「イタリア旅行を計画しているけど、どの都市を回るのがおすすめなの?」
「イタリア中間の都市”ボローニャ”って何が良いの?」
「ボローニャについて詳しく教えて!!」
中世の街並みを色濃く残すイタリア中部の都市『ボローニャ』
今回は、イタリアの都市「ボローニャ」について詳しく紹介していきます!
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ボローニャとは?
国名 | イタリア |
---|---|
首都(州都) | エミリア=ロマーニャ州の州都 |
通貨 | ユーロ |
気候 | 年間平均気温は14度。日本と同じような気候の流れですが、日本よりも暖かく感じるでしょう。 |
時差 | -8時間 |
ボローニャは、イタリア北部にある都市でエミリア=ロマーニャ州の州とでもあります。
日本ではあまり知られていませんが、イタリアでは重要な工業都市として機能しており、国内で最も高速道・鉄道が交差する都市でもあります。
フィレンツェやミラノからローマに行く際に寄るようなコースを立てればスムーズな旅行を立てることはできるでしょう。
そんなボローニャの気候は、日本と類似したものとなっていますので、服装も簡単。
一番暑い夏場でも30度を超える日はほとんどないため、過ごしやすい気候となっています。
しかし、冬は寒く、冬場に旅行へ行く際には防寒対策をしっかりする必要があります。
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【趣のある独特な街!!】ボローニャにはこんな魅力が!?
1.歴史感漂うおしゃれな街並み
2.学芸の都市と呼ばれている
3.食通の都市である
4.主要都市からのアクセスが良好
ボローニャについて色々とご紹介していきましたが、ここではボローニャの魅力について紹介していきます!
旅行の参考に、しっかりとチェックしておきましょう♪
ボローニャの魅力1:歴史感漂うおしゃれな街並み
ボローニャは茶色の屋根を持つ建物が特徴的な都市です。
ヨーロッパの街並みですが、時代をタイムスリップしたような気分になることでしょう。
インスタ映えは必須です!
ボローニャの魅力2:学芸の都市と呼ばれている
ボローニャには欧州一の古さを誇る「ボローニャ大学」があります。
街並みと同様に非常に趣のある建物で、ボローニャの魅力の一つです。
ボローニャの魅力3:食通の街である
イタリアの食事はどの都市に行っても美味しく食べることができます。
ボローニャも例外ではありません。
日本でもよく食べられているボロネーゼを始め、美味しい食事がたくさんあります。
ワインも有名なので、食べて飲んで楽しむことができるでしょう。
ボローニャの魅力4:主要都市からのアクセスが良好
移動手段 | 鉄道 | 車 |
ローマから | 約2時間 | 約4時間 |
フィレンツェから | 約30分 | 約1時間半 |
ジェノバから | 約3時間 | 約3時間 |
ミラノから | 約1時間 | 約2時間半 |
ヴェネチアから | 約1時間半 | 約2時間 |
先ほども少しご紹介しましたが、ボローニャは交通の便が非常に良いです。
そのため、イタリア旅行の際の旅程にも気軽に入れ込むことができます。
都市と都市の経由地としても利用することができ、同時に観光も楽しむことができる素晴らしい都市なのです。
食事も観光もアクセスも良いので、これは行くしかないですね!
ボローニャの魅力を確認して、思う存分に楽しみましょう。
ボローニャに行ったら外せないおすすめの観光地をまとめてみた
1.マッジョーレ広場
2.ボローニャの斜塔
3.サン・ペトローニオ聖堂
4.旧ボローニャ大学
5.コムナーレ宮
6.サント・ステーファノの教会群
7.サン・ピエトロ大聖堂
次に、ボローニャに行った際に回っておきたい観光地を紹介していきます!
ボローニャ観光の参考にしてみてください♪
1.マッジョーレ広場(Piazza Maggiore)
2.ボローニャの斜塔(Torri di Bologna)
3.サン・ペトローニオ聖堂(Basilica di San Petronio)
4.旧ボローニャ大学(Archiginnasio di Bologna)
5.コムナーレ宮(Palazzo Comunale)
6.サント・ステーファノの教会群(Santo Stefano)
7.サン・ピエトロ大聖堂(Cathedral Metropolitana di San Pietro)
ボローニャでおすすめの観光地をまとめてみました!
どの観光地も歴史を感じさせてくれる魅力があります。
観光地同士の距離もそこまで離れていないので、じっくりみて回りましょう♪
ボローニャに関する口コミをチェック!
続いて、ボローニャに関する口コミを『Twitter』と『Instagram』からまとめてみました!
実際にボローニャ旅行へ行った人の生の声を確認していきましょう♪
Twitter(ツイッター)の口コミ
イタリアはボローニャに来てます。10日ほどここ起点に北イタリアの街をブラブラする予定。しばらく旅の呟き増えますー pic.twitter.com/DDd5pJGEmU
— Cuvie (@yumenodragon) 2017年12月12日
ヨーロッパの鉄道って、国境超えて普通に列車が行き来している。
駅のホームの案内板見ると、ドイツにいるのに、
ボローニャ行きとか表示されてて、ものすごくロマンを掻き立てられる。 pic.twitter.com/Gl8rs4CwEK— ヤマキ (@Yamaki_82) 2017年12月11日
アルキジンナジオ館、ヨーロッパ最古の大学、ボローニャ大学の旧校舎。ここに見える紋章は、学生の出身地を表しているそう。さすが1088年創立でガチ中世からその名の轟いた名門、びっしりだー! pic.twitter.com/7EoEmnH41c
— Cuvie (@yumenodragon) 2017年12月13日
たのしいボローニャ街歩き pic.twitter.com/st71m9asuO
— Cuvie (@yumenodragon) 2017年12月13日
朝早起きしてボローニャへ。無事にレッスン受けれました。滞在時間は3時間くらいだろうか、、少しでも日本に何か持ち帰れるように、、と色々アドヴァイスいただけてよかった。 pic.twitter.com/iqIBY3xvtD
— 別府美沙子♪ (@beppin_sop) 2017年12月2日
旅しすぎて旅したさの波が定期的にくる
ボローニャの街並み pic.twitter.com/WATtVkUzjs
— さわお🍻(‘ω’)🍻 (@Sawasawao25) 2017年11月28日
ここに行けばタイムスリップできる!
欧州有数の保存状態の良い中世都市、Bologna(ボローニャ)。欧州最古の大学、ボローニャ大学で有名ですね pic.twitter.com/n5ER5pBBP1— イタリアbot (@viva_italia1997) 2017年11月26日
ボローニャ pic.twitter.com/OGOflHvnLB
— さのえはスキャフルプリンセス (@paramacaron) 2017年11月16日
Instagram(インスタグラム)の口コミ
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【必須】ボローニャで絶対に体験しておいたほうがいいこと
ボローニャについていろいろとわかったかと思います。
ここでは、そんなボローニャで体験しておいてほしいことをご紹介して行こうと思います。
それは【本場のボロネーゼを食べること】です。
日本でも親しまれているボロネーゼですが、本場ボローニャで食べるボロネーゼも非常に美味しいです。
イタリア国内でボロネーゼを食べることができますが、ボローニャで食べるボロネーゼは別格。
ボロネーゼ発祥の地と呼ばれるだけのことはあります。
そして、美味しいボロネーゼが食べられるお店をご紹介します!
それが【TRATTORIA DANIO】というお店です。
黄身を絡めたパスタとお店独自のソースは相性が抜群!
非常に人気のお店となっています。
ボローニャに行った際には必ず食べるようにしましょう♪
【知ってたらかっこいい!】ボローニャに関する豆知識
上記でボロネーゼについてご紹介していきましたが、多くの人が「ボロネーゼとミートソースってどう違うの?」と思っていることでしょう。
見た目や味も非常に類似しており、「呼び名が二つあるだけなのでは?」と感じる人もいるかと思います。
そこで今回は、ボロネーゼとミートソースの違いについてまとめてみましたのでこの際にはっきりさせましょう!
❶ 平打ち麺を使用しているか
❷ 赤ワインを使用しているか
決定的に違うのはこの二つです。
ボロネーゼは100%平打ち麺を使用しています。
これは本場ボローニャの人が「平打ち麺を使わないボロネーゼはボロネーゼとは呼ばない!」と行ったことから始まりました。
それ以降、ボロネーゼには平打ち麺を必ず使用されるようになったと言います。
また、ボロネーゼの味付けにはワインを用いられます。
そのため、味に深みが出て本場の味を楽しむことができます。
この2つの違いでボロネーゼとミートソースを見分けるようにしましょう!
※ミートソースは日本発祥のため、イタリアで食べることはまずないでしょう。
まとめ
- ボロネーゼ発祥の地
- 交通の便が良く、旅程に組みやすい
- 欧州一古い大学がある
- ボローニャの観光地で一番おすすめなのは『マッジョーレ広場』である
今回はボローニャを紹介していきました!
イタリア国内でも美食の都市と言われるほど。
文化的水準も高く、目でも楽しむことができます。
主要都市を経由して、ボローニャでも楽しいひとときを過ごしましょう♪