ラスベガスといえば、「24時間眠らない街」「カジノ」など大人の娯楽がメインの観光地というイメージが強いかもしれません。
でも実は、街全体がテーマパークのようになっていて、家族で楽しめるスポットも沢山あります!また、少し足を伸ばせば世界遺産の国立公園にも行ける、大変アクセスの良い観光地です。
今回は、そんなラスベガスの見どころやおすすめホテルを詳しく紹介していきます!
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ラスベガスとは?
ラスベガスは、アメリカ・ネバダ州にあります。現在のところ、残念ながら日本からの直行便は運航していないため、アメリカ国内やカナダなどでの乗り継ぎが必要です。
多くのフライトは、ロサンゼルスやサンフランシスコで国内線に乗り継ぎをしますので、乗り継ぎ時間を含めると、日本から大体15時間前後で砂漠の中のパラダイス、ラスベガスに到着です!
ラスベガス・マッカラン国際空港は、ラスベガスの中心地から約9km南のところにあります。アクセス手段は、タクシー、レンタカー、エアポートシャトルバス、路線バスなどがありますが、空港からラスベガスの中心地(ストリップ通り)までが近いため、タクシーでも15分程度(大体$20-$25+チップ)で到着します。移動も便利でアクセス抜群な街ですね!
レンタカーなら、ラスベガスを拠点に「グランドキャニオン国立公園」「モニュメントバレー」「ロサンゼルス」などにも行くことができますので、時間に余裕のある方は、少し足を伸ばして砂漠の大地をドライブするのもおすすめです。
ラスベガスで私がおすすめホテルを紹介する前に..
ラスベガスのホテル代はとにかく安い!!
安価なホテルなら大体2千円〜超高級ホテルでも時期によっては1万円代で泊まれるので、手軽にリッチな滞在が可能です。
航空券と合わせても、予算10万円以内で行ける旅行先としても大変魅力的ですね!
世界中の街をテーマにしたホテルが立ち並ぶラスベガスは、まさに街全体がテーマパークのよう!
ホテルを巡ってお気に入りを探してみてはいかがですか?
ラスベガスのホテルでは、「リゾートフィー」といわれる宿泊税を追加で徴収されます。主なホテルだと1泊 10ドル〜30ドルくらい請求されるようです。
このリゾートフィーは通常チェックインやチェックアウトの際に徴収されますが、内容は各ホテルによって違います。主にWIFI料金、フィットネス施設利用料、市内電話の通話代など様々です。さらに+税金がこのリゾートフィーにもかかってきますので、ホテルを予約する際、宿泊料金+リゾートフィーがかかるということを覚えておきましょう!
ラスベガスで私がおすすめするホテル1:ベラッジオ(Bellagio Hotel and Casino)
イタリアのリゾート地、ベラージョ(Bellagio)とその地にあるコモ湖をモデルとした豪華絢爛な高級ホテルです。立地も最高で、メインストリート(ストリップ通り)の中心に位置しており、ショッピングモールや他のホテルへのアクセスも大変良いです。
ホテルの正面に広がる湖で行われる豪華な噴水ショーは、ラスベガスの観光スポットです!また、映画「オーシャンズ11」の舞台にもなったことで有名です。映画を観て、このホテルにいつか泊まってみたい!と思った方も少なくないのではないでしょうか?!
ロビーに入り、上を見上げると!透き通る虹色の花が迎えてくれます。これらは、デイル・チフーリが手がけた「フィオーリ ディ コモ」(コモの花)という作品で、ガラス細工を用いた2000輪の花々を組み合わせて作られています。
ベラッジオのホテル内には、なんと温室&植物園もあります。ラスベガスのスケールの大きさを物語っていますね。もちろん宿泊客以外の人にも公開されているので、豊かな緑と美しい花を鑑賞しに行ってみてはいかがですか?シーズンごとに飾り付けが変わりますので、クリスマスシーズンは特に豪華な雰囲気になります。写真は2月に行った時のもので、旧正月の飾り付けになっていました。
噴水ショーは夜の方が幻想的ですが、日中も開催されているので、是非両方見ていただくことをお勧めします!
場所:ベラッジオ・ホテルの目の前にある湖
時間:日中以降15分または30分おきに1回(時期により変動)
所要時間:約5分
ラスベガスで私がおすすめするホテル2:パリス ラスベガス(Paris Las Vegas)
エッフェル塔や凱旋門だけでなく、市庁舎や世界で初めてパリの街を飛行したモンゴルフィエ兄弟の青い気球を再現した、まさに「プチ・パリ」!!
そんなパリの見どころをぎゅっと集めた「パリス・ラスベガス」は、ベラッジオの向かい側に位置しているため、噴水ショーを間近で見ることができるだけでなく、ストリップ通りの中心とあってアクセスも抜群です。
夜になると、エッフェル塔がライトアップされ、幻想的な雰囲気になります。
ラスベガスで私がおすすめするホテル3:ミラージュ(The Mirage Casino and Resort)
ラスベガスの3大無料ショーの一つ、「火山噴火ショー」が行われている老舗ホテルです。本物の火を使っているため、実際に炎の熱を感じられる、無料とは思えない迫力満点のショーは必見です。
このホテルのテーマは「南国の楽園!」館内には椰子の木や南国の花が咲く南国ムード溢れるホテルです。
場所:ミラージュ・ホテルの前にある湖
時間:毎日 7pm, 8pm, 9pm(時期により変動)
所要時間:約5分
ラスベガスで私がおすすめするホテル4:ヴェネチアン(The Venetian Las Vegas)
なんと、全室スイートルームになっている話題の高級ホテルです。サンマルコ広場、運河を行き交うゴンドラ、リアルト橋など、まるでヴェネチアにいるような感覚になるほど細部までこだわった造りは、宿泊客だけでなく、ショッピングやカジノを楽しむ人でいつも賑わっています。
ホテル内のショッピング・モール「グランド・カナル・ショップス(The grand canal shoppes)」の中は、小運河が再現されていて、ゴンドラが遊覧しています(もちろん、ゴンドラに乗ることも可能!)アメリカに居ながら、ヴェネチアの気分が味わえます♪
ラスベガスで私がおすすめするホテル5:ストラトスフィア・ホテル(Stratosphere Casino, Hotel & Tower)
ストリップ通りの中心地からは少し離れていますが、その分手頃な価格で泊まれるホテルです。このタワーの高さは、東京タワーよりも高い350m!ラスベガスで一番景色が良いといわれている展望台からの夜景を見ることができます。
このホテルの名物といえば、なんと言っても地上270mのところにある世界一高い所にあるアトラクション施設!
ここはラスベガス!思いきってこの絶叫アトラクションに挑戦してみましょう!
おすすめは、「エクスクリーム(X-Scream)」という名前のシーソー型アトラクション。建物からこの乗り物が突き出るように出ていて、高さを変えながら行ったり来たりするというものです。
その他にも、
- 地上280mからのダイビング「スカイジャンプ」
- ラスベガスの頂上から飛び上がる「ビッグショット」
- 展望台から突き出す回転ブランコ「インサニティ」
などのアトラクションがありますので、旅の思い出として、全て制覇してみてはいかがでしょうか?
また、アトラクションだけではなく、ラスベガスの景色を眺めながら食事ができる展望レストランや、バーも人気です。
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まとめ
一度行ったらやみつきになるほど様々な見どころが詰まったラスベガス!
カジノだけではなく、ショーやアトラクション、ショッピング、グルメ・・・どの年代でも楽しむことができるエンターテイメントな街は、今も訪れる人を飽きさせないよう、進化し続けています。
訪れる度に新鮮な気持ちで、心の底から楽しむことができるラスベガスを是非体験してみてはいかがでしょうか。