「次の休日は離島でのんびりしたい・・・」
最近疲れているな・・と感じる時は癒しの旅に出るサイン。
思いっきり仕事して、休日は思いっきり贅沢する!
今回ご紹介するピピ島で、最高のバカンスはいかがですか?
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一面エメラルドグリーンの絶景!
タイの西海岸・アンダマン海上に浮かぶピピ島。
サンゴ礁に囲まれた透明度の高い一面エメラルドグリーンに広がる美しいビーチは、世界有数のダイビングスポットとして名が高いことでも有名です。
太陽の光が海面に反射されキラキラと輝いて、波の引いては押しての音はリラックス効果があり、夜は星の下でまた違う雰囲気を出してくれる。
滞在中は、そんな景色を眺めながらテラスでぼんやりと癒されていました。
日本からのアクセス方法
ベストシーズンは4〜11月。
日本からは、プーケット・クラビからの船着場より大型フェリーで約2時間ほどで到着します。
都市での観光後、南部に下り離島で癒される旅のルートを組む方も多いのでは?その際は、列車や飛行機での乗り換え方法もありますよ。
乗り換えに困ったら近くの人に声を掛ける!
私は、バンコク→チェンマイ→クラビ→ピピ島のルートでタイを観光。その間の大幅な移動は初体験の寝台列車でのんびりと時間を掛けて乗り継ぎました。日本ではあまり乗る機会もなく新鮮な体験でした。
駅からの乗り換えなどは、タクシーやバスを利用しましたがなんといっても初めての地。人に聞くよりも自分で探す方が安全だ!と心配性丸出しでしたが右も左も分からずお手上げ状態・・
「ピピ島に行きたいです」と近くの方に声を掛けると親切に案内して下さる方や、乗り場まで案内して下さる方が!タクシーやバスの運転手さんに私はココで降りたいから声を掛けてねとアピールすると皆さんしっかりと合図をくれました(笑)
観光客が訪れる地には、英語が話せない方に慣れている方も多く何を伝えようとしているのか諦めずに理解しようとしてくれる方が多い印象です。
映画ザ・ビーチの舞台でも有名
最近ではレオナルド・ディカプリオ主演の映画 ‘ザ・ビーチ’の舞台となった事で、ピピ島を知るきっかけになった方も多いのでは?
旅先でザ・ビーチの伝説を聞き地図を片手に友人と島へ渡るディカプリオ。目の前に広がるのは、自由と快楽に包まれたコミュニティ。楽園の中にある光と影を描いた物語。
ピピ島だけではなく、バックパッカーの聖地と呼ばれるカオサンロードの雰囲気などが楽しめる作品となっているため、タイへ訪れる際に合わせて鑑賞するとより旅が楽しくなりオススメです。若かりしディカプリオにも注目です!
舞台となったマヤビーチは、無人島ピピ・レイ島に位置するためボートのみで行くことができます。
時間の流れ方の違いを感じる
小さな島ではありますが、船が発着するピピ・ドン島にはリゾート・バンガロー・ダイビングショップ・レストラン・コンビニ・飲食店など生活必需品が揃うお店などが密集しており観光者の滞在はこちらがメインです。
そして、島内の交通手段は徒歩と自転車。
時間の流れ方がゆっくりと感じるのも、人々の歩くスピードが同じということもあるのでしょう。時間に追われる毎日からしばし離れて、深呼吸するにもピピ島は最適です。
何処に居ても居心地の良いお気に入りの場所を見つけて特に何かをする訳でもなくのんびりとする私。
ピピ島を探索しながら見つけたお気に入りの場所は目の前が海のプールサイド!
ご飯屋さんで食べるのではなくテイクアウトして、宿のテラスで絶景を目の前にお昼ごはんは最高!
ビーチサイドで本を読みながらのバカンス、散歩しながら街の雰囲気を楽しんだり、ボートに乗って島の裏側を探索したりと楽しみ方は離島ならでは。
お店の店員さんやボートの運転手さん達は、陽気で明るい方ばかり。
観光客が多い街では、会話が武器!上手に話を盛り上げてくれるのを楽しむのも良いですね。小さな島なので、もう次の日には顔を覚えて挨拶をしているかも!?
「何処から来たの?」「今日は何するの?」から始まり会話は弾む一方。ですが、強い呼び込みなどには注意して下さいね。
カラフルな色合いでフォトジェニックに
’インスタ映え’や’フォトジェニック’な写真を撮るスポットも沢山!
背景がビーチだけではどこか物足りなくても、ココナッツアイスを中心に置く事で色合いのバランスが取れリゾート感のある一枚に。
晴れた日だけに見る事の出来る木漏れ日。
そこに可愛い色の影があるとシャッターを切らずにはいられない!
あなたはどの景色をどんな部分で切り取る?あなたのSNSをカラフルに染めちゃいましょう!
宿選びに失敗するとどうなる!?
バックパッカーは、気分であちこちと飛び回り宿選びは当日なんて事も。行けばどうにかなるかとノープランでピピ島へと到着した私。
船を降りて呼び込みをしている人が手にしているパンフレットはどれも高い・・もちろんリゾート地。名高い高級ホテルやデザイン性の豊かなホテルやバックパッカーにはありがたい安宿まで値段はピンからキリまで。
「この島で一番安い宿に連れて行って下さい」
大きなベットがいくつか並べられているドミトリーに到着。普段は、最初に部屋を見せて貰い決めますが今回は安宿がここだけだと言われて即決。
しかし、寒い!冷房が効き過ぎて震える。部屋中何処を探してもリモコンが無い!大きなドミトリーでは、温度設定や時間設定などリモコンの管理はお店の方がしている事もあり、真昼間の猛暑の中宿に戻ると突然今は切る時間帯だ!と冷房が切られて蒸し風呂状態になったり、夜は凍えながら布団にくるまったりと体温調節が大変!
他には呼び込みの方が「ホットシャワー!ホットシャワー!」と連呼している方をよく見掛けましたが、宿の中には水シャワーしか出ない所も。
今回は、バックパッカーとしての宿選びの失敗をご紹介しましたがネットなどで見た写真と実物が異なっていたり、情報が違ったりするため宿泊前にしっかりと確認する事をオススメします。
ビーチパーティーで国際交流
島内を歩いていても日本人が少なく、欧米人を多く見掛けました。
ネットでの情報収集が有力であり便利なSNSを通じて旅先のチェックをする方も多く見られますが、自分の目で見て、感じた感性はあなただけのもの。そして、その感性は十人十色。様々な形となって、人から人へと伝わります。
世界各国の人々とのコミュニケーションの中で、様々な旅の情報をゲット出来るチャンスでもあります。
ビーチでは、ナイトパーティーで盛り上がる人達。ビーチ全体がカラフルにキラキラし、好きな音楽を爆音の中踊って呑んで笑い合う光景に見ているこちらの方も笑顔になります。たまには思いっきり酔いたい夜もある!ですが、ここは異国の地。お酒は飲んでも、飲まれるな!ですね。
まとめ
まだまだピピ島の魅力は、数え切れないほどあります。
行くたびに新しい発見をするのが楽しくてまた来たいと思えるお気に入りの場所を見つけてみて下さい。
初めて歩く道は見たことのない景色ばかりですが、帰り際にひょんな事で同じ道でも振り返ってみるとまた違う景色に気付けるものです。
そして「何処に居るのではなく、誰と居るか」も大切にしていきたいもの。
一人旅は寂しいと思う時もありますが、旅先での出会いは行ってみないと分からないもの。
そして、バカンスなら家族、恋人、友人に日頃の感謝を伝えましょう。
素敵な休日を〜♪
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