカフェや雑貨屋を見つけてワクワクする毎日!
パッと外見を見てココだ!と思ったお店に入ったり、SNSで人気なカフェを回ったり。
店内の雰囲気や店員さんの対応などお店によって違うのがまた楽しい!
店内は珍しいバーカウンター式【NIMMANIAN Club】
遠目からでも目に入るシンプルな外見に惹かれる奥行きのあるオシャレなNIMMANIAN club(ニアニアンクラブ)店内はバーカウンター式、ノンアルコールドリンクのみを扱うお店です。
中にはオシャレだと入りにくい・・という方も。ですが、このお店。オシャレなのにいつ来ても人がごった返していて席に着けない!なんて光景を見た事がありません。
私が「また来たいな」と思うのも人が少なく落ち着いた空間で、ゆっくりと読書をしたりコーヒーを飲めるという店内の雰囲気が自分にピッタリ合うなと思ったからでした。
そして、英語が得意でなくコーヒーに関しても物知りではない私。メニューの前で首を傾げながら悩んでいると丁寧に分かるまで説明をして下さった店員さんの配慮も素敵だなと思う一面でした。
店内のデザインは、白基調の壁に囲まれ木の温かみがある家具に所々に観葉植物が置いてあるシンプルな上にオシャレという最高の組み合わせ!大好きです!
SNSで大人気【Ristr8to】ではアイスコーヒー注文禁止!?
ラテアート世界選手権6位に輝いたバリスタが淹れるコーヒーを一度は飲んでみたい!と世界各国から観光客や地元のコーヒー好きがこぞって集まるいつも賑やかなRistr8to Lab(リストレットラボ)
SNSで実際に来店した方の投稿をお見掛けした際に、必ず行く!とリストに書いていたほど楽しみにしていたお店。店内の雰囲気は期待以上に素晴らしく、ラテアートには感動し、チェンマイに来た際は是非足を運んでほしい!と言い切れるほど自信を持ってオススメします!
少し路地の中に入り組んだ所にありますが、広々としたオープンテラスと真ん中に置いてある看板が目印。
ICED COFFEE KILLS BARISTA!の文字が・・
メニューには世界各地のコーヒー豆を扱っているため種類が豊富・・私はカフェラテをチョイス!
マグカップとコースターの可愛さに思わずパシャリ。
さすがラテアートの名店!思わず「おぉ!」と声が出てしまうほど綺麗なラテアート。
待っている間、周りのお客さんの席を覗き見していると毎回違うデザインで、本当に人間の手で描いているんだろうか・・と思うほど凝ったものもあり、ラテアートの表現力を楽しめるのもこのお店ならでは。
《本店はニマンヘミン通りにある【Riatr8to】》
実は2店舗存在し、ニマンヘミン通りの大通りにある店舗が本店です。
本店ということもありいつお店の前を通ってもお客さんの入れ替わりが激しいイメージ。
こちらは全体を黒でまとめており木の家具達でシックな雰囲気となっており、支店であるRistr8to Labとまた違う空間になっており、徒歩圏内で移動が可能なのでお好みの店舗でラテアートを楽しめます。
海外のスターバックスでは名前を書いてくれるって知ってた?
海外のスターバックスではドリンクを注文すると「お名前は?」と聞かれて、ドリンクカップに名前を書いてくれる嬉しいシステムがあるのをご存知ですか?
これは、渡し間違えが無いようにしているからだとか・・
言葉のニュアンスが違うと伝えた名前と違うスペルだったり、全く違う名前になっていたりなんだか面白いですよね。受け取る瞬間が楽しみになります!
私はタイ語で書かれているので、合っているのか分からず・・笑
全ての国や店舗で同じシステムが使われているとは限りませんが、ドリンクを飲む時にメッセージを見つけると小さな幸せを感じますよね。カップをよーく見てみるとあなたにも小さな幸せが訪れるかも?
売り切れ次第終了!本当は教えたくない私のイチオシ葉巻
Nimmana Haeminda Rd Lane 11を散歩していると小さなおじさんの看板を発見!よく見ると自宅前に小さな屋台が。き、気になる〜!
実はタイ料理が苦手な私。辛い食べ物と酸っぱい味付けがどうも苦手で、、なかなか新しい食べ物に挑戦出来ずにいましたが看板のおじさんそっくりな方に「辛い?」と聞くと「大丈夫だよ」と笑顔で返事が返って来たので買ってみる事に。
葉巻の中身は、もち米と十五穀米を混ぜて炊いてあるものに豚肉とお味噌が。
これがほんっっとうに美味しい!!!!!!
付いてあるお味噌がなんとも言えないほど、合うんです!!!!
35タイバーツで日本円にすると約120円という安さにも驚き。
どうしてもっと早くお店を見つけなかったんだと後悔するほど一瞬で虜に。
翌日買いに行くと、売り切れ・・・午前中でも売り切れてしまうほど大人気!
小さなお店なので何度行っても道に迷ってしまいなかなか辿り着けない!
目印はBuc’s Hostel、その周辺にポツンと存在します。
私がタイで一番にオススメするお店です!チェンマイに訪れた際は、是非!
タイにも【グランドキャニオン】が存在するって知ってた?
チェンマイのグランドキャニオンことハーンドングランドキャニオン。
アメリカ・アリゾナ州にある世界遺産は自然が造り上げたものですが、チェンマイのハーンドングランドキャニオンは人工的に作り上げられた渓谷。
夢の本場アメリカに行く前にタイで予習しておこう!という好奇心で行ってみる事に。
チェンマイ市内から約15キロ程郊外にひっそりと存在しますが人工的とはいえなかなかのスケールの大きさ。10年前に土を掘り起こしていた際に深い谷間ができ、自然と雨水や地下水が貯まりこのような形になったんだとか。それにしてもこんな大きくて広い湖になるまでどんなに時間が掛かったんだろう・・
隣には実際に水に入って遊べるパークがあり、家族や友達と遊ぶには最適なエリアで飛び込み台からジャンプしたりボルタリングをしたり楽しみ方は様々。
敷地内にあるレストランは、高い位置に作られており全体を一望できるように工夫されていました。その景色を眺めながらお食事や暑さしのぎにカフェをするのも贅沢なひと時ですね。時間帯によっては混み合い、特に特等席のテラスの端っこの方は満席になっていました。
ですが、全体を見た印象は写真で見た程の迫力は無いなぁ・・が本音です。
事故により飛び込み時間や場所が決められてしまい、安全対策の為に以前は歩いて通れた場所も柵が立てられていたりと絶景を期待するとガッカリしてしまうかも・・・
私の個人的な感想は、本場アメリカに行く前にタイのハーンドングランドキャニオンに行く事をオススメします。
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まとめ
旅をしながらでも、オシャレとカフェはやめられない!と改めて振り返る記事となりました。
市街エリアには100を超える寺院があったり、ラプンツェルの舞台となったコムローイ祭りやソンクラーンと呼ばれる水かけ祭りなど伝統的なお祭りも人気で、チェンマイを訪れる理由も人それぞれ。
この記事を読んでチェンマイのカフェに行ってみたい!と思う方が居れば嬉しく思います。
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