「英語が苦手…。だけど海外には行ってみたい!」
「海外の雰囲気を感じたいけど、日本語以外喋りたくない!」
「日本語が通じる海外の旅行先を教えて!!」
「英語を喋るのが苦手…。」「不安でしかたがない…。」でも海外旅行へ行きたいと思っている人はたくさんいるのでは?
そこで今回は、日本語が通じる海外の旅行先ランキングを紹介していきます!
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【英語に恐怖心あり!?】日本人が英語を苦手としているのは環境や教育制度が原因なの?
1.学校の教育制度に問題がある
2.英語を実践する場が少なすぎるから
3.英語と日本語の発音が全く違うから
日本人は英語をはじめ、外国語を喋れないという人がほとんど。
「外国人に道を聞かれたらどうしよう…。」「ちゃんと通じているのかな?」など世界で一番慎重であると言ってもいいくらいです。
しかし、なぜここまで日本人は英語を喋ることや聞くことに抵抗をもっているのでしょうか?
日本語の通じる旅行先を紹介していく前に、日本人が英語を苦手とする理由について確認していきましょう!
英語が苦手な理由1:学校の教育制度に問題がある
日本の英語教育は形を文法を中心に勉強していきます。
単語の意味やスピーキング、ヒアリングは二の次です。
テストも文法の穴埋めをはじめ、文法がわかっていないと解けないものばかり。
もちろん文法も大切ですが、相手に自分の伝えたいことを伝えられれば良いはず。
自分が理解していないのに、複雑な文法から勉強ばかりではいつまでたっても理解は深まりません。
英語が苦手な理由2:英語を実践する場が少なすぎるから
日本は島国という特異な環境から、英語を実践する場が非常に少なくなっています。
英語を長時間話すには、外国人の友人を作るか、英会話に通うか、観光客を見つけて一緒に行動するかしかありません。
英語を日常的に使うことがないので、本気で英語を使い続けない限りは上達していかないのです。
それでいて、道端で声をかけられたり突発的に英語を聞いた時に話せない自分に不甲斐なさを感じて、より英語を苦手に思ってしまいます。
日本に居続ければ居続けるほどに、負の連鎖が永遠と続いていくのです。
英語が苦手な理由3:英語と日本語の発音が全く違うから
日本語以外の外国語は、ある程度似たような発音をしているので、意外とすんなり覚えることができます。
しかし、日本語と英語の発音は全く違います。
例えば「L」と「R」の発音。
日本語にはこの使い分けがありません。
単語が一つでも違うだけで全く違う意味をもってしまうので、確実な発音をマスターするという大変さもあります。
英語をマスターするには、日本は不利な環境であることに違いありません。
しかし、そんな環境の中でも英語を話せる人はたくさんいますよね。
英語を本気で覚えたいと思えば、たとえ不利な環境であっても、英語をマスターすることも可能なのです。
「日本だから英語を覚えるのは無理」なんて思わず、できる最大限のことを本気で取り組んでみてください♪
【日本語が通じる!?】英語が苦手でも安心の旅行先ランキングTOP5
では早速、英語が苦手でも楽しめる海外の旅行先をランキング形式で紹介していきます!
「英語を喋るのが苦手…。」という人はこのランキングをチェックしておきましょう♪
【第1位】ハワイ(アメリカ)
人気度 | |
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日本語が通じる | |
観光できる | |
食事 | |
料金 |
旅らびではおなじみになりましたハワイが日本語の通じる旅行先でも1位にランクイン!
ハワイといったら青く透き通った海に白い砂浜!
そんなイメージを持つ人が大半ではないでしょうか。海だけでなく食事やショッピングも楽しめます。
ハワイでは、日本語が通じると耳にしたこともあるでしょう。その理由としては日本人観光客が多いという点にあります。
日本人スタッフだけでなく、現地のスタッフまでもが日本語を話すことができるので、言葉を気にすることなく旅行を楽しむことができます!
英語が話せないからといって海外旅行を諦めるのはもったいないです!
ハワイでは英語が話せなくてもほとんどの場合日本語で通じてしまうので、英語が原因で海外旅行を諦めてしまっている人はハワイへ行きましょう♪
※英語がまったく必要ないというわけではありません。しかし、簡単な単語やジェスチャーで十分に理解してくれますので心配する必要はないでしょう。
【第2位】グアム(アメリカ)
人気度 | |
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日本語が通じる | |
観光できる | |
食事 | |
料金 |
ランキング第2位は『グアム』!
1位も2位もさほど違いはないのですが・・・
ハワイの方が人気が高いので今回グアムは2位という結果に。
英語を喋らなくても日本語で通じるので、グアム旅行も言葉でのストレスを感じることなく旅行を楽しめるでしょう。
現地のレストランなどでも、ほとんどのお店で日本語のメニューが用意されているので、英語を読む必要もないという点ではハワイよりも良い点かもしれません。
旅行代金も安いので、コスパ良くグアム旅行を楽しみましょう♪
【第3位】台北(台湾)
人気度 | |
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日本語が通じる | |
観光できる | |
食事 | |
料金 |
ランキング第3位は日本から約4時間半で行ける『台北』!
台北が”親日国“であることは有名な話ですよね?
だからというわけではありませんが、日本語の通じる場所はたくさんあります。
大きな観光地であれば日本語で話しかけてくれますし、標識も日本語表記のもものが多いです。
日本語の喋れない人に話しかけてしまっても、台湾の人たちはとても優しいので、丁寧に接してくれます!
そもそも台湾では英語をほとんど使用しないので、英語圏内よりは気持ちが楽かと思います♪
【第4位】サイパン(北マリアナ諸島)
人気度 | |
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日本語が通じる | |
観光できる | |
食事 | |
料金 |
サイパンの公用語は英語とチャモロ語という言葉が使われていますが、現地では日本語が話せるスタッフがいたり、日本語表記がされていたりと英語を話すことができなくても十分に楽しむことができます。
日本語で話しかけてくれる現地の人もたくさん居ます。
ただ、それでもハワイやグアムに比べると英語を使う機会が多いです。
使うといっても中学生で習うような簡単な英語ですので、気負いせずに旅行を楽しむようにしてください!
【第5位】コロール(パラオ)
人気度 | |
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日本語が通じる | |
観光できる | |
食事 | |
料金 |
日本語の通じる旅行先5位は『コロール(パラオ)』です!
「え、パラオって日本語が通じるの!?」と思っている人も多いでしょうが、日本語が通じるんです!!
パラオは、ハネムーン旅行の旅行先として日本人には非常に人気の国で、かなりの数の日本人観光客がパラオを訪れます。
そう言ったこともあり、日本人向けのサービスなどが充実。
いまでは、日本語の通じる一つの旅行先としても人気を博しています。
旅行代金は少々高いですが、「ハネムーン旅行は日本語が通じるところがいい!」という人はパラオを選んでみてください♪
【日本語が通じると言っても..】それでも心配な時は現地の日本人スタッフへ!
上記で紹介した5つの旅行先は、日本から数時間で行くことができる”日本人に人気の観光地“となっています。
そのため、ほかの国と比べると日本人スタッフや現地スタッフの中でも日本語が話せる人が多いです。
「ただ、そうはいっても外国人スタッフや現地の人には話しかけにくいし…。」と思っている人もたくさんいるでしょう。
そういう人は現地にいる日本人スタッフを頼ってみましょう!
“別の旅行会社のスタッフ”でも構いません。とにかく、現地にいる日本人スタッフに助けを求めるようにしましょう。
日本人ということで、丁寧に取り合ってくれますよ♪
○「いきたい場所があるけど道がわからない!」
○「欲しいものがあるけどどこにあるの?」
○「オススメの食事は?」
日本人スタッフのサポートが受けられるのは”大手旅行会社”!
現地で日本人スタッフのサポートが受けられる旅行会社はたくさんあります。
例えば、JTBやH.I.S、JALパック、近畿日本ツーリストなどがそうです。
日本の大手旅行会社であれば、マイナーな旅行先でない限りは現地スタッフが常駐しています。
「そうであっても不安!」という人はツアー内容を確認してみましょう!
日本人スタッフの記載があれば、不安も解消されますし、旅行中の心配事も少なくなるはずです。
トラブルが起きた際には、現地スタッフを尋ねることもできますので、不安な人はチェックしておきましょう!
旅行先・旅行会社をしっかり選んで心配事のない旅行にしよう!
「海外旅行に興味はあるけど、言葉が通じなかったら怖いから…。」と諦めてしまっている人はたくさんいると思います。
今回は、現地スタッフがいなくても日本語が通じる旅行先を紹介しましたが、大手旅行会社を利用すれば日本人スタッフが現地に常駐していますので、旅行先の幅を広げることができます。
また、添乗員同行のツアーに参加すれば、必要な会話や手続きは全て添乗員にやってもらうことができます。
言葉の壁を感じずに行きたい国に行ってどんどん海外慣れしていくことが対セルです!
もっともっと海外の魅力を感じて、旅行好きになりましょう♪
まとめ
- 日本人が英語に苦手意識を覚える理由は『英語に触れる環境にないから』
- 日本語の通じるおすすめの旅行先は『ハワイ』!
- 日本語の通じる旅行先を選んでも不安が消えない場合は現地の日本人スタッフを頼るようにしよう!
- 日本人スタッフのサポートを確実に受けたい人は『大手旅行会社』から旅行を予約しよう!
- 旅行先や旅行会社をしっかり選んで、旅行に対する不安を取り除こう!
今回は、日本語の通じる旅行先と旅行先でも日本語対応してくれる旅行会社について紹介していきました!
陸続きになっていない島国の日本では、外国語を試す場が少なく、外国の言語に対して不安を抱いている人が他の国と比べても多いように思えます。
「日本語対応」は、不安がいっぱいの海外旅行の中では魔法の言葉。
「海外に行きたい!でも、不安も大きい…。」という人は日本語対応の国や旅行会社を利用するようにしましょう♪