こんにちは!
現在、世界を旅しているタカヤンです。
タイ第2の都市チェンマイ。「北方のバラ」と称されるような美しい景観を持っている都市です。
バンコクはもう行ったことがあるけど、チェンマイには行ったことがないという方、多いのではないでしょうか。
チェンマイもバンコクに負けず楽しい都市なので、実際に行った私がチェンマイの魅力を紹介していきます!
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【タイ第二の都市】チェンマイとは??
チェンマイはタイ第2の都市で、バンコクより700km北部にある都市です。山に囲まれた街のため、タイ国内では比較的涼しく、過ごしやすい街です。
バンコクからは飛行機や電車、バスで行くことができます。
バックパッカーの私は、バンコクからチェンマイまで夜行バスで移動しました。
バスで移動する場合は、タイ人に人気の「ナコンチャイエア」というバスがオススメです。座席も広めで食事付き。
クーラーが効き過ぎて寒いのだけが難点ですが・・。
ナコンチャイエアに乗る際は寒さ対策をしっかりしてくださいね!
また、チェンマイと言えば「コムローイ祭り」で有名ですね。無数のランタンを夜空に飛ばすあの祭りです。塔の上のラプンツェルのやつです。
今回の旅では見ていないのですが、いつか見てみたいものです。
チェンマイは買い物天国…!
チェンマイは買い物をするのに最適です!
バンコクよりも物価が安いため、同じ物でもチェンマイの方が安く購入できます。
おすすめの市場は「ワロロット市場」です。
ローカルな雰囲気ですがとても大きな市場で、ここに来れば何でも揃います。食料品や衣類、北部の少数民族グッズ、雑貨、食堂もあります。
特に衣類は充実していて、驚くほど安いのでおすすめです。タイに行ったら履きたくなるタイパンツも売っていますよ。
食堂では、なんと100円もあればお腹いっぱい食べられます。食堂を利用しているのは、地元の人が多い印象でした。完全にローカル価格ですね。
私がチェンマイ入りしたのは金曜日。
その日の夜に、チェンマイ中心部で毎日やっているナイトバザールを見に行きました。
しかし何かパッとしない。似たような店ばかりで美味しそうな食べ物屋台もあまりない。値段もバンコクと同じくらい。
どうやら外国人観光客向けのマーケットのようです。
バンコクでいくつか大きなマーケットに行った後だったので、チェンマイのナイトマーケットはこんなものなのかと少し落胆しました。
次の日、街の中心部で「サタデーマーケット」をやっていると聞き、あまり期待はせずに行ってみました。
しかし、到着してびっくり。
ものすごい盛り上がり様です。しかもどこまでも続く露店。これです!私はこれを求めていたのです。
バンコクのナイトマーケットよりも確実に安いです。格安タイマッサージの屋台までもが出ていました。本当に何でもあります。
そして次の日は、「サンデーマーケット」をやっていると聞き、またマーケットへと向かいます。
すると、昨日のマーケットと同じかそれ以上の盛り上がりです。こんな大規模なマーケットがチェンマイにあったとは驚きです。
思わず、たくさん買い物をしてしまいました。
恐らく、チェンマイが一番盛り上がっているのは「サタデーマーケット」と「サンデーマーケット」です。
チェンマイ中の人が集まっているのかと思ってしまうくらいです。
平日と土日ではチェンマイの印象が全く変わりました。
チェンマイで買い物をしたい方は、是非土日を挟んで行ってください!
サンデーマーケットはものすごく混むので、夕方の早めの時間帯に行くことをおすすめします。
夜のピーク帯になると、お祭り状態です。
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チェンマイにある神秘的なトンネル寺院『ワット・ウモーン』!
ステープ山の麓にある「ワット・ウモーン」は森の中にある寺院です。「ウモーン」は「トンネル」という意味で、そのままトンネルの寺です。
ここでは、森にあるトンネルの中に仏像が安置されています。
森の中にあるので、街中の寺院とは違って静かです。トンネルに入ってから仏像に出会うまでの道もなんだか神秘的。境内の散歩も気持ち良いです。
ワット・ウモーンは観光客が少なめで、穴場スポットです。瞑想の修行も体験できるようです。普通の寺院に飽きた方や、自然の中でゆっくり寺院散策をしたい方は是非行ってみてください。
【チェンマイだけ!?】世にも珍しい『SILVER TEMPLE』!
これを見たときは衝撃を受けました。
「SILVER TEMPLE」銀の寺です。タイで有名な寺院はたくさん行ってきましたが、全て銀色の寺院というのは初めて見ました。
「カッコいい」の一言につきます。
この辺は銀細工も有名のようで、寺の近くでは銀を使った加工品を売っている店もありました。
この敷地内には誰でも入れるのですが、この銀の寺の内部に入れるのは男性のみ。女性は立ち入り禁止です。
私は妻と一緒に行っていたのですが、残念ながら妻はこの内部には入れませんでした。男性は是非、内部も楽しんでください。
寺の外側には、世界の都市の絵やキャラクターが描いてあります。それを見るのも楽しいですよ。
夜もライトアップしていて綺麗です。
暗い中に光る銀色の寺も本当にカッコいいです。アクセスしやすい街の中心部にあるので、夜も行ってみてください。
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【観光以外の楽しみ方!!】チェンマイはカフェ巡りが楽しい!
チェンマイは本当にカフェが多いです。
しかもオシャレでフリーWi-Fi付きのカフェばかり。旅中の休憩にも良いですし、ノマドワーカーの方にも最適だと思います!
街中を歩いているとすぐにカフェに出会います。
タイでは、青や紫っぽい色のバタフライピーも飲めるところが多いです。
味は普通の紅茶ですが、面白い見た目ですよね。健康にも良いみたいです。
チェンマイ郊外で個性的なカフェを発見‼︎かなり人がいて、人気の店のようです。
「iberry garden」という名前で、この犬のような人間のようなドラえもんのようなモニュメントが目印です。
広い庭に色々なオブジェがあり、現代アートの美術館にでも来たような気分です。
ここでは美味しいアイスクリームが食べられます。南国のタイではアイスクリームを食べたくなります。
敷地内には写真スポットがいくつもあって、インスタ映えすること間違いなしです!
【ご飯も美味しい!!】チェンマイに行ったら『カオソーイ』を食べよう!
タイに行ったらやっぱりタイ料理を食べたいですよね。タイ北部にはバンコクとは違う名物料理が存在します。
チェンマイで一番食べて頂きたいのは「カオソーイ」です。カレースープに玉子麺が入っていて、その上に揚げ麺が乗っている料理です。日本で言うとカレーラーメンに近い感覚ですね。
バンコクではちゃんと探さないと見つからないと思いますが、チェンマイのレストランに入ると、多くのレストランでカオソーイを提供しています。
店ごとに違ったカオソーイが出てくるので、チェンマイ滞在中に食べ比べしてみてください。
個人的には「カオソーイ・イスラム」というお店のカオソーイが美味しかったです。
また、チェンマイを歩いていてラーメン屋が多いということに気が付きました。
日本式のラーメンやタイ風にアレンジされたラーメン屋も多かったです。
日本人の方が経営されている「うまくて号泣ラーメン」はチェンマイ中心部にあり、リーズナブルなので日本の味が恋しくなったときにおすすめです。
日本語メニューがあるので、注文も簡単です。
まとめ
観光名所が多く、バンコクよりもさらに物価が安い。美味しい食べ物があり、居心地の良いカフェ、そして買い物も楽しいチェンマイ。長期滞在したい街の一つです。
皆さんもチェンマイに行ったら、この居心地の良さにハマってしまうはず?!