ナマステー。
突然ですが、インドって言ったら何を思い浮かべますか?
私の場合はこうです。
・汚い
・治安悪そう
・牛
・とにかく汚い
・タージマハル
・人が多い
・なんか怖そう
・ていうか絶対汚い
インドの方々にはとても申し訳ないのですが、本気でこういうマイナス面の多いイメージがあったので、タージマハルは見てみたいけどあまり行く気がしない国。という位置付けでした。
ところが人生は何が起こるか分からないもんで。笑
いろんな縁がありまして、先日インドへ行って参りました!(2018年10月)
私が訪れた都市は、首都であるデリーと、西部にあるジャイサルメールという2都市です。
インドに行ったことで、私のインドに対するイメージが、マイナスからプラスにがらっ!と変わりました。(汚いというイメージは割とそのままでしたけど笑)
そんなわけで、プラスのイメージに変わるきっかけとなったデリーとジャイサルメールについて紹介したいと思います!
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私が感じたインドの首都”デリー”という都市はこんな感じ!
先ずは首都のデリーについて紹介します。
デリーはオールドデリーとニューデリーに分けられており、オールドデリーは商業・工業・政治の中心地となってます。
機能として働いているのはニューデリーの方だそうです。
日本からは東京と大阪から直行便が出ており、約10時間半かかります。
私は福岡からだったので、上海を経由してのデリーでした。
私は、オールドデリーの方しか行ってないのですが、さすが人口第2位の国。人がゴミのようです←
どこもかしこも人人人たまに牛!
いやぁ街中が中々のカオスっぷりです笑
電車は綺麗でした。乗り心地もヨシ。
こちらは赤い城(または赤い砦orレッド・フォートorラール・キラー)と言って、ムガル帝国時代(1648年築造)の城塞です。
「赤い城の建造物群」として2007年に世界遺産に登録されました。
アクセスですが、Lal Quila 駅(ラール・キラー駅)が直結している地下鉄が便利です。
入場料は国民と観光客との差が半端ない笑
インド国民は35ルピー(約60円)で、我ら外国人観光客は600ルピー(約980円)です。
赤くて綺麗なお城です。
メインの出入口であるラホール門を通ると市場があり、
さらに進むとナッカル・カーナという中門があります。
こちらがディワーニ・アームと言って、一般の謁見場所。
こちらの白い建物が、お偉い方の謁見する場所です。
外観は白くてシンプルな作りになってますが、
内観はこんな感じで、柱も天井も細かく装飾が施されおり、とても華美な作りとなっています。
そして気になるデリーの街並みなのですが、ぶっちゃけ汚いというイメージは覆されませんでした。笑
人も乗り物も多いし、ゴミの量も半端無いです。
なんかほんと、インドに来た!って実感するには十分過ぎるくらいインドインドしてました。
それがまた珍しくて、かなり楽しんでたんですけどね笑
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黄金に輝く都市”ジャイサルメール”に行ってみて…!
まず、ジャイサルメールをウィキペディアで調べてみました。
日が沈む頃、街が金色に輝くのが見えるのでゴールデンシティの愛称がある。
参考:Wikipedia
ゴ、ゴールデンシティとな⁈⁈⁈
なんかもうそこ一文見ただけでめっっっちゃ行きたくなる!!
街全体が黄色の砂岩で出来ているため、金色に輝いているように見えるんですね〜!
ジャイサルメールへは、デリーから飛行機や列車で行くことが出来ます。
私はデリーからは飛行機で、ジャイプールという都市で乗り継ぎをしてジャイサルメールへと着きました。
プロペラ機だからめっちゃ騒音がすごかった…。
ジャイサルメールは12世紀に造られた城郭都市で、街の中心には7haほどの台地状の丘があり、その上が城壁に囲まれた王宮(ジャイサルメール城)となってます。
私のカメラレベル(スマホ)ではあまり分からないかもしれませんが、昼と夜のお城がこちらです。
ジャイサルメール城は2013年に「ラージャスターンの丘陵城塞群」の一つとして世界遺産に登録されました。
中世は王様の居城として機能してましたが、現在は地元民が城砦内でも日常暮らしてます。
お店も沢山あるし
宿もあるし
博物館があったり
野良牛がいたりもします。
城内からの城下町の眺めは最高です!
街の人々もとても優しく、歩いていると沢山声をかけられます。しかもめちゃくちゃフレンドリー!
強引な逆引きなどもなく、ほんとみんなとても優しく接してくれます!
ジャイサルメール城は出入り自由で、散歩がてらお城の外にも出てみました。
かつては門でもあったのかな?という出入口っぽい所を抜けると…
どーん!と御牛様が沢山います。
至る所に糞が落ちているので足元には十分ご注意を!
しかし足元ばかりに気を取られていてもいけません。
ぽとっ…
生暖かいものがいきなり頭に降ってきた!!
そう、頭上にはハトとコウモリがこれまた沢山いるんです。
私はハトに、う○こ爆弾を投下されました。
皆さん、十分に気をつけましょう。
またジャイサルメールは、タール砂漠のほぼ中央部に位置するオアシス都市ともなっており、街から出て少し行くと、そこには砂漠が広がっています。
砂漠ではラクダにも乗れます。乗り心地悪いけど!でもつぶらなお目々がとてもキュート!!
インドの食事といえばカレー!なのでたくさん食べてきました!
インドといえばやはりカレー!
ひたすらカレーばっか食べてやるという意気込みでインドへ行きました。
しかしながら、インドへの渡航経験者たちの話だと、かなりの確率でお腹を壊すということを聞きます。私も実際インドに行く前に、
・屋台では絶対食べない方がいい
・生野菜は完全アウト
・ひたすら下痢でトイレと友達になる
とか色んな話を聞きました。
じゃー何を食べたらいいんだwと思いましたが。
けど私はカレーも好きだし、何より海外の屋台が大好き!!
あの、屋台が放つ独特の雰囲気とか、何が売ってあるのか分からない感じとか、隣で食べてる地元民との交流とか!!
結果、カレー食べても屋台で食べても生野菜食べても、幸いお腹を壊すことがなかったので、ラッキーでしたv(・∀・)v
ということで、色んなカレーを見ていきましょう!笑
これはデリー空港のフードコートで食べたカレー
カフェで食べたカレー
これは屋台で食べたものですが、ビリヤニみたいな感じかなぁ?
まぁカレー炒飯ですね。さすが屋台、これが20ルピー(約32円)って安い!
砂漠のホテルで食べたカレー
街中で無料で配ってたカレー(お祭りの関係で配布とのこと)
ジャイプール空港で食べたサモサ(パイ生地で包んだカレーみたいな)
そんなこんなでカレーばかり食べてきました!安くて美味しい!
ただ!!
インド人が言う「ノースパイシー」は最後まで信用出来ませんでした。笑
辛いの苦手なので、そこだけがネック!笑
4泊6日のインド旅行でかかった実際の費用はこちら!
旅行費用 | |
福岡–デリー間の航空券 | 約60,500円 |
デリー–ジャイサルメール間の航空券 | 約19,000円 |
現地交通費 | 約1,000円 |
宿泊費(4泊) | 約13,000円 |
観光費 | 約12,000円 |
その他(食費/お土産代等) | 約13,000円 |
合計 | 約12万円 |
さて、気になる費用ですが、合計約12万円です!!
思ったより使いすぎた感あります。笑
ホテルもちょっと良いところ泊まったし。
まぁけど楽しかったから結果ヨシ!ということで(^^)v
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
当初の汚いというイメージは割とそのまま残ってはいますが、インド人はとてもフレンドリーで優しいんです!
なによりイケメンも多い!!
事前にネットでビザを取るのが少し面倒ではありましたが、日本人はアライバルビザ(インドの空港に着いた時に取れるビザ)が適用されるので、ネットで申請するのが面倒だという方は、現地でも取得可能です。
インドは、好き嫌い分かれると言いますが、私は好きになりました!
また行きたい!
以上、インドが好きになったうみでした(・∀・)/