旅行の体験談

まるで絵本の世界!女子旅におすすめなフォトジェニックスポット10選!

こんにちは!

旅好き女子の皆さんは、どんな目的で旅行する国を決めますか?

  • おいしいグルメが食べられる場所
  • キレイなビーチがある場所
  • とことんショッピングが楽しめる場所

いろんな目的があって旅する国を決めると思いますが、

次の旅は思わず「かわいい!」と叫んでしまうときめく場所に出かけませんか?♡

 

今回は、私が42か国を旅して見つけた「女子旅におすすめのときめきスポット10選」をご紹介します!

あなたの心がときめいた場所があれば、ぜひ次の目的地に選んでみてください☺

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1.とんがり屋根がかわいいイタリアの『アルベロベッロ』!

イタリアといえば、ローマやヴェネチア、ミラノといった大都市のイメージの方が強いかもしれません。

しかし、実は穴場でとっても可愛い町があるんです!

それが「アルベロベッロ」という町です。

アルベロベッロはとんがり屋根が特徴の町で、まるで絵本に出てきそうな世界観があります。

このユニークな形の家は、税金を脱がれるためにすぐに壊せる家が必要だったことから作られ始めました。

とんがり屋根の家々は、トゥルッリと呼ばれ親しまれています。

トゥルッリは現在レストランやショップ、ホテルとして改装され使われています。

1966年には世界遺産にも登録され、世界中から注目を集めています。

一方、観光客でにぎわっている場所から10分も歩くと住民の方が暮らしているローカルな場所を訪れることもできます。

ユニークなとんがり屋根の家に囲まれ、観光と暮らしが共存しているアルベロベッロ。

イタリアに行くならぜひ訪れてほしい場所です。

▼アルベロベッロについて詳しく知りたい方はこちら!

2.カリブ海が美しいメキシコの『カンクン』!

次におすすめするのが、メキシコのカンクンです。

カンクンは世界有数のリゾート地としても知られ、エメラルドグリーンのカリブ海を心ゆくまで満喫することができます。

私は初めてカンクンを訪れたとき、その透明度の高い海に感動し、すっかり虜になりました♡

「リゾート地だから物価が高そう、、」なんて心配はご無用です!

ホテルは一泊一人1,000円から宿泊でき、食事は屋台で食べれば300円ほどでお腹いっぱいになります。

屋台では激うまタコスが売っているので、毎日食べても飽きることはありませんでした。

そんな魅力溢れるメキシコは映画「リメンバーミー」の舞台にもなり、ますます盛り上がっています。

映画に出てきたようなカラフルで可愛い雑貨は市場に行けばゲットできちゃいますよ。

カリブ海を堪能できるマリンアクティビティやお買い物を存分に楽しみたい方におすすめの場所です。

3.町中がランタンで彩られるベトナムの『ホイアン』!

ホイアンは月に一度、満月の夜に「ランタン祭り」が開催されます。

民家の明かりは消され、町中がランタンで彩られます。

その景色はとても美しく心奪われる景色です。

ホイアンは日本から飛行機で5~6時間ほどで行ける身近な海外。

なかなかお仕事の休みが取れないけど海外に行きたい!という方にもおすすめの場所です。

ベトナムはグルメも充実しており、生春巻きやフォーなどバインセオなど女性に人気のお料理も楽しめます♡

4.美女と野獣の舞台になったフランスの『コルマール』!

続いてご紹介するのが、「美女と野獣」「ハウスの動く城」の舞台になったと言われているフランスのコルマールです。

コルマールの建物はコロンバージュという建築方式で作られており、特徴的な骨組みになっています。

石畳の道路や、いたる所にお花が咲いている様子はまさに映画の世界そのもの。

歩いているだけでノスタルジックな雰囲気を味わうことができますよ。

町を散策すると、「美女と野獣」の映画に出てきた街並みや「ハウルの動く城」でハウルとソフィーが一緒に空を飛ぶシーンで登場する家を見つけることができますよ。

5.ストライプ模様が可愛い!ポルトガルの『コスタノヴァ』!

コスタノヴァは別名「パジャマシティー」と呼ばれています。

ストライプ模様にペイントされた家々が、まるでパジャマ柄のように見えてとっても可愛いんです!

この町はかつて漁師さんが多く住んでいた町で、深い霧の中でも自分の家を見つけることができるように家の壁をカラフルに塗ったんだとか。

隣合わせで同じ色にならないように工夫されていて、どの家もため息がでるほどフォトジェニック。

この場所を訪れた私は、夢中でずっとカメラのシャッターを切っていました。

町中の家が全てストライプ模様なので、まるで絵本の世界に迷い込んだような気持ちになります。

6.訪れた人が幸せになるレインボー村!台湾の『虹彩村』!

続いてご紹介するのは、世界一ハッピーな村だと言われている虹彩村です。

実は、この場所は黄永阜というおじいちゃんがたった一人で完成させた虹色の村なんです。

黄永阜さんは、「退屈だったから」という理由で自分の家にペイントを始め、それが口コミで話題を呼び、今ではたくさんの人がこの場所を訪れるようになったんだとか。

黄さんの村には人々の幸せを願ったポジティブな言葉がいたるところに書かれていて、訪れた人が幸せになる村と言われています。

運がいいと、実際に黄永阜さん本人にお会いすることができます!

私も実際に会って一緒に写真を撮っていただきましたが、優しさとあたたかさが伝わってくるとっても素敵なおじいちゃんでした。

7.恋人の聖地ウクライナの『愛のトンネル』!

みなさん、一度はこの緑のトンネルの写真を目にしたことがあるのではないでしょうか?

ウクライナを訪れる旅人の多くがこの「愛のトンネル」を目指し、やってきます。

愛のトンネルは恋人たちの聖地と呼ばれています。

なんでもカップルが手を繋いでトンネルを通ると願いが叶うと言われているんだとか。

美しい絶景とは裏腹に、この場所はとても虫が多いので虫よけの薬は必須です!笑

万全の対策で向かってくださいね。

8.この島に恋せずにはいられない!イタリアの『ブラーノ島』!

ブラーノ島はヴェネチアから船で片道50分の距離にある、人口3,000人ほどの小さな島です。

もともと漁業で栄えた島で、深い霧の中でも自分の家に帰ってこられるようにカラフルに家をペイントしたそうです。

アイディアがとっても素敵ですよね。

町全体がカラフルでとても可愛く、歩いているだけで心踊ります。

ブラーノ島は、繊細な刺繍でも有名な島です。

島のいたるところで、刺繍アートや刺繍を生かしたハンカチや洋服が販売されています。

フォトジェニックな家々だけではなく、ぜひ島の伝統工芸も楽しみながら旅をしてみてください。

9.息を飲む絶景と町並み!トルコの『カッパドキア』!

世界中42カ国を旅して一番感動した場所がトルコのカッパドキアにありました。

カッパドキアを有名にしたのが、空高く舞い上がる「気球」です。

毎日早朝になると無数のバルーンが飛び立ち、空がカラフルな色彩でいっぱいになります。

当日、気球がフライトできるかは天候や風などの自然条件次第。

ぜひ日数に余裕を持って、大空の旅を満喫していただきたいです。

しかし、カッパドキアの魅力は気球だけではないんです!

実は、町並みも目を見張るほど美しいんです。

奇妙な形をした奇岩が立ち並び、その中をくり抜いてホテルやレストラン、ショップが作られています。

異世界に迷い込んだようなその世界観は、世界中探しても唯一無二です。

10.魔女の宅急便の舞台になったクロアチア『ドブロブニク』!

スタジオジブリの「魔女の宅急便」をご存知ですか?

実は、クロアチアのドブロブニクはそのモデルとなった場所と言われているんです。

このオレンジ色の素敵な街並みを見たら、納得ですよね。

空を見上げると、どこでキキが飛んでいるかも?♡

ドブロブニクはアドリア海のブルーとオレンジ色に染まる街並みのコントラストがとても美しいです。

ケーブルカーに乗ると、その町並みを一望することができますよ。

まとめ

いかがでしたか?

世界には乙女心をくすぐる素敵なスポットがたくさんあります。

今回は、私が42カ国を旅した中で見つけた厳選10選をご紹介させていただきました。

いずれもときめきが止まらない素敵な場所ばかりです。

女子旅の醍醐味の一つが、心躍る景色や町並みだと思います。

たくさん旅をして、素敵な景色や人に出会って、心をときめかせてください♡

ABOUT ME
nami
大学卒業後に入社パスを使って恋人と世界一周* 8ヶ月間かけて、37カ国約110都市を巡る旅をしました。 次の夢は、夫婦として世界二週目の旅に出ること! 旅とフィルムカメラとアウトドアがすきです。