旅行をキャンセルしたことはありますか?
旅行をキャンセルするともれなく「キャンセル料」というものがついてきます。
キャンセル料に関して苦い思いをした人も多いでしょう。
だからこそ、「キャンセルは絶対にしない!」と思って旅行を申し込むはずです。
今回は、そんな旅行予約の取り消しで発生する”キャンセル料”について“旅らび.com“が詳しく解説していきます!
ぜひ、チェックしておきましょう。
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旅行予約するともれなくついてくる「キャンセル料」ってなに?
まず、そもそもですがキャンセル料とは一体何なのでしょうか?
キャンセル料について少しご説明していきます。
予約していた旅行をキャンセルした時に発生する料金のこと。※金額に関しては、旅行会社によって設定金額が異なります。
「そんな事わかっているよ!」と思われる人もいるでしょうが、一応確認です。
キャンセル料は基本的にどの旅行商品にも適用され、少額から全額までキャンセルのタイミングや旅行会社によって発生します。
中でも旅行を割引やキャンペーンで利用した場合は、キャンセル料の発生が早い&高く設定されています。
それは、予約した人が確実に旅行をしてもらうようにという旅行会社・航空会社側の策略。
旅行商品はキャンセルが多い商品になりますので、キャンセルされるよりも商品価格を下げてでも確実に行ってもらう方が旅行会社や航空会社としては都合が良いのです。
旅行のモチベーションが切れた時にキャンセルしてしまう人が多いので、予約者にとってはそのタイミングで「やっぱり行かなきゃ!」という気持ちにさせてくれる気持ちを途切れさせないための契約でもあることを頭に入れておくと良いでしょう!
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キャンセル料はいつ頃からかかってしまうの?
キャンセル料は旅行予約の前に、各旅行商品の注意事項欄に必ず明記されています。”いつ頃からいくら発生するのか”をしっかり確認した上で旅行予約に進むようにしましょう。
キャンセル料の発生時期というのは予約したツアー、航空券、ホテルなどによって異なります。もっというと旅行会社や航空会社、比較サイトによっても異なるのです。
「じゃあ、キャンセル料がいつ頃から発生するのかは毎回それぞれでチェックしなくちゃいけないってことじゃん」と思うかもしれませんが、その通りなんです。
ただ、一つ言えるのが【安く提供している旅行ツアー・航空券・ホテルを予約した場合はその分早くキャンセル料が発生してしまう】ということ。
現代の日本人にとっては、仕事が忙しくまとまった休みを取ることも困難を極めます。
その為、前もって旅行を計画していなければなりません。
利用者としては、「1ヶ月2ヶ月先の予定に旅行を入れて確実に旅行をしたい」旅行会社としては「ツアーの定員は増やしたい」「飛行機は空気を載せるよりも人を乗せたい」と思っています。
このような部分で利害が一致しています。
そこで、旅行会社は「早めの予約で旅行を安く提供する代わりに絶対に行ってくださいよ!」ということでキャンセル料を早い段階でつける代わりに【早割】と題して安く旅行を提供します。
何度も言いますが旅行をキャンセルする人はかなり多いので、このような政策でなるべく旅行をキャンセルしないようにキャンセル料を早い段階でつけている場合もあります。
ただ、通常料金での予約であればあればキャンセル料の発生も遅く【変更】対応も柔軟。
まとまった休みが不定期に変わるという人は、通常料金で変更の効く商品を予約しておくのが良いかと思います。
キャンセル料を理解しないとこんなことに..。
実際にキャンセル料の発生によって困っている人の口コミをまとめてみました。
安いからと言ってすぐに予約してしまうとすぐさまキャンセル料の餌食になってしまいますので、参考にチェックしておきましょう!
旅行、キャンセル料かかるけどキャンセルしようかしら。。
トータル的にはキャンセルした方がいいもんな。— 仕事辞めたいマンの独り言 (@candy_pampukin) 2017年8月12日
旅行キャンセル料、2万6000円。。。でも、行きたくない。行けない。
— はるちゃめ (@harusame43) 2017年5月9日
旅行キャンセル料取られるらしくてノー耐え
— KG10万ディーラー (@Ziel_Gigas_) 2016年12月30日
そっかあ3連休だったね
運動会延期して明日明後日の旅行キャンセル料12000円払いましたとさ
かなり痛い‥
12000で何ができたよ~っ‥もう!!— masumin (@masumisumis) 2016年10月8日
結局キャンセルしちゃった。年末の海外旅行!
キャンセル料4万!もったいないし残念です。が仕方ない!!— Monaco (@tayutttay1225) 2016年10月2日
すでに予約してしまった年末旅行。
キャンセル料200$が必要らしい。
今の気持ち。
「行く気分にはなれない」— いけだりきや (@HornHighYo) 2016年5月11日
なおきさんインフルとかやめて笑
私もインフルパターンじゃん笑
明日計画していた山形温泉旅行…
キャンセル料が高いよ( ˙-˙ )
タイミング悪っ笑— ほんだみずき (@mnmn1p) 2016年2月19日
莫大な金=10万円=旅行キャンセル料
— ライブに行き隊 (@doahoh26) 2015年7月5日
安い旅行プランを予約し、高額なキャンセル料を請求された人たちの口コミをまとめてみました。
上記の人たちのようにキャンセル料は馬鹿にならないほど高額であり、決して例外ではありません。
楽しみが消えるだけでなく、「キャンセル料」を払うことで気持ちはマイナスに。
そうならないためにも、予約する前に自分のスケジュールとキャンセル料の発生時期、一緒に行く人の都合などもしっかりと確認した状態で予約するように心がけましょう。
【結論】より確実に旅行に行ける日程の時だけ安い旅行プランで予約すること
キャンセル料について色々と話していきましたが、キャンセル料は避けられるものではありません。
それは、キャンセル料のない旅行商品を予約しようと思っても一つも存在しないからです。
だからこそ、キャンセル料とうまく付き合っていく必要があり、その解決策としては【確実に行けるタイミングのみキャンセル料の高い格安旅行商品を申し込む】です。
もちろん、100%その通りにいくなんて保証はどの予定もないでしょう。しかし、キャンセルするとキャンセル料が発生してしまうだけでなく、旅行にいけないためダメージは想像している以上に大きめです。
せっかくの旅行をキャンセル料が発生するのにキャンセルしようと思う人はいないでしょう。
では、止むを得なずキャンセルしなければならない理由が旅行予約のタイミングで起きないかを考えてみてください。
問題なければ、予約をしちゃいましょう。
会社の都合で休日がずれてしまったという場合は有給を使用して無理矢理休みましょう。(有給は万が一のために使用せずにとっておくと良いと思います。)
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まとめ
- キャンセル料とは旅行商品全てに存在し、旅行予約を取り消した時に発生する金額のことを指している!
- キャンセル料は旅行会社・航空会社にとっては予約者が予約を取り消さないようにするための重要な役割を果たしている
- 予約者にとってキャンセル料は安易に旅行予約を取り消さないようにするための”責任”である
- 安い旅行プランほどキャンセル料の発生は早く高額である
- キャンセル料の発生時期は旅行商品や旅行会社・航空会社によって異なるため、予約前に注意事項をよく確認する必要がある
今回は、旅行のキャンセル料について詳しく紹介していきました!
旅行でのキャンセル料は、場合によっては馬鹿にならない程高額になり得ます。
安い旅行であれば全額負担する場合もあるでしょう。
予約前のチェックをしっかりとして、確実に旅行に行けるときだけ旅行を予約するように徹底しておきましょう。