フランス『パリ』というと、とにかくおしゃれなイメージですよね!
女子なら誰しも「いつかは行ってみたい!」と憧れを持つ街なのではないでしょうか。
私ももちろんその一人!!
実は私、その夢を先日叶えてきました…!
今回は、私が実際に体験した想像以上におしゃれで素敵で、また行きたいと思わせてくれるパリについて詳しく紹介していきます!
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パリへの行き方とパリ観光の必要旅行日数を確認しよう!
パリへの行き方ですが、日本から直行便が出ています。その他アジアや中東を経由して乗継便を使うと、少しコストを抑えることができます。
パリはシャルルゴールド空港とオルリー空港の2つ空港がありますので、到着する空港とその場所をしっかり把握しましょう。
空港から市内へはバスで向かうことになります。
交通網は発達していますので、困ることはありません。
続いて、パリの必要観光日数についてです。
時間を確保できる人なら1週間ほどかけてじっくり回ったり、他の国とセットで旅行するのが良いでしょう。
仕事の関係で休みをあまりとれないという人は効率良く3日間程度でパリを回ることもできます!
【本場でパリジェンヌ体験!!】実際に行った私がおすすめするパリで絶対にはずせない観光名所
1.エッフェル塔
2.エトワール凱旋門
3.ヴェルサイユ宮殿
4.オペラ座
5.ルーブル美術館
パリは観光名所です。
日本人をはじめ、他のヨーロッパの国からも多くの観光客がパリへ足を運んでいます。
パリへ行ったら、必ず訪れたい観光スポットを紹介していきます!
➀エッフェル塔
完成当初はあまりに奇抜なデザインでパリの街並みにあっていないと酷評されたパリのエッフェル塔。
いまでは街並みに映える美しさを持つパリのシンボルであります。
エッフェル塔へは登ることもできるので、高いところからパリの街並みを見たいという方は登ってみるといいでしょう。
エレベーターも完備しているので、疲れることなく安心して登ることができますよ。
②凱旋門
エッフェル塔と並びパリのシンボルでもある凱旋門。
凱旋門の周りをたくさんの車や人が通り、不動のシンボルです。
エッフェル塔同様、凱旋門にも登ることができます。
300弱の階段を登ると、こんなきれいなパリの街並みが見ることができます。
凱旋門はエレベーターがないので、登っている途中からゼーハーゼーハーしてしまいますが(笑)、登ってみる価値はとてもありますよ!!
エッフェル塔も遠くに見えますね!私は凱旋門から見た景色がとても好きです。
③ヴェルサイユ宮殿
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パリから少し足を延ばしてみると、ヴェルサイユ宮殿にも行くことができます。
(パリ市内から約40分)まるで異空間というようにとにかく大きくて美しいヴェルサイユ宮殿。
内部の装飾には見惚れてしまうほど。
華麗で壮大な宮殿をぜひ見に行きましょう!
④オペラ座
「オペラ座の怪人」でも有名なオペラ座。
まるでヴェルサイユ宮殿のような造りで、舞台やミュージカルが大好きという方にはたまらない観光名所だと思います。
まるで自分が主役になったかのようにオペラ座で気分に浸ってみてはいかがでしょうか。
⑤ルーブル美術館
「モナリザの微笑み」「ミロのヴィーナス」など数多くの有名作品が展示されているルーブル美術館。
全部じっくり見て回るには1日じゃ足りないくらいとても広い美術館です。
ここでお得情報ですが、10月~3月の第一日曜日は入場が無料になりますので、混雑することは確実ですが、お得にルーブル美術館の作品を見に行きたいという方はぜひスケジュールを調整してみるのも手だと思います。
パリ旅行のプチ情報!!
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パリ市内を観光するには「パリ・ミュージアムパス」を事前に購入しておくといいかもしれません。
2日、4日、6日間有効の3種類があります。(2日間は48ユーロ、4日間は62ユーロ、6日間は74ユーロ)
ヴェルサイユ宮殿、凱旋門、ルーブル美術館をはじめ、提携している観光名所でチケットを買うことなく、入場することができます。
パリの観光地は空いているということがなく、チケットを購入するにも長蛇の列に並ぶことが大半です。
ミュージアムパスがあれば時間短縮にもなり、たくさん観光名所を回る人にとってはとてもお得なパスになります。
パリで有名なガレットのお店で本場のパリジェンヌを味わってみた!
フランスの食べ物で一番有名なのは「ガレット」でしょう。
ガレットは元々フランスの北西部ブルターニュ地方で生まれたそば粉を使った食べ物ですが、首都パリでも数多くのガレットのお店が展開されています。
ガレットのメニューもお店それぞれバラエティーに富んだ内容になっています。その中でも私がおすすめしたいのは「Creperie Framboise」
シャンゼリゼ通りから一つ裏通りにあるおしゃれなガレット屋さんです。
ランチメニューがとてもお得で、お食事用のガレット+デザート用のクレープ+シードル(フランス生まれのりんごのお酒)がセットで13ユーロです。
フランスのガレットのお店は大抵お食事用のガレット+デザート用のガレット+シードルのセットが通例です。
私はベーコン、チーズ、卵が入ったガレットと塩キャラメルのガレットを注文しました。
これがまあおいしい!もう一口目から口の中に幸せが広がります!
ガレットの生地が外はパリッ!
中はフワ~で、ベーコンの塩気とチーズが相まって私はこのガレットをフランスにいる間毎日食べても飽きないなと思いました。
もう1つおすすめしたいガレットのお店は「リトルブリッツ」
このお店でおすすめのガレットはスモークサーモンのガレット
先に紹介したガレットの生地とは正反対でしっとりしています。
サーモンとクリームソースのバランスが絶妙な塩気でやみつきになってしまいます。
あとシンプルなシュガーバターのクレープを注文しました。
このセットは約15ユーロです。
どちらも人気店でお手頃な値段なので開店時間と同時に行くと、並ばずに入店できると思います。
【♪Oh~シャンゼリゼ~】シャンゼリゼ通りで本場のパリジェンヌになりきってきた!
本場のおしゃれなパリジェンヌが愛する通りシャンゼリゼ通り。
ルイヴィトンの本店もシャンゼリゼ通りにあります。
ハイブランドばかりでなくZARAやH&Mなどのファストファッションのお店もありますので、気兼ねなくショッピングを楽しむことができます。
凱旋門からまっすぐ進むとシャンゼリゼ通りですので、凱旋門の観光が終わり、ゆっくりショッピングを楽しむというのもいいですね。
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パリのちょっとしたこぼれ話
いかがでしたでしょうか?
パリへ行く前は「パリ=おしゃれな街」というイメージでしたが、それはもう想像以上におしゃれで洗練されていて、世界遺産もあれば、ショッピングも楽しめる本当に誰もが憧れる街でした。
あと何よりパリの人々の人柄がとても素晴らしいです。
行く前はどこかパリの人はクールなイメージがあったのですが、電車の切符を買おうとしていたらなかなかうまく機械が動作してくれず困っていたところ、後ろから「大丈夫?」と声をかけてくれて、チケットの買い方を教えてくれたり、大きなスーツケースを持っていて電車のドアを開けられなかったら荷物を持ってくれたり、とにかく心優しい人が多いんです。
お話するとみんなニコニコしていて、心の余裕がある、パリで嫌な思いをすることは全くなかったです。
みんなが憧れる理由は街並みだけでなく、パリの人々が作っている雰囲気の良さも理由の一つだと思いました。
私もまたパリへ行きたいな、もっともっとパリのことを知りたい!と思わせてくれる、そんなパリジェンヌ体験でした。