どーもこんにちは。
日本から一番近いヨーロッパとして有名な観光地”ウラジオストク”
歴史の授業で日露戦争を習った時に、ウラジオストクという地名を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?(私は記憶にないですが笑)
ウラジオストクには、世界遺産のような超有名な建物や自然はありませんが、実は魅力的な観光地がいーーーっぱいあるんです!
そんなウラジオストクの見所を紹介しちゃいます!
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【まず..】ウラジオストクとはどんなところ?
ウラジオストクは広い広ーいロシアの極東部にある都市で、先にも述べましたが、日本から1番近いヨーロッパとして有名な観光地です。
ロシアの主要な港湾都市で、中国と北朝鮮との国境近くに位置します。
ウラジオストク駅からモスクワまで”シベリア鉄道”が通っていることでも有名で、日本からは札幌、東京、大阪から直行便が出ており、約2〜3時間ほどで到着します。
ロシアに入国するためにはビザが必要となりますが、ここウラジオストクに限っては、無料電子ビザというものが適用されます。
入国日の20日〜4日前までにネットで申請が必要で、滞在は8日間有効です。
電子ビザの申請はこちらから出来ます。
※注意事項をしっかりと読んで下さい。
日本から2,3時間で行けるのに、このように街並みは完全にヨーロッパで、ほとんどが白人です。
英語はあまり通じませんが、物価は日本に比べると少し安く、治安も思ったより良いため、かなり過ごしやすい場所だなと感じました。
ではオススメの観光スポットを紹介しましょう!
ウラジオストクで私がオススメする観光スポット!
1.ウラジオストク駅
2.鷲ノ巣展望台
3.中央広場(革命戦士広場)
4.ウラジオストク国立サーカス
5.市場
6.ロステレコムミュージアム型通信機器展示場
7.ルースキー島
8.ヴォロシロフスカヤ砲台
続いて、ウラジオストクで私がオススメする観光スポットを紹介していきます!
1.ウラジオストク駅
世界最長の鉄道であるシベリア鉄道の終着駅or始発駅)であるウラジオストク駅。
1893年開業なので、歴史は100年を超えます。
クリーム色の宮殿のような建物で、待合室の天井にはモスクワとウラジオストクの観光名所が描かれており、とても美しく、思わずうっとりしちゃいます。
駅舎の入口にて手荷物検査をしてますが、列車に乗る予定がなく見学だけの場合も、荷物検査を受ければ無料で入ることが出来ます。
2.鷲ノ巣展望台
ウラジオストクの海と街並みが一望できる鷲ノ巣展望台。
ちょっとした高台にあるため、街中からだと歩いて行くには少し遠いです。(まぁそれでも歩きましたけどね笑)
歩きたくない方などは、ケーブルカー(片道14ルーブル・約28円)もありますので、そちらを利用することもできます。
昼間は綺麗な街並みが見下ろせ、遠くの山までハッキリと見えます。
夜は街明かりが海に反射し、とても雰囲気のある景色となってます。
3.中央広場(革命戦士広場)
毎週金曜日には市場が開かれているという中央市場。
私が訪れたときは市場の日ではなかったのですが、市民や観光客が沢山いました。
海にも面しているので風が心地良いです。
広場の中央には戦士のモニュメントがあり、隣には建設中の聖堂があります。
金のスラ◯ムが沢山落っこちてる…笑
4.ウラジオストク国立サーカス
ウラジオストクには立派なサーカス場があります。
チケットはインターネットもしくは直接窓口で購入する形となっておりますが、ロシア語対応となるのでかなり難易度は高めです。
また、毎日開演しているわけでは無いみたいなので、直接行ってみて確かめた方が良いかもしれません。
料金は席によって500〜1800ルーブルとなっており、私は1300ルーブル(約2,200円)の席で見ました。
時間的には2時間ほどで、アクロバットやコント、ジャグリングにアニマルショーといった演目でした。
言葉が分からなくても十分楽しめます。
5.市場
市内中心部よりスベトランスカヤ通りを東にずっと行って、突き当たり周辺にある市場へ行ってきました。
1つはルガバヤ市場。あまり大きくはない市場ですが、地元民が結構いました。
ガラクタのようなものから、フルーツ、海産物、お菓子まで売っており、見ているだけでワクワクします。
手のひらサイズの大きいエビが一尾100円くらいだったので、買ってその場で食べたのですが、身がぷりぷりしててとても美味しかったです。さすが海の街!
そしてその少し南にあるキタイスキー市場という所にも行きました。
こちらは迷子になるレベルの広さです。
主に衣料品が多いかな、という印象ではありますが、ここも食品やらなんやら売ってます。
お土産はもちろん、ぶらぶらするだけでも楽しいです。
6.ロステレコムミュージアム型通信機器展示場
…って長い!何だこれ!って感じですが、ここは博物館です。
出始めの電話や1930年代のラジオ、100年以上前の蓄音機などの通信機器が沢山置いてあります。
驚いたのは、100年以上も前のラジオやテレビが未だに動くということ!びっくり感動しました。
缶にビンに靴…変な電話たちも沢山あります。
こちらはラジオやテレビがずらーっと並んでます。蓄音機もまだまだ現役でした。
小さな博物館ですが、そこのおっちゃんが丁寧に説明してくれてとても勉強になりました。
ロシア語なので、何言ってるかは分かんないけど、ニコニコしながら色々説明してくれました。
※見学は予約制となってるので注意です。
7.ルースキー島
ウラジオストク市街地からルースキー島連絡橋で繋がっている島です。
かつてはウラジオストク軍港を守る要塞として、多くの砲台や弾薬庫、電信施設などが建設された島です。
2012年には、ロシアAPEC首脳会議の会場としても使われました。
現在は極東連邦大学や、水族館などができ、ニュータウン化しています。
バスやタクシーで行くことになります。
こちらがルースキー島連絡橋です。2012年に出来たばかりなのでまだまだ新しいです。
こちらは沿海州水族館です。こちらも2017年にできたばかりのロシア最大の水族館ということで、とても大きくてオシャレ!!
チケット売り場は水族館手前左の建物になります。価格は700〜1000ルーブルとなってます。(平日と休日などで金額が違う)
市内からバスも出ているため、アクセスは良いかと思います。
8.ヴォロシロフスカヤ砲台
ルースキー島の舗装されている大通りをずーーーっと進んで行き、そこから更に森の中を進んだ先にあるのがここ、ヴォロシロフスカヤ砲台です。
ここでは戦争時代に使われていた戦車やタンク、地下に建てられた兵舎や弾薬庫などを見学することができます。
入場料は100ルーブル(約180円)で、日によっては射撃体験が出来るそうです。(私が行った時は射撃はお休みでした(;_;))
こんな戦車や砲台で攻撃されたらひとたまりもない…。
またその反対側?の森の中を進むと、こんな感じで要塞が残されていました。
このような要塞が、島内には他にも残ってるそうです。
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ウラジオストクにきたのでロシア料理を食べました!
ロシアに来たら、ロシア料理を食べましょう!
とある日の朝食がこちら。
右上が定番のボルシチ(本当はウクライナ料理らしい)です。
野菜がたくさん入ってて、とても優しい味です。
そして左上がニシンの刺身。結構レアなんだとか。塩味が効いておりご飯が欲しくなりました。
左下は黒パンと、ブリヌイというクレープのようなものです。
ブリヌイははちみつをかけてスイーツとしても食べますが、中にお肉などを包んであるものもありました。
ボルシチとブリヌイは毎日食べましたが、味(中身?)が色々あったので楽しめました。
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おわりに
日本から2時間で行けちゃうヨーロッパはいかがでしたかー?
お手軽に行けちゃうし、物価は少し安いし、治安も悪い感じはしなかったのでとても過ごしやすい場所でした。
ぜひぜひ訪れてみてくださーい^ ^
以上、うみでした(・∀・)