みなさん、こんにちは!
海外旅行といえば、圧倒的に人気なのがヨーロッパです。
卒業旅行や女子旅でも真っ先に名前があがりますよね。
EU圏は物流や人の行き来が盛んなため、国をまたぐ際のチェックもとてもスピーディーです。
また、通貨がユーロに統一されているため、国が変わるごとに換金する必要がありません。
こういった理由から国間の往来がとても簡単で、一度の旅行で何カ国かを巡る周遊にも向いています。
しかし、「ヨーロッパって一口で言っても、いろんな国がありすぎてどこがいいのかわからない!」「実際に行った人が良かったと思った場所に行きたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたのために今回は、42か国旅した私がおすすめするヨーロッパの絶景を厳選してみなさんにお届けします!
これを読めば、あなたのヨーロッパ旅行が確実に楽しくなること間違いなしです!
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優雅なゴンドラが行き交う景色にうっとり..。イタリアの”ヴェネチア”!
水の都、ヴェネチア。
数々の映画にも描かれた世界屈指の美しい都市です。
公共交通機関は水上にしか存在せず、バスや車は入ることができません。
すいすいと気持ちよさそうにオールを漕ぐゴンドラがあちこちで見られ、
まさに世界中を探しても唯一無二の景色です。
<私がおすすめするヴェネチアの楽しみ方>
ヴェネチアを旅するなら、映画のロケ地巡りなんていかがですか?♡
ヴェネチアは「ツーリスト」や「旅情」といった映画の舞台になっており、
撮影地を探しながらの町歩きは2倍も3倍も楽しくなります。
◎ サンマルコ広場
◎ 市立自然史博物館
◎ サンタ・ルチア駅
◎ ホテル・ダニエリ
映画の名シーンを思い出しながらぜひロケ地を巡ってみてください!
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【パリで最も美しい教会】フランスの”サント・シャペル教会”!
パリといえば、エッフェル塔や凱旋門がすぐに思いつきますが、
実は内緒にしておきたいほど素敵な場所があるんです。
それが、世界遺産エリアにあるフランス最古の教会「サント・シャペル教会」です。
この教会のステンドグラスがハッと息を飲むほど美しいんです。
ステンドグラスが太陽の光を受けてきらきらと煌めき、ステンドグラスの色を反射させます。
光の入り方によって色が紫の見えたり、ピンクに見えたり。
一秒と言って同じ色に見えることはありません。
ここは、フランスの観光スポットとしてあまりガイドブックなどに取り上げられておらず、
初めは好奇心から訪れたのですが、パリの中で一番のお気に入りの場所になりました。
名称 | サントシャペル教会 |
住所 | 8 boulevard du Palais 75001 Paris, France【MAP】 |
営業時間 | 4~9月9:00~19:00 10~3月9:00~17:00 |
料金 | 大人10€、子供(18歳未満)無料 |
絶景の宝庫ジョージアの”カズベキ村”で見つけた忘れられない景色…!
ジョージアは東欧に位置する国で、日本ではまだまだ知名度の低い国です。
しかし、訪れた人が必ずハマってしまう魅力を持つ国です。
特に、カズベキ村でのトレッキング後に山頂で見た景色は忘れることができません。
カズベキ村は首都のトビリシから北に約150km北上した場所に位置しています。
カズベキ村には、天国に一番近い教会といわれているツミンダ・サメバ教会があります。
ここを目指してトレッキングするのが、ジョージアの一つの楽しみ方です。
トレッキングの所要時間は片道1時間半ほど。
標高2170mなのでそこまで高くはありませんが、急な坂道があったりと息苦しい場面もあります。
しかし、登りきったその先には美しい絶景が…!!
この景色を見ると疲れが吹っ飛んで、「登ってよかった!この景色に出会えてよかった!」と
思わず叫びたくなっちゃいます。
この感動を味わいたい方は、ぜひカズベキ村での絶景トレッキングに挑戦してみてください!
カズベキ村についてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。
【ジブリ映画魔女の宅急便の舞台!】クロアチアの”ドブロブニク”!
クロアチアのドブロブニクは、「魔女の宅急便」のモデルになった場所だと言われています。
オレンジ色に染まった屋根とコバルトブルーに輝くアドリア海とのコントラストがとても美しい街です。
ドブロブニクの町並みを上から見た絶景がコチラです。
ケーブルカーで山頂へと上がると、このパノラマビューを臨むことができます。
<私がおすすめするドブロヴニクの楽しみ方>
ドブロブニクの魅力は俯瞰的に見る町並みだけではありません。
実は、「路地裏に迷い込む」ことがとても楽しい街なんです。
旧市街は世界遺産にも登録されており、周りを城壁に囲まれています。
その中を心の赴くままに街歩きしてみると、数千本にも及ぶ路地がどこまでも続いているのがわかります。
そんな旧市街の楽しみ方は、地図を持たず路地裏に迷い込んでみましょう。
お店の人がご近所さんと立ち話をしていたり、猫がゴロンと横たわっていたり、洗濯物がひらひらと揺れていたり。
日常と非日常を旅しているような不思議な感覚になります。
【まだまだある!】クロアチアの絶景”プリトヴィツェ湖群国立公園”!
クロアチアの絶景巡りに来たら、忘れてはならないのがプリトヴィツェ湖群国立公園です。
(以下、プリトヴィツェ)
プリトヴィツェはその神秘的な美しさから「奇跡の絶景」とも呼ばれています。
16の湖の92の滝を有し、1979年に世界遺産に登録されました。
原生林に覆われている公園内には、野生の動物たちも生息しています。
自然のマイナスイオンを感じながら、ハイキングを楽しんでみましょう。
所要時間や距離に応じていくつかのコースが用意されているので、ハイキングの目安にすることができます。
名称 | プリトヴィツェ湖群国立公園 |
住所 | Plitvicka jezera, Plitvice Lakes National Park 53231, Croatia【MAP】 |
営業時間 | 7:00~20:00 |
料金 | 55~110クーナ(110クーナ=日本円で約1,900円) ※時期によって異なります。 |
四季を通じて楽しめる!ウクライナ 愛のトンネル
ヨーロッパの絶景、最後を飾るのはウクライナの愛のトンネルです。
おとぎ話の世界観のようなこの緑のトンネルは、大切な人とこそ行きたい絶景スポットです。
愛のトンネルは青々とした緑色のトンネルが有名です。
写真やポストカードで見るのもこの景色が多いのではないでしょうか。
しかし、シーズンによってトンネルの色が変化するのはご存知でしょうか?
実は、愛のトンネルは季節によって全く違う表情を見せてくれるんです。
春・夏は青々とした緑色のトンネル
紅葉の時期は黄色のトンネル
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冬の雪化粧をした白色のトンネル
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このように四季を通して何度でも楽しむことができるのが愛のトンネルの知られざる魅力です。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は42か国旅した中で私がもう一度訪れたい!と感じたヨーロッパの絶景をご紹介させていただきました!
ヨーロッパは絶景の宝庫なので、厳選するのには正直とても苦労しました。
その分、今回オススメした場所はギュッとエッセンスが詰まった自信を持ってオススメする場所ばかりです。
ぜひ、こちらの記事を参考にしてあなただけのヨーロッパ旅行を楽しんでもらえたらと思います!